あ~、やっと書ける!
早く見たくて、早く書きたくてたまらなかった。
田所さんじゃないですが、「話したいことが山ほどある!!」
と、いうことで。
一週間前に行きました、前代未聞のライブのことを箇条書きで。
前説 ふくろとじてっちゃん
ざっと注意事項を言っていったあと、
「今日はアンケートの紙に重要なことが書いてあるそうなので、よく読んでおいてください」。
しかしアンケートを見るも、いつものシチサンのアンケートと変わらなくて、ざわざわし始める客席。
バタバタするてっちゃんとスタッフさん。
この辺りでもう、だいたいのお客さんは「今日ドッキリやるんじゃないか?」みたいな空気に(笑)
本番直前になってやっと、ドッキリの説明の紙を配り忘れていたらしいことが判明。
時間がないので読め!と言われたらしいてっちゃん。
でももう本番30秒前!こんなことって!(笑)
結局5分押しになりました。
それにしても、てっちゃんが「ゲストに『関町が死にました』と伝えます」って説明した後の、客席のリアルなひき具合ったらなかったなぁ(苦笑)
本番スタート
・同じような顔の人がふたり…
・松橋「謹慎になったらしずるともっと仲良くなれる」
・田所さんのダメ人間っぷり、恐ろしいくらい(笑)
・それをすべて介抱してしまう松橋さんも松橋さんだし、池田さんも池田さん
・田所「今、楽屋のモニターが消えました……ね?」
ここで一気に緊張の糸が切れましたー!
本当、自分が何をするわけでもないのにドキドキしてしまって(笑)
・松橋「関ちゃんが死ぬとこみたい」←最低
いよいよコーナー
・本当、普通だったんです、出てきたとき。それがびっくりでした。
押見さんは早く話を切り上げようとしてたのかなとは思いましたが、みんな普通。すごい。
・基本的にキャンパスナイトフジ関連でいじられ続けるゆったり感(笑)
・よりによってこんなコーナー。ひどすぎる(笑)
・ライスって普段どんなネタやってる?という質問に、
田所「とりあえず、ピストルは出てきますね」「どちらかが死んで終わるっていう」「後2分で死ぬみたいな」
いくらそういう話にもっていきたいからっていったって、改めて挙げてみると、ひどいよ!こんなのばっかりじゃないか!
なんでこんな人達が好きなのだろうと、一瞬自問してしまう(苦笑)
・こんな空気の中、一番に出て行った池谷さん、かっこよすぎました
・コスる中村さん
・児玉さん、心ここにあらず
・うさ耳が案外かわいいかも(笑)
・田所「ブラックでいきたい」
全員「いや、ポップがいい!」「ポップがいいよね~」すごい団結力(笑)
・こんな極限状態の中、なんとか頭を働かせて、一本ネタを完成させた押見さん、本当にすごい
とうとう山場
・会場暗転、しばらく経ったのちモニターに映し出される文字
「ただいま楽屋では田所に『関町が死んだ』と伝えられています」
あーひどい。
そのあと、楽屋の様子が一瞬映ったのですが、すぐ消えてしまい、田所さん以外の出演者が登場しました
・暗転中にもかかわらず、サンパチマイクの前にたって、音楽に合わせてボーカル風に歌うマネする押見さん
・それにノッて、みなさんバンド風に
・客席手拍子。しかし田所さんがなかなかこないので
池谷「よし、みんな、いったん休憩!」
と言って、手拍子をやめさせてくれました。
しかしその後、
池谷「じゃあ中村、ダンス!」
なぜか踊らされる中村さん(笑)
・松橋さんはシャッフルトークあります~!と言いながらボードをもって舞台を横切る(笑)
・田所さんが出てきたとき、押見さんが声をかけていたのが見えました
田所さんはうつむいたまま返事
ついに2つ目のコーナー
・もう、田所さん、何なの!?一つひとつ細かすぎる。
箱を落とすタイミングも絶妙でした。鳥肌がたってしまったほど。
一瞬空気が凍りました。
・空気読めてない感満載の松橋さん(笑)
・池谷「えぇ~?松橋やんないの~?じゃあオレがやるよ~!」
「じゃあオレがやる」「オレがやる」
松橋「…じゃあオレがやるよ」
全員「どうぞどうぞ」
・×2(笑)
・私、松橋さんにやらせようという流れの後での「いや、オレがやります」って、ちょっとえぇっと思って笑ってしまいました(笑)
そして、田所さんがやろうとして出来ないのは……ちょっとやりすぎじゃない?(笑)
ただこの時、会場のお客さんは何もしらない設定でいなければいけないため、笑うか「え?」みたいな表情をしているのが正解だと思うんです。
でも、実際に田所さんが出来なかった時、会場は「うわぁ……」と、完全に切ないテンションになってしまっていました。
演技だとわかっているはずなのに、それほど痛々しく見えてしまったんです、なんてことだ。
・「この時間!」江崎さん本当に頑張っていたと思う!
