時おり雪が舞う
夜中 うたた寝Cafeに向かうも
昨日からの大雪情報でうたた寝Cafeの雪情報がつかめず
日が高くなってからの到着が無難と岡山の美術館へ
県立美術館で「長谷川等伯と雪舟流」展を開催中
地図を観ると岡山城や後楽園のすぐ近く
美術展を観たあとそちらの散策も良いなと思い立ち寄りをきめる
桃山時代を代表する画家長谷川等伯は 晩年自作に「雪舟五代」と記し
室町水墨画を大成した雪舟等楊の画系に連なることを高らかに謳い上
げました。
等伯は現在の石川県七尾市に生まれ 当初信春と号して能登地方を中
心に日蓮宗関係の仏画や肖像画を主に制作し 33歳の頃上洛して以降
は人物、山水、花鳥画と幅広く作画活動を続けました。
装飾性と抒情性を兼ね備えた金碧障壁画と共に、風趣豊かな水墨画を
描くなど作風は幅広く・・・・ 展覧会展案内より
水墨画「花鳥図屏風」岡山市 妙覚寺蔵に魅せられる
この前から離れがたいものが有り
前に置かれたソファーにかけ ゆっくりと鑑賞することができた
地方の美術館は観覧者も少なくゆっくりと作品と向き合うことができる
至福の時間を過ごし外に出てみると朝の青空はどこへやら
激しく雪が舞い強い風も・・・・
お城や後楽園の散策はまたの機会にして「うたた寝Cafe」に
180号線を北上 吉備津彦神社の看板を目に 初詣とお昼を・・・
「うたた寝Cafe」には期待?した雪は無くホッとする
寒さも思った程でなく0度(午後3時)
但し 家の中も同じ寒いと云えば寒いか・・・・・