観音山からの続きです
ダラダラブログになっておりますが
最後までお付き合い頂けると嬉しく思います
よろしくお願い致します
アップダウンのあるお山です
登る道も 下る道も 容赦は なしです
エビ山の標識
尾根沿いの道を進むと
樹林に囲まれた背の様な尾根に出ます
その樹林の一つに ウリボウ標識が付けられております
エビ山?
エビの背に似ているのでしょうか?
チチの立っている所がエビ山のようですが…
地図を確認しても分かりませんが
地図上の164m当たりのをさすのでしょうか…?
低山とは思えない稜線が続きます
少し戯れた馬ノ背の様な尾根
のんびりと歩きます
岩山
ヤセ岩尾根をサッサと通ります
穂高山 竜王山
今から向かう穂高山
ちょっと待っててくだしゃんせ♪
ちょっとミニジャングルの尾根
緑に包まれて 季節外れのよう…
前ノ峰
稜線上にいくつかのピークがあり
それぞれにお名前があります
まずは 前ノ峰
お相撲さんみたいなお名前のお山…
そこだけ禿げているようだけど
灌木に囲まれています
間ノ峰
間ノ峰から穂高へと 一筋の道が続きます
さて穂高山へまいりましょう♪
ここが 300m級の稜線とは思えません
稜線上からは見えませんでしたが
坊主頭のスラブの岩峰が立ちはだかります
岩自体はしっかりとしており
足にフィットしますが 浮いた小石やザレが場合によっては
絡んでくるかもです…
下りに使うときは要注意かも…
穂高山
穂高に登ったど~!
竜王山と小竜王
竜王山と小竜王が間近に見えます
今回は見るだけのお山です 先はまだまだ、続きます
次は涸沢へとまいります
涸沢峰
涸沢峰の頂
涸沢ですよ~♪
アルプスです♪
愉しいです♪
お空は怪しげですが
展望は素晴らしいです♪
神ノ上山 奥ノ峰
真ん中のはるか向こうのとんがり帽子のお山さん
これが今回向かうべく 神ノ上山
未だ遠くにしかその姿は見えませんが…
さて…ここから容赦なき道に突入です…
キレット 急降下入口
大キレットが待ち構えております
転げた方が早い草木の斜面を 一気に下らなければなりません
何処まで下るのでしょう…
コルはまだですか~!
えっ!
登り返しですか!
…ですよね…
下った分登らねばならない…当たり前の事
ファイトでございます!
やはり…急な登りになります…
岩の稜線…低山とは思えません
ガンバ!
ガンバ! ・・・ でございます
おぉ~ ジャンダルム…
ジャンダルムの核心部!
小さくてもジャンです!
奥ノ峰
奥ノ峰は
鵜飼谷北稜ルートの分岐になっているようです
帰りはここまで戻って 和気鵜飼谷温泉へと下る予定…でした
この時点では…
ここにデポしているザックを見つけます
きっと同じルートを行く人のものでしょうか…
目的の神ノ上山へと向かう事にします
この時は 標識に従って
目的のお山を 目指して進んでいます
そして 新町分岐に差し掛かった時の事…
ザイテングラートへ誘う標識が…
右に行けばそのまま 目的のお山 神ノ上山…
左の矢印に従えば ザイテンバイパス…
チチが少し悪戯っぽくこちらを見て問います
どうする?
駄目よ駄目…普通にハイキングコースを…と思いつつも…
ザイテングラート外せないでしょう…
では 行こうか♪
あぁぁ~私の愚か者~
チチは 躊躇することなく向かいます
剣ヶ峰とザイテングラード
目の前に 岩肌を見せたザイテンと剣が
ほくそ笑みながら こちらを見ているよう…
再び 一気に下って行きます
ナンボほど下るのでしょう…
チチが見えなくなるほどに
元気なシダが急な斜面の道を覆い隠します
チチ~!
息があがっている私の声は
シダに吸い込まれるように消えていきます
なおも下りは続きます
先ほどのキレットノ再現かと思ってしまうほどに…
季節を勘違いしたコバノミツバツツジの花…?
目の前に現れて、慰めてくれます
ほれ もう少し ガンバレ~!
わたしも勘違い
あなたも勘違い
選んだのは自分だから
頑張って歩きなはれ~!
ザイテンへのルートを選んだのは私…
頑張るしかありません…が
あぁ~ さっきまでの登りはなんだったの~
容赦なく高度を下げていきます…
落ち葉が深くなる急な斜面
見た目以上に 歩きにくいです
そして…
ザイデングラートの取り付き
ザイデングラートへの標識があらわれました
到着です!
