『 人不知。而不憤。不亦君子乎 』 【学而第一】
人知らずしていきどおらず。また君子ならずや。
自分の値打ちを、広い世界はおろか、周りの親しい人達でさえ、
自分が密かに期待している程には認めてくれないと情けなく思っていても
不平がましい態度を示したり、ましてや言葉に出して表したりしない自重と自制ができた時
その人は世間を知り、人情をわきまえていると評価できる。
人間は初めから、自分を他人に認めさせてたいという執念で生きています。
他人を認めてあげたいという感情など最初からあるわけがない。
人間の身体と精神の構造は、徹頭徹尾、自分が生きるための願望と要求に基づいて動いています。
その観点から他人を視野に入れるのですから、客観的な評価などという、
まるで神様みたいな視線が生まれるはずはありません。
人間通は自分が認められなくても不平を言わない。
人間は自己中心的生き物だと思えば自重や自制もできるはずです。
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論語をチラ見しながらひとりお昼ご飯 『 サラダチャーハン♪ 』
具はレタス、きゅうり、トマト、ハム、卵・・・全てサラダの材料ッ!!
さっぱりしておいちぃ~♪