・ここで出て行った児玉さんも偉い!
そしてここで、ついについにネタばらし!!!
・登場の仕方がひどいよ(笑)
・みんなの表情が本当にさまざま
・怒る江崎さんだったり、「うわぁ~」といいながらも笑顔の池谷さんだったり、何も言わず苦笑いでうろうろする押見さんだったり
・赤羽さんの涙に泣きそうになっちゃいました。
本当に安心したんですね、今までの力が一気に抜けちゃったんですね、とか色々なこと考えちゃって…
・口々に「これはダメだって~!」
・田所「話したいことが山ほどある!!」
楽しそ~!(苦笑)
・押見さん本当にかっこいい!
あえて厳しく、でもそれ以上に温かくフォローするなんて
自分だってしんどかっただろうに…
さあ、ここから名言祭りですよ!!
・オレ仁がずっとかわいそうで…
わぁ…
・配信見ると、押見さんのお化けの話がだいぶ聞き取りづらくて残念…
・ドッキリうんぬんよりも生きててよかった(笑)
・池谷「王様の件、始まっちゃったよ!!」(笑)
いや、そんなに嫌がらないでください!
だってかっこよかったもん!!
・案外ショックうけてる江崎さん
・ドッキリのメイン仕掛け人すら知らなかった、池田さんのファインプレー!信じられない!
・池谷さんと中村さんの素敵なミニコント♪
中村「死ぬ前」
池谷「死ぬ前だね」
客席「…死ぬ前?」
正式に言うと、「死ぬ前」ではないよね(笑)
・児玉「もう来ないんだよ…」
わぁ…
・中村「病院って言った時、殺意芽生えた」(笑)
・池谷「日頃からそういうこと言わない方がいいね!」
ホントだよ、ねぇ!!
・田所「僕の素晴らしい演技を」
ウザい(笑)
・暗転中の中村さんのダンスを見て、
押見「こいつ一皮向けた」
・赤羽「今思うと、ただの猿芝居」
・改めて見ると、田所さんが二つ目のコーナーの説明してる時のみんなの顔!!
私は田所さんの入り込みすぎな演技に目がいってしまったので、こんな顔していたとは!
・関町「本当は、それを聞いているみんなの表情をとりたかったんですよ。なのに、押見さんが余計なことするから」
・田所「『バカですね~』って」
最低な後輩(笑)
・この楽屋裏での映像、吉本の偉い人と直接掛け合う押見さんが超絶かっこよかったです。大人だ。
・平然としめる田所さんがまたなんとも
放送終了後のトーク期待していたのですが、こんな日に限って次にすぐライブがある。
写真の抽選も巻きでとか言われていて、トークらしいトークはなく、そのまま抽選になってしまいました。
ちょっと残念でしたが、しかし、最後に関町さんは、やってくれました。
最後の一人のお客さんに写真を渡しに行くのが関町さんだったのですが、舞台から降りて客席の階段を上がっている時、なんとコケる(笑)
客席大笑い、そして何人か「え~!?」(笑)
あまりのコスさに、舞台上の芸人さんしばらく何も言わず(笑)
ちょっと間があってから、押見さんが笑いながら、
押見「関町、この後死んだらかっこいいよね」
……かっこいいですか?(笑)
こんな感じで終了しました。
全体を通して。
とにかく、犬の心がかっこよかった。
他にも色々言いたいことはありますが、これが一番です。
周りが全員後輩で、しかも彼らは、死んだ(とされた)人と同期で仲良くて、動揺しまくっているところに、先輩一組だけ。
相当なプレッシャーだったと思います。
自分達だって、死んだ(とされた)人と仲良かったからショックも大きかっただろうに、それを一切見せなかった。
池谷さんは率先して明るくボケて、みんなを引っ張って。
押見さんは盛り上げつつも裏でみんなをフォローして、そして誰よりも田所さんに気を遣って。
すごかった。
これが「先輩」っていうものだ、ってガツンと見せつけられたような気がします。