倒木や落ち葉もなんのその
頑張って登ります
ザイデングラードの核心部まで一気に登る…つもり
心だけは強く持っておりますが…
息はあがり 汗は噴き出ております
小さな渡渉もあります
軟な道ではなさそうですが
頑張るほか有りません
急な下りの後の 激登り ふぁいと~!
元気なシダと
雲の合間から覗く青い空
励まされるように 私は
空に向かって登って行きます
高度を上げていくと
展望も開けてきます
城山 吉井川方面
日本昔話に出てきそうな町並みが眼下に広がり
一瞬 疲れを吸い取ってくれます
そして、稜線の姿が変わり
再び 岩尾根が姿を表します
ザレと混ざった岩場ではありますが
靴にグリッドして 歩くのに支障はありません
急な直登の稜線歩きを味わいます
カニのタテバイ?
およよ!
クサリ場が漸く出てきましたよ!
カニのタテバイ
カニのタテバイがあるという事は…
カニのヨコバイ
カニのヨコバイもありま…すよね…あはは…
流石です…
時々雲の切れはしから見せる青い空が誘います
ここには鎖もロープもありません…
空に向かってひと踏ん張り
頑張って登りましょう
稜線が穏やかになり
再び落ち葉の樹林帯へと変わる頃
剣峰
剣峰山頂
剣の頂に立ちます
長居はせずに…
来た道を少し戻って、神ノ上山へと急ぎます
迷いピーク?
迷いそうになる
広くなった樹林の中のピークを越えていきます
神ノ上山 370.3m
今回の最高峰に着きました♪
多くの登山者が ここに集まり
神ノ上山は 賑やかになっておりました
私たちも 暫し休憩と軽く食事をとる事にします
すっきりとはしないものの
薄青い空が優しげに微笑み 穏やかな時間を過ごします
暑かった身体も
そよ吹く風に冷やされて 少し上着を羽織らなければ寒いですが
木の枝を借りて、服を乾かす山人もおられます
賑やかさも このお山の持つ魅力を表すのでしょう
ひと時 お山を満喫して
あとは 温泉目指して ハイキングの道を
のんびり下るはずでした…
この時までは…
そう…
遠くでほくそ笑む風の笑い声を
この時は 聞きそびれていた私です
つづく…
ダラダラブログになっておりますが
最後までお付き合い頂けると嬉しく思います
よろしくお願い致します
アップダウンのあるお山です
登る道も 下る道も 容赦は なしです
エビ山の標識
尾根沿いの道を進むと
樹林に囲まれた背の様な尾根に出ます
その樹林の一つに ウリボウ標識が付けられております
エビ山?
エビの背に似ているのでしょうか?
チチの立っている所がエビ山のようですが…
地図を確認しても分かりませんが
地図上の164m当たりのをさすのでしょうか…?
低山とは思えない稜線が続きます
少し戯れた馬ノ背の様な尾根
のんびりと歩きます
岩山
ヤセ岩尾根をサッサと通ります
穂高山 竜王山
今から向かう穂高山
ちょっと待っててくだしゃんせ♪
ちょっとミニジャングルの尾根
緑に包まれて 季節外れのよう…
前ノ峰
稜線上にいくつかのピークがあり
それぞれにお名前があります
まずは 前ノ峰
お相撲さんみたいなお名前のお山…
そこだけ禿げているようだけど
灌木に囲まれています
間ノ峰
間ノ峰から穂高へと 一筋の道が続きます
さて穂高山へまいりましょう♪
ここが 300m級の稜線とは思えません
稜線上からは見えませんでしたが
坊主頭のスラブの岩峰が立ちはだかります
岩自体はしっかりとしており
足にフィットしますが 浮いた小石やザレが場合によっては
絡んでくるかもです…
下りに使うときは要注意かも…
穂高山
穂高に登ったど~!
竜王山と小竜王
竜王山と小竜王が間近に見えます
今回は見るだけのお山です 先はまだまだ、続きます
次は涸沢へとまいります
涸沢峰
涸沢峰の頂
涸沢ですよ~♪
アルプスです♪
愉しいです♪
お空は怪しげですが
展望は素晴らしいです♪
神ノ上山 奥ノ峰
真ん中のはるか向こうのとんがり帽子のお山さん
これが今回向かうべく 神ノ上山
未だ遠くにしかその姿は見えませんが…
さて…ここから容赦なき道に突入です…
キレット 急降下入口
大キレットが待ち構えております
転げた方が早い草木の斜面を 一気に下らなければなりません
何処まで下るのでしょう…
コルはまだですか~!
