今回は雨漏りの調査で沖縄のセメント瓦の屋根を拝見したついでに温度測定を行いました。
こちらの点検口から・・・
こちらがセメント瓦の裏側・・・木を組みセメント瓦を載せて固めています。
さて、雨漏りの確認は晴れた日に行いますが、この状態の屋根の漏水を確認する時は・・・
天井材を確認します・・・写真ではわかりにくいですが・・・
こんな感じでふやけています・・・
こちらも濡れています
コンクリートの屋根と違い天井材を見て確認する事が多いです。 もちろん、屋根は見ますが流れ出てくる漏水なので何かに伝わり滴り落ちてくる雨漏りになります。 そのような漏水が多く、例えば、この部屋が漏水していても実は、別の場所からの漏水という事もあります。
セメント瓦の内側の温度がこちら・・・・42度・・・汗が止まらない・・・
しかし、天井裏が広いので断熱効果もあり、多少、涼しくはなっています。
漏水はしていますが、換気も良く、木の腐食はありませんでした。
昔の家が長持ちする理由が分かる気がしました。 しかし、屋根裏は暑いのなんのやばいっすね。
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