上に立つ人っていうのは、自分の苦労を見せてはいけないんだ、つらさを見せてはいけないんだ。
自分にはこんなこと出来ない、なんて思ってしまいました。
まさに兄さんの姿でした。本当にかっこよかった。
このドッキリ、何から何まで本当に徹底していたなと思ったのですが、その一つに人選というのがありました。
先ほど書いたように、ゲストは仲のいい犬の心と、同期のメンバーだけ。
だからこそ、9期は素直に泣いて、落ち込んでしまったんじゃないかなって。
これで例えばかたつむりとか、一組だけでも後輩が入っていたら、いくら落ち込んでいても、後輩がいるんだから自分が泣いてたらダメだ、ってなるのかもしれないですが、それがないもん。
そこまで考えていたのだとしたら、本当に恐ろしい。
とは言っても、その中でのプロ根性、驚きました。
押見さんが「中村が一番泣いていた」と言っていましたが、私には全然そんな風に見えませんでした。本当に意外だった。
頑張って盛り上げている感じがしたので。
むしろ、児玉さんと赤羽さんは、時々意識がどこかに行ってしまっているように見えまして、二人の方が。
それでも、きっちりと病院のネタをやってきたりと(笑)、いつも通りに心がけていた気がしました。
そして江崎さん!
9期の中で、一番頑張っていたんじゃないかなって思います。
全力でツッコんで、全力で盛り上げて。
ネタばらしの時、「ふざけんなよ!!」と一番に怒っていたのがとても印象的です。
9期もみんな、しんどそうな表情しながらも、がんばっていたんだなって。
つらくたってそれを顔に出してはいけない、それがこの方達のお仕事。
そして忘れてはいけないのが、松橋さんの存在。
何だかずっと、ライス二人はかわいそう、そして松橋さんは空気読めてないひどい奴、みたいな扱われ方でしたが、あれは違うよねぇ!(笑)
松橋さんは何も悪くない!企画したライスが悪い!(笑)
ナチュラルな空気読めてない演技、めちゃめちゃお上手でした。
そしてそして、池田さんよ!
たまたま楽屋にいただけなのに、全力で協力してしまうってどういうことよ!
みんなを騙してしまう、その演技力。
いったいどれほどのテンションで泣いていたんだろう。
あっ、なるほど。
ライス(特に田所さん)は、性格悪い行動を色々と思いつきますが、それが実現出来てしまうのは、周りの人々のポテンシャルがとんでもなく高いからなのですね(笑)
あ~あ、こんなの見に行くつもりじゃなかったんだけどな(笑)
本当は、村上ファイターズや神保町で稽古続きだったお二人が、ひさびさにゆっくりまったりトークできるのかなと思って、そんなのを見に行きたかったのに。
神保町でのセクハラ裏話とか聞く気でいたのに。
まったり笑って、「あ~楽しかった」で終了する予定だったのに。
こんなことになるとは。
あまりの衝撃に、もう他のライブを見てもその内容が頭に入ってこないんじゃないかと思って、盲亀浮木に行くのやめちゃったよ!
文田さん、かっこよかったんでしょ!?見たかったよ!
ちょっと、どう責任とってくれるんだ!(笑)
そう、このドッキリが衝撃的だったのは、直前の神保町の影響も大きかったんです。
絶賛してしまうほど大好きな舞台でした。
その舞台で、死ぬのが怖い人と、死ねないのが怖い人、そんな役を演じていた二人が、まさか二日後にこんなことやるとは!(笑)
ラストの二人のシーンに泣かされたのに!
オコチャさんに怒られるんじゃないでしょうか(笑)
今回このライブに行って、異様な空気を味わって、テンションがおかしくなってしまうんじゃないかというくらいドキドキしました。それこそ、半年分じゃないかってくらい(笑)
すごく貴重な体験が出来たなとは思