えっ!
登り返しですか!
…ですよね…
下った分登らねばならない…当たり前の事
ファイトでございます!
やはり…急な登りになります…
岩の稜線…低山とは思えません
ガンバ!
ガンバ! ・・・ でございます
おぉ~ ジャンダルム…
ジャンダルムの核心部!
小さくてもジャンです!
奥ノ峰
奥ノ峰は
鵜飼谷北稜ルートの分岐になっているようです
帰りはここまで戻って 和気鵜飼谷温泉へと下る予定…でした
この時点では…
ここにデポしているザックを見つけます
きっと同じルートを行く人のものでしょうか…
目的の神ノ上山へと向かう事にします
この時は 標識に従って
目的のお山を 目指して進んでいます
そして 新町分岐に差し掛かった時の事…
ザイテングラートへ誘う標識が…
右に行けばそのまま 目的のお山 神ノ上山…
左の矢印に従えば ザイテンバイパス…
チチが少し悪戯っぽくこちらを見て問います
どうする?
駄目よ駄目…普通にハイキングコースを…と思いつつも…
ザイテングラート外せないでしょう…
では 行こうか♪
あぁぁ~私の愚か者~
チチは 躊躇することなく向かいます
剣ヶ峰とザイテングラード
目の前に 岩肌を見せたザイテンと剣が
ほくそ笑みながら こちらを見ているよう…
再び 一気に下って行きます
ナンボほど下るのでしょう…
チチが見えなくなるほどに
元気なシダが急な斜面の道を覆い隠します
チチ~!
息があがっている私の声は
シダに吸い込まれるように消えていきます
なおも下りは続きます
先ほどのキレットノ再現かと思ってしまうほどに…
季節を勘違いしたコバノミツバツツジの花…?
目の前に現れて、慰めてくれます
ほれ もう少し ガンバレ~!
わたしも勘違い
あなたも勘違い
選んだのは自分だから
頑張って歩きなはれ~!
ザイテンへのルートを選んだのは私…
頑張るしかありません…が
あぁ~ さっきまでの登りはなんだったの~
容赦なく高度を下げていきます…
落ち葉が深くなる急な斜面
見た目以上に 歩きにくいです
そして…
ザイデングラートの取り付き
ザイデングラートへの標識があらわれました
到着です!
倒木や落ち葉もなんのその
頑張って登ります
ザイデングラードの核心部まで一気に登る…つもり
心だけは強く持っておりますが…
息はあがり 汗は噴き出ております
小さな渡渉もあります
軟な道ではなさそうですが
頑張るほか有りません
急な下りの後の 激登り ふぁいと~!
元気なシダと
雲の合間から覗く青い空
励まされるように 私は
空に向かって登って行きます
高度を上げていくと
展望も開けてきます
城山 吉井川方面
日本昔話に出てきそうな町並みが眼下に広がり
一瞬 疲れを吸い取ってくれます
そして、稜線の姿が変わり
再び 岩尾根が姿を表します
ザレと混ざった岩場ではありますが
靴にグリッドして 歩くのに支障はありません
急な直登の稜線歩きを味わいます
カニのタテバイ?
およよ!
クサリ場が漸く出てきましたよ!
カニのタテバイ
カニのタテバイがあるという事は…
カニのヨコバイ
カニのヨコバイもありま…すよね…あはは…
流石です…
時々雲の切れはしから見せる青い空が誘います
ここには鎖もロープもありません…
空に向かってひと踏ん張り
頑張って登りましょう
稜線が穏やかになり
再び落ち葉の樹林帯へと変わる頃
剣峰
剣峰山頂
剣の頂に立ちます
長居はせずに…
来た道を少し戻って、神ノ上山へと急ぎます
迷いピーク?
迷いそうになる
広くなった樹林の中のピークを越えていきます
神ノ上山 370.3m
今回の最高峰に着きました♪
多くの登山者が ここに集まり
神ノ上山は 賑やかになっておりました
私たちも 暫し休憩と軽く食事をとる事にします
すっきりとはしないものの
薄青い空が優しげに微笑み 穏やかな時間を過ごします
暑かった身体も
そよ吹く風に冷やされて 少し上着を羽織らなければ寒いですが
木の枝を借りて、服を乾かす山人もおられます
賑やかさも このお山の持つ魅力を表すのでしょう
ひと時 お山を満喫して
あとは 温泉目指して ハイキングの道を
のんびり下るはずでした…
この時までは…
そう…
遠くでほくそ笑む風の笑い声を
この時は 聞きそびれていた私です
つづく…
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます