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外壁塗装の豆知識汚れが目立たない色を選択したい

2017年05月08日 09時30分58秒 | 日記

外壁塗装の豆知識!汚れが目立たない色を選択したい

外壁塗装をする理由は様々で、劣化した外壁を補修する目的もありますが、やはり見た目を綺麗にするというのも大きな理由のひとつです。
 見た目を美しくするというのが目的であれば、塗装した後についてしまった汚れが目立つようでは意味がありません。
 今は多くの種類の塗料があり、汚れが付着しづらいものや、雨が汚れを流してくれるものもありますが、もちろん完璧に汚れを防ぐことなど不可能です。
もしも、見積もりに来られた営業の方が「汚れない塗料です!」と言われた場合は、オーバーな営業トークと思われたほうがいいですね。
 
長嶺塗装では、カラーシュミレーションである程度色合いが決まりましたら次に、見本板を見てもらい、そのうえで汚れが目立ちにくいような色の塗料をお勧めします。(※カラーシミュレーションと実際の色は違います。外壁の色分けに参考にしてください。)
 もちろん、お客様のご希望に沿う色合いで工事は進めますが、ちゃんと色褪せや汚れのリスク伝え私共がお勧めなのは汚れが目立ちにくい色としては、薄いグレーやアイボリー系などでしたら目立ちにくい事と色褪せが分かりずらいという事もありお勧めです。
 現在も沖縄で多くの住宅の外壁で使用されているのを見かけますし、周囲の景観の中にしっかりと溶け込み、きちんと馴染むのでそういった面でも人気があります。

 ホワイト系やブラック系の色や濃淡色(原色系の色)だとすぐに汚れが目立ってしまうため、それらの色を使いたい場合は防汚性の高い塗料を使いたいところです。また、最近沖縄では、濃淡色などでアパートやマンションなどポイントでよく使用されていますが、例としてお話しするとアイボリー系をベース(全体的な建物の色)として、ポイント色(階段の手摺りや庇など部分的に色を変える)に濃淡色(原色系の色合い)を使用するところが多いですが、最初は、色のメリハリがあり綺麗なのですがあまりに濃い色ですと劣化が進み具合が濃淡色が早く色褪せが始まりますので気を付けたほうがよろしいかと思います。
 以前にも、お話しましたが淡彩色(薄めの色合い)↔濃淡色(原色系の色合い)では色により値段が2倍近く変わる事とメーカーでしか調色できないなど(内地に発注するので10日以上かかる場合があります)があります。
 御見積もりや現場調査などは無料になりますので塗装の色など、気になる事がありましたらお答えしますのでお気軽にお電話ください。



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