おー!ワンダフル

ヨッシーも涙こぼれたよ

土井善晴さんのキャビネットケーキ

2020年12月06日 18時19分06秒 | 日記

久しぶりに土井善晴さんのキャビネットケーキを作りました。

もうあの時のレシピは見ないで、自分の頭に残っている事だけでしてみました。

大鍋一杯に瓶を並べると、いくつ入るのかな? 8個入りました。

ひと瓶に、液体が六割入るとしたら、どの位?  900ccでした。

卵はいくつで固まるかな?

4つかなぁ?

卵を4つかき混ぜてから、1リットルのメジャーカップに注ぎました。

そこへ、みかんの缶詰の汁を入れて、牛乳を900の目盛りまで入れました。

お砂糖は大さじ1 杯。

バニラエッセンス。

トーストした食パンをガラス瓶に入れ、干しぶどう、みかん。

卵液を注ぎます。

ちょうど良い塩梅の量でした。

隙間には細い瓶を詰めて、動かない様にしました。

卵液が膨らみました。

一つ食べてみましょう。

あれーっ、甘くないや!

お砂糖はもっと入れた方が良かったのか?

土井先生はみかんの缶詰のシロップを、片栗でトロミを付けて掛けていました。

ところが、しばらくして、キャビネットケーキが冷めた時、十分に甘かったのです。

あれぇー、これだけ甘ければ私は十分だよ!

このあったかいプリンの様な物!

子どもの頃の土井先生が、寒い冬の日に、(今日はあったかいキャビネットケーキがあるんだー)って、思い思い、坂道を登って帰って来た、思い出の、お母さんの味。

家に常時ある材料でできる、簡単なおやつ。

私の子ども時代には無かったけれど、今の私にはあります。私にも孫がいれば良いのにな!

 

 



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