晩ごはんには、ズッキーニとベーコンの炒め物。
それに、鰹のお刺身を食べた。
鰹の背中の側の一さくの半分は、厚切りの切り身にして、ひしお(醤)に漬けておいた。
こうしておけば、明日の晩ごはんに焼いて食べられる。
鶏のレバーもお醤油で、ころっと煮て冷蔵庫に。
これも3日位は食べていられる。
そしてゆで卵。
キュウリの即席漬けは縦割りにして、棒状に作った。明日の朝収穫するミニトマトと合わせて、
ころころサラダにする予定。
夏休みが始まって、毎日お弁当。
夜のうちにこれだけ用意してあれば、さっとお弁当ができ、朝ごはんも大丈夫。
こんな小さな心がけで、食生活が続けられる。
今年は初めてラッキョウ漬もできた。
辰巳芳子さんがテレビで教えてくれた。
塩漬けを9日間した後で、半日程度塩抜きした後、甘酢を80℃に保ちながら、8分間鍋の中でラッキョウを加熱する。
美味しいラッキョウができました。
夏の暑さに負けない様にと娘にも送りました。
今夜「毎日1粒ずつ食べて、今夜で終わった。美味しかったよ」と電話があった。
小さなこだわりと、ささやかな努力と、50年ものこの積み重ねが今の私を作っている。
今、朝ドラはまさに「暮らしの手帳」
直線裁ちのワンピースは2・3歳の娘に、眠る前のひとときに手縫いで縫っては、
何枚も着せたものだ。
レースを付けたり、ボタンで飾ったりして、親の私が楽しんだ。
12歳か13歳の中学生の私が、「暮らしの手帳」を手にしてから、もうすぐ50年。
この本の思い出はたくさんあって、一晩には言いつくせませんね。
おやすみなさい。またあした。