ひび割れ・・・大きさに関係なく、気圧などの違いで雨漏りを誘発することがあります。
こちらは雨漏り補修中、最近、隣接する箇所で工事を行っていたのでひび割れができて雨漏りになっていました。
沖縄では、壁にブロックが使われる事は多いのですが、立地により揺れが大きい場所ではひび割れが再発しやすいです。
ALC壁の裏(室内)になります。 裏には、何もないので表面のコーキング(壁と壁のつなぎ目)が劣化すると直接、雨漏りになってしまいます。
また、雨漏り修繕でコーキングが厚みが確保できない場合に増し打ち(コーキングを撤去せずに上から打つ)すると、剥がれが起きて、雨漏りを再発させます。
沖縄の雨漏りは亜熱帯の気候もあり結露などの原因もあり、なかなか難しいことが多いです。
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