今日は娘が徳島へ戻る日です。自宅を９時には出発して、つくばに送って欲しい。
そこで最後の晩餐の支度です。
３年前に亡くなった父が亡くなる３日ほど前に私に持ってきてくれたカニ缶。
刻みめかぶと混ぜて食べます。
銀だらの西京味噌漬け。これは生協の品だけど、魚久の京粕漬と同じ様です。
娘はこの魚が大好きです。
娘は、魚を焼いて食べるのが難しい様子なので、今回は焼き魚が２回もありました。
具だくさんのたまご焼き。（椎茸・ブロッコリー・ウインナー）
朝からこんな風に食べるんじゃあ痩せられないねー。わたし２キロ重くなった。
それは大変お気の毒さまでした。
つくばエクスプレスも飛行機の中もよく眠って、無事に到着の由。
こちらも再び静かな暮らしに戻りました。
娘が来たのは昨日（１月２８日）の夜です。
私の学童が済んでからお迎えに行くので、つくば駅近くの喫茶店で道路を見下ろして待っていました。
３階のお店から白い帽子で元気に走ってくるのが娘だと分って、楽しかったです。
自宅に着くや私はパソコンのスイッチを押します。
すると娘 「パソコン貸して～」
このパソコンと娘のとは全く同じ。
「検索デスクがとても便利」と喜んでいます。
さっそくお友達にメールです。
夕ご飯ができるまでの間は猫の動画を見て笑っています。
さらに彼女の趣味の競艇の開催を調べて…。
実況もかけておいて、ファンファーレが鳴ると画面を見る。
今回航空券を買うには、「格安チケット」と入れてグーグル。
聞いたことないショップでしたが、とても安く入手できました。
就職したとき入居したアパートが４年経ったら古くなったので、住み替えたい。
看護師宿舎に入ると経済的だが、パソコンが使えないオンボロ宿舎だからいやだ。
そんな時代遅れの宿舎は止めとけ！
娘がパソコンをまともに使いこなしてくれて、私は嬉しい。
子鬼の居ぬ間にわたしもやっとブログの更新ができました。
実家の福寿草は鉢植えは花盛り。地植えも咲きだしました。 母が小学校で習った「床の間の福寿草が花開いた…」という文は、おかしい。 「床の間では暗くて寒くて開かない」と言うのです。 ８０になってもその文章を諳んじて語り、おかしいと言えるのを頼もしく感じて娘と喜びました。
朝８時起床。ごみ出しは娘。ご飯はママが作る。
毎食炊きたてのご飯に感動している。
「うちのはピカピカ光ってる！もっちもちのご飯だ～」
昨夜野菜の端を刻んで煮込んで置いた味噌汁に大喜び。
「野菜ってこんなにだしが出るんだー」
冷凍庫で娘の帰りを待っていた新巻鮭。二人とも１番に食べて、写真の前にこの通り…。
娘も美味しさの違いが分りました。
岩手の鼻曲がり鮭・寒風干しと教えました。
娘は「まつも」という海苔も好きです。今年は不作だったらしく届きませんでしたが…。
朝御飯の後は活動開始。
①携帯ショップへ行く。 ②じいちゃんの墓参り ③ばあちゃんと昼食 ④お土産発送 ⑤同級生とおしゃべり会
傷だらけの携帯を見て、いまどきの女の子らしく素敵にしてほしくて、買うように言いました。
本人も忙しくてお店に行けなかったので、素直に同意。
今度は黒です。
夕ご飯に肉じゃがの早く煮える方法を教えました。
シジミ汁が煮立ってきたら白い泡をすくう事など、高校生までに教えられなかったことを教えました。
夕ご飯の後で、お友達と喫茶店に行ってくれたので、やっとパソコンの前に座れました。
１人だとのんきに静かに（ゆるゆると）暮らせるのに、２人になるや否や、この調子。
羽田に１５：５０頃に着陸。その時に「今夜はマグロの手巻きずしだよ」と言ったら
「赤いマグロが食べたかったの！」
なんて気の合う親子だろう～。
「良いシイタケがあったから、バター焼きにするね！」
「ダメダメ！カロリーが上がっちゃう！」
「フライパンでじっと焼いてると、白いほうに汗をかいてくるから、だし醤油をたらせばいいよ」
というわけで、これは油無しのヘルシーメニュー。
この地区は木に菌を植え付けて栽培するのが盛んです。肉厚の椎茸は歯ごたえも香りも良かった～。
５０円のグレープフルーツとイチゴの盛り合わせ。
「徳島でもイチゴはできるが、硬くて美味しくないの！イチゴは とちおとめが最高だねー」
グレープフルーツのカットの仕方を教えました。
しゃべる・食べる・笑う… 大忙しの夜です。
さすがに夜勤明けに寝ないで来たので、私よりも早く寝付いてくれました。 やれやれ。
きょうは 「大きな靴をつくろう」というワークショップのお手伝いに行ってきました。
今年の桜川市芸術祭の催しの中の１つです。
障害者のみなさんと段ボールで大きな靴を作り、出来上がった靴を履いて歩くのだそうです。
地元の施設なのに訪ねたことはありませんでした。昨日のうちに、ネットで調べてから実際に下見してきました。
私は、障害者の方と接した経験がほとんど無いので、とても心配でした。
でもお手伝いが３０人来るなら、みなさんの動きを見ているうちに、自分がどう動けば良いか分るでしょう…と
出かけて行きました。
大きな靴のお手本はこれです。
今日の講師 折元 立身（おりもと・たつみ）氏、６３歳がお母様９０歳に作ってあげた大きな靴です。
先生が中央のテーブルで、作り方を実演なさったとき、私も早く作りたくてワクワクしました。
私は ２人の女性の方と一緒に作業を始めました。
しかし、カッターで切る、ガムテープで貼る、作業がとても困難でした。
１人で、２人は見られません。
困ったところに応援が来てくれて、その後は１対１で進めました。
絵を描くのが好きな方でした。
初めに女の子を描きました。もう一人描いたら？と言ったら男の子も描きました。
花・犬・ミッフィー・あんぱんマン…。かわいい絵です。
今日のところはここまでできました。
