まあ~
平日にかかわらず、何と人の多いことっ
じっくり、ゆっくり見てきました。
「金子みすず展」~
こんなかわいらしい方だったんですよ。
詩人西條八十に
「若き童謡詩人の中の巨星」と称賛されますが、
26歳で自ら命を絶たったとは~やはり、繊細な人だったのでしょうね。
26年の間に一生分を濃密に生きたのかもしれません。
結婚もして娘を1人産んでいます。
ひとり娘は・・・「親がなくても私はちゃんと育ったでしょ!」と亡くなった母(みすず)に
腹をたてた時期もあったそうですが、
3冊の手書きの童謡集が発見されてからは・・
「母にこんなにも愛されていた」のかと初めて思ったと語っていました。(ビデオ)
没80年経て~
今、まさにこんなブ-ムを引き起こしたみすずさん・・・・
きっと「金子みすず」さんは
何か~
私達に伝えたいことがあったのかもしれませんね。
多くの人の心に深い感銘を呼び、
今、驚くほどの速さで日本中に、そして世界へと広がっています。と・・・
最後に結ばれていました。
6月5日(日)まで「横浜そごう美術館」で「金子みすず展」開催されています。
こだまでせうか
「遊ぼう」っていふと「遊ぼう」っていふ。
「馬鹿」っていふと「馬鹿」っいふ。
「もう遊ばない」っていふと「遊ばない」っいふ。
さうしてあとでさみしくなって、
「ごめんね」っていふと、「ごめんね」っていふ。
こだまでせうか、いいえ、誰でも。