お煎餅屋の花壇

お煎餅屋の店先には花壇があります。
ここ３年ほどは花が上手く咲かなくなりました。
昨秋には土を入れ替えて、冬越しできる草花を植えました。
長くお勤めした店長さんが引退したので、若い店員たちが頑張って世話をしているのです。
冬じゅう、寒くてパンジーも咲けませんでした。

ところがこのところの春の陽気に、一気に色が出てきました。



みんなでこの花壇を心配しているのが微笑ましくて、私は泣きたい様な気分になっています。



ノースポールもみどりの葉を広げています。

ムスカリの花束

学童は春休みの保育をしています。
まだ３月３１日まで利用できるのですが、週末の金曜日まででお別れの子がいました。

けさ、大急ぎでわが家のムスカリを摘んで来ました。
冬じゅう薄紫の小さい花を咲かせていた、ローズマリーを添えました。



大宮駅でいつも見る、日比谷花壇のブーケとは一味違った、シックな色調でしょう？

ローズマリーの香りと共に、心に残るアレンジになりました。

私が子どもの頃、母が咲かせてくれた花壇の花が、私の植物への関心の第一歩となった様に、この子の心にも残るだろうなと思います。

ピンクのコブシ

通勤途中に見かける民家のコブシです。



昨日初めて気が付いたのに、今日はもう盛りを過ぎた感じです。



咲きながら早散り初むる辛夷かな

突然の春の花

お出かけしようと玄関を出ると、地植えのヒヤシンスが咲いていました。
カメラをと家に戻ると、玄関前の鉢にムスカリが咲いていました。





そして空豆には白い花の蕾が見えました。


わが家にも突然春がやって来ました。
ヒヤシンスが咲いているから庭がとてもいいにおいです。

私は花粉でのどや鼻を傷めてしまい、風邪も引いた様でしたが、お煎餅屋で無理しました。
それで休み明けの今日お医者さんに行って来ました。
マスクしている部分の皮膚がただれて、ここからも熱が吹き出しそうです。
今夜も咳が出始めました。夜眠れないのがとても辛いです。

今日は東京の靖国神社の桜が咲いて、開花宣言です。

彼岸入り

お彼岸の課題は白おこわを炊いて仏様に差し上げることです。
朝８時に炊けるように炊飯器をセットしたのに、朝６時に目が覚めたので、自分でスイッチを入れて炊きました。



器の底にも豆を置き、おこわの上にも豆を散りばめました。



寛子叔母はビックリしているでしょうね！