昨日のまでの寒さがうその様な天気ですね~。
先日の雨漏り調査の現場です。 屋上防水に亀裂がありました、まあ、これぐらいでしたら分かりやすい例ですが雨漏りの侵入箇所は1か所とは限りませんので念入りに調査を進めていきます。
ちなみに部屋の中は爆裂が・・
天井がゆがみが・・
外してみると
家主さんも、音が鳴りびっくりしたそうです。
屋上防水は以前に施工されたとの事ですが、その以前に水が浸入しており、コンクリートが中性化し、鉄筋が錆びコンクリートを押し出したと思われます。
それにより、防水面(屋上)もたわみが発生し、亀裂が生まれたと予想します。
雨漏りの診断で気を付けないといけないのが、固定感念で決めつけてしまう事です。 いろいろな角度で考えないと雨漏りは止まらないものです。
皆様のご自宅も普段から屋上に上がれない場所でも、定期的に10年に1回でもいいので確認されることをお勧めします。
ただし、屋根に登る事は危険なので専門家に相談されたほうが良いでしょう。
長嶺塗装では、見積もりやご相談は無料となりますのでお気軽にお問い合わせください。