草を燃やした残り火に・・・・
陽射しが優しい冬の一日
やっと寒波が去ったかと思える嬉しい明るさが帰って来たが
晴れ上がった空の何処から舞いおりてくるのか今日も雪花が舞う
おまけに気温は一向に上がらない
寒暖計の針もやっと0℃を離れるかどうかと云ったところ
今日もそんな寒い１日 明日は冬型も緩み暖かくなると云うが
期待して良いのかな？？？
月と明るい星（木星？）のランデブー
野焼きの残り火が小さくなるころにはとっぷりと日も暮れ
東の雑木林から明るい星に導かれるように月が昇ってきた
日に日に明るさを増し作業現場を照らしてくれる
煌々と輝く月の明るさと映し出される影に驚かされる
暗い中での作業は大助かり 援護とお手伝いに感謝
パウダーシュガーのような雪
夜明けは－4℃ パウダーシュガーのような雪が降る
霧の粒が凍ったのかと思うほど小さな小さな粉雪が降る
お菓子にパウダーシュガーを振りかけたような薄化粧
細かな雪は静かに静かに降り積もる
雲か霧か分からない暗い空にぼんやりと太陽が顔を見せたと思ったら
雪は霧のような雨粒にパウダーシュガーはあっという間に消えてしまった
霧のような雨が降ったり止んだり 気温は上がらない
陽射しは無く寒い一日に
－3℃の夜明け！
天気予報では相当冷え込むと伝えられていたが今朝は－3℃
心配した雪は無く 風が強かったせいか霜も無い
手水鉢には3センチほどの氷 凍てついた道はガチガチで歩きづらい
陽射しはあっても気温はぜんぜん上がらない日中も0度を少し上回った程度で
氷も凍土も全然溶ける気配を見せない
天気の悪日が続き外の作業は延び延びに
そんな訳で強い北風に吹きさらされながらキウイの剪定
長い間ほったらかしのキウイは伸び放題 おまけにそこらじゅうで絡み合っていて
どの枝を切ればいいのやら分らないまま混みあっている枝と真直ぐに伸びた枝を飛ばす
以前キウイは切りすぎたと思うぐらいに切ってやった方が良いと聞いていたので
思い切すっきりさせてやった これで来年は実の付きは悪くなるかもしれないが
型の方は期待しても好いのでは 数が少なければ間引きもきっとやり易くなると思う
途中来客などで剪定を終え切った枝を片付けたら夕方に
気が付けば風が収まっているので少し野焼きすることに
刈り投げしていたコスモスや百日草を燃やす
枯れ草などを種火に燃やし始め 刈り倒していた花の残骸を放り込む
バリバリに凍ったままの残骸は白い煙を噴き上げるだけでなかなか燃えない
栗の落ち葉やイガを追加し何とか燃やす
何とか処理を終える頃には明るい月が足元を照らし綺麗な影を・・・・
それにしてもこのところの寒さは半端じゃない
今 外の気温を見ると－3℃ 明日の夜明けが恐ろしい
冷たい雨の朝
今日から本格的に梅やキウイの剪定を予定していたが
天気予報とは裏腹に起き出してみると冷たい雨がショボショボと
大した雨ではないが剪定するには無理があり 高校女子駅伝を見る
気が付けば雨は上がったものの 冷たい風に雪が舞う
果樹の剪定はあきらめて庭木の手入れ
雪は時おり激しく風も強くなる一方気温も全然上がらない
温度計は4℃から上に昇ろうとしない
昼を過ぎても雪と風は収まらず 3時頃まで外でがんばったが・・・・
中に入って蕎麦打ちの練習をすることにした
草間の蕎麦粉は美味しいが まだまだ蕎麦の体をなさない
腰が有って喉越し良くツルツルと食べられる蕎麦にはほど遠い
どうすればいいのか試行錯誤が続く
この前手に入れた包丁はさすがにバランス良く切れ味も良い
この包丁に負けない蕎麦が打てるよう頑張らなくては・・・・
雨上がりの暖かい朝！
昨日 夕方から降り始めた雨は 夜中に一時強い雨音立てていたが
夜明け前には上がり明るく晴れた暖かな朝を迎へ なんだかホッとした気分に
新聞を開くと12日に無くなられた写真家 井上博道さんの写真が載っていた
朝日新聞の「季をひろう」の写真を担当されていて毎回楽しみにしていたが
12日に無くなられたとの報を聞きもう見られなくなったと残念に思っていた
朝日によると豊富な作品が遺されており今後も井上さんの写真を掲載してゆくと
井上博道さんの冥福をお祈りするとともに 写真を見せてもらえることに感謝
昨日取り込んだ野菜を山の郵便局から発送
この山の中では郵便局が頼り
荷物の発送 年金の受け取り 公共料金等
近くに金融機関や宅配便等の無い山の中では郵便局が生活の支えに
また山の郵便配達は住人の見守り パトロールの役目も担っている
配達員の声掛けと巡回は高齢化が進む過疎の山村では貴重な存在
仕事とはいえ頻繁に家庭を訪問し挨拶を交わすのは郵便配達の人だけ
最近は配達エリアが広くなったのでオシャベリしている時間も無いと
時々回ってくる配達の人もあわただしく帰って行く・・・・
朝日新聞より
