これは、むらさき公園のさくらです。
濃いピンク色です。名前がわかりません。
私の家のすぐお隣の公園ですから、こんな暖かな日には、みんなでお茶飲み会でもしたいところですね。でも今年は やってはいけません。
車で走り出すと、筑波山はうっすらと曇っています。
畑や田んぼを耕運機で耕していました。そこで一句。
ひろの
耕耘の広野筑波は花曇り
昨日娘が思い出してくれた、私の春の句、
春塵に斬り込む電車利根渡る
この句は、日本最速の130 キロで走るつくばエクスプレスに乗って東京へ出かけていく、私の喜びを詠んでいます。
娘は、「筑波線で土浦へ出て、土浦からは常磐線で東京へ行く頃から繋がっている、都会への憧れや、気負いまでも感じられる句」と言って、褒めてくれます。
暖かやリカバリ室にちひろの絵
これは三年前に腱鞘炎の手術を受けた時の俳句です。これも全国区の俳句だと思っています。
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