この辺りの言葉で、季節外れの昨日今日の陽気を、「馬鹿陽気」 と言います。
馬鹿陽気がもう二日目です。今日も、青空が素晴らしいです。
実は、昨日の朝、親戚のおばさんが亡くなりました。
私がまだ小学一年生になったか、ならないかの頃に、父の一回り違いの弟のお嫁さんに来ました。
嫁入り前に和裁 洋裁を習っていた方で、当時はまだ既製服があまり売られていなくて、色々なものを縫って、私たちに着せてくれました。
冬にはネルの白い生地で、パンツを縫ってくれました。
ブルーのストライプのつりスカート。妹とお揃いで、着せてもらいました。
高等学校に合格して、入学しますの届けを出すのも、叔母と私でいきました。
その時、テニスをする上級生がいて、叔母はしばらく眺めていました。
我が家で卓球をしても、叔母は上手でした。
叔母は若いうちから、リュウマチという病気に苦しみました。
他にもどんどん病気が出て、歩くのが大変になったり、食事制限があったりして、決して居心地よい暮らしでは無かっただろうと思います。
今、天に召されてやっと楽になれたのかな？ そう思わなくちゃ！
妹の家へ向かうと、桜川の水位が上がっていました。年に２回ぐらいしか、こんなに増水しません。
田んぼは田植え直前のように、銀色に光っています。
麦畑にも水が溜まり、気の毒です。
玉葱のはたけが多いのですが、これも水浸し。黒マルチをかけているから、この暖かな陽気で、腐りはしないかとしんぱいです。
帰り道に見た、逆さ筑波。光っているのは、田んぼに入った水です。
前から約束してあって、今日は妹の家に遊びに行きました。
大きなこのクスノキを目指して行きます。
鶏肉のソテーに野菜のあん。手作りこんにゃく、ニラとシーチキンの煮物、ネギと豆腐の味噌汁。
発芽玄米と 十穀ご飯。
私の金時豆。
お話しする事がたくさんあって、大忙しです。
二人とも60 歳を過ぎて、ますます 食べる事に一生懸命になりました。
食後には畑でいろんな野菜を収穫して、いただいてきました。
下仁田ネギ、普通の長ネギ、白菜、大根、ジャガイモを、二種類、お米。
まるで農産物直売所へ行ってきた様です。
大きな高野槙。
大雨の後に、こんな素晴らしい青空になりました。
妹はこんな筑波山を見ています。
良い姿ですねー。
昨日からの雨が、やっとあがりました。
お日様がでると、気温がぐんぐん上がってきました。
庭に出てビックリ。
バケツに満タン溜まっています。少し入っていたから、15 センチくらい降ったのかな？
畑のまわりを囲んだ防草シートの上にも、水たまりができています。
水戸や那須では洪水の速報が出ました。
降りすぎでしたね。
プランターに種を蒔いて、間引きして、玄関前で網をかけておいた小松菜。
1月4日の写真です。
だいぶ大きくなりました。1月25日の写真です。
あれあれ？
この大きな穴は？
虫ではありませんね！
やはり 鳥でしょうか？
冬の食べ物が少ない時期です。鳥たちにもこの野菜畑は良いレストランなんですね！
温室に育った小松菜は茹でて食べたら、とても柔らかくて、美味しかった。
