一昔前、建築業界は、3K(きつい、汚い、危険)と言われていましたが、何故か、自分にとってはかっこいい先輩方が多くいた気がします。(自分目線ですが・・・・まあ、怖い人も多くいました)
さて、現在はどうでしょうか? 3Kについて塗装業界で説明すると
きつい・・・・・以前と違い機械化が多少進んでますので前よりはきつくないかな?とは思います。
汚い・・・・ペンキ塗りなので汚れはしますが、職人になるほど汚れないまた、綺麗好きが多く作業服も綺麗です。
危険・・・・以前よりも安全対策はどの会社も心がけている(KY=危険予知を行い事故を起こさない事が前提です。
何か、言い訳している文面に見えてきました・・・・
まあ、一昔前よりは仕事環境は良い環境だと思われますが、なかなかの人手不足。😢 大きなショッピングモールなど建築となると、内地から職人が多数来沖。 本当に沖縄の建築業界は職人不足・・・・・・。
さて、この問題を解決するにはすぐに!とはいきませんが、
やっぱり、子供たちが憧れるかっこいい塗装屋さんを目指す事が大事だと思います。
当たり前だろ!と思われるかも知れませんが挨拶にはじまり挨拶に終わる。
家主様や入居者様の事を考え養生(非塗装面をビニールで覆う)、現状では問題ないが10年後だと・・・今できる対応策は何があるか?などなどの積み重ねが家やアパートが綺麗に長持ちする事につながります。 塗料はいくら良い物でも半製品であり、人が塗って初めて完成品となります。
※ 半製品とは 、 製造・加工工程の途中にある未完成の製品。最終製品として完成してはいないが、中間製品として販売・貯蔵が可能なもの。
塗装屋さんは、この家を想い塗る事が仕事です。
家主様や入居者様のお子様やお孫さんが家を見て、塗装屋さんすげ~と思われる仕事の積み重ねで仕事があり、また、将来の塗装業界に貢献できたらな~(笑)
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