沖縄塗装工業

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アルミ手摺の爆裂(コンクリートの割れ)補修・・・・・明けましておめでとうございます。

2020年01月10日 07時59分10秒 | 日記
沖縄ではよくあるアルミ手摺りの支柱下のコンクリートの割れ・・・・

手摺支柱部の補修
暗くて見えない・・・ドリルで穴を開けるとぴゅう~と言う感じで水が出てきます。
穴からエポキシ樹脂モルタル注入・・・・・・・・・中の水が溢れてきます・・・・
写真では見えずらいですが水が流れています。 湿潤面や水中下においても施工が可能なエポキシ樹脂を使用、水が滞留している箇所でも施工が可能です。
注入口(穴開け場所)を排水口として使用することにより将来における水の滞留を防止します。 
中に水があると将来(長い時間をかけ)コンクリートの中性化を進め、ひび割れ、爆裂(鉄筋の膨張によるひび割れ)を誘発させます。
上記のようになります
今回は、年明けからの工事でしたがライオンズマンション様の入居者様のご協力、ご理解を頂き、床の注入工事も行いました。 
数千か所の穴あけと注入、後日、カチオンフィラー、防水工事となります。