沖縄で生まれ育っても、近年の暑さはなれないですね。><
今回は遮熱塗料のご紹介をしたいと思います、以前にも、ブログ内で遮熱と断熱の違いをご説明しましたが改めて簡単に図でご紹介します。 メーカー様より引用(日本中央研究所株式会社)
断熱塗料と遮熱塗料
熱を溜めこむ断熱塗料
太陽光からの熱源を塗膜に溜め込む、いわゆる断熱材の発想です。この理論ですと徐々に塗膜の温度が上昇し、また、冷めにくく、夜間に放熱をしますので、ヒートアイランド対策には十分ではありません。
熱を反射する遮熱塗料
太陽の近赤外線を効率よく反射し、建物が受ける熱の影響を低減することで、室内の温度上昇、および輻射熱・人工排熱によるヒートアイランド現象を防ぐことができます。
最近の全国ニュースでも取り上げられてましたが、ヒートアイランド現象を表すものとして東京都内上空より赤外線のサーモグラフィ画像がありましたが夜22時などでもビルなどは放熱で30度以上示しておりました。
まさに都会の熱帯夜を示す映像でびっくりしました。
今回ご紹介するのは、放熱にこだわって開発された”冷めやすい”塗料です。
遮熱塗料「アドグリーンコート®」の特長
放熱にこだわって開発した冷めやすい塗料
ヒートアイランド対策のために設計されたアドグリーンコート®は、放熱にこだわって開発された”冷めやすい”塗料です。半導体の封止材等、精密機器(テレビ・携帯・カメラ等)の熱対策に用いられる世界最高峰の素材、真球ナノ・ファインセラミックスを建材塗料に応用しました。太陽光の近赤外線の効果的な「反射」と「放熱」のWブラインド効果で、塗装した建物外皮を外気温と同温程度に推移させ、”熱だまり”を起こしません。
電気代20%削減!即効性ある省エネ・節電対策塗料
室内への熱ごもりを抑制するので、空調への負荷を低減し、節電対策に効果があります。
美観性と防汚性に優れた塗膜
特殊セラミックスを原料としているため、塗膜は薄く滑らかで汚れがつきにくく、耐久性に優れています。
色々と説明が長くなりましたが、実績と例が一番わかりやすいと思いますので下記に記載します。
メーカー様より引用(日本中央研究所株式会社)
アドグリーンコート®実証事例(店舗)
既存の建物でこれだけの効果がある!
「昨年は16台のエアコンをフル稼働させていましたが、今夏は8台で済み、電気代が削減できました」と、アドグリーンコート®を施工されたスーパーオートバックス東福岡店様よりコメントをいただきました。
来店するお客様のため、店舗で働くスタッフのため、地球環境のためと、多いに貢献されています。
アドグリーンコート®実証事例(学校)
学生の憩いの場 復活!
キャンパス内のコミュニケーションスペースでもある学生ラウンジ。
待ち合わせをしたり、自習したりするほか、学生同士の交流やイベントの場など、多目的に利用されている集いの場です。
開放感のある高い天井は熱だまりが発生しない構造ですが、ガラス張りであることで真夏の暑さが厳しく、夏場は閉鎖という事態になってしまいました。
ガラスにフィルム施工をし、空調設備を増やすことを検討されていましたが、コスト・作業時間の点からアドグリーンコート®を施工することになりました。
アドグリーンコート®実証事例(学校)
学校での熱中症予防
都内の某中学校で、体育館の室温が暑くなりすぎ、授業を中止しなければならない事態になりました。
屋根への対策として、当初は二重工法のカバー工法が検討されましたが、重量の問題(建築初期の構造計算による柱が二重工法に適さない)により、アドグリーンコート®を塗装することになりました。
アドグリーンコート®の塗装ですと内部設備の工事が必要ないため、通常の学校業務に支障を来すことなく施工ができました。
長嶺塗装では、実際にアドグリーンコートのデモンストレーションキットもご用意しておりますので触っていただいて効果を実感いただけますので御見積もりの際に一言「冷めやすい塗料で!」とおっしゃっていただければご準備いたします。
また、通常の外壁塗装と高反射遮熱塗料の御見積もりで見比べる事もできますのでお声掛けください。