沖縄塗装工業

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雨漏り診断士が行く・・・雨漏り例・・・

2022年10月11日 08時33分43秒 | 日記
 台風前からの問い合わせで、タイミングが合わずなかなかお伺いできなかった現場です。  雨漏りの調査として、雨が降っているとなかなか原因の特定が難しいです。 ですので、晴れたタイミングでしっかり外を確認できる状態が望ましいです。 緊急な場合は除きます。 
 お問い合わせの際から、何社か見てもらったが原因が特定できないということでしたので上の階の住人の方なども協力していただく日程で調整してもらい現場へお伺いしました。
 アパートの1階への雨漏りで、年に10~20回ぐらい雨漏りに悩まされる現状ということでした。 (このように年に何回の雨漏りなども把握していただけると原因の特定につながりやすくなります) 
 外の壁の確認と内部の壁の漏水箇所を確認して、色々と調査していくと?
室外機の裏へ回る・・・
 なぜか、室外機のホース長い・・・もしかしたら、地面に置く予定が変更になったのかもしれませんが・・・・
 ホースを覗くと強制換気?がついてます・・・真下から見るとホースが3巻きほどされておりこれだと雨が降ると換気に水が流れるのでは?あくまでも予想の範囲なので確認の為、散水してみると10分~15分ほどで中に部屋に浸水の確認がとれました。
 写真では分かりにくいですが、巾木から水が・・・・・漏水の原因がわかり家主様や不動産屋さんも一安心してよかったです。 
 雨漏りなどは、水の流れを確認することが大事です。 まあ、たまに想定外の場所からの漏水などもありますが・・・・・ではでは・・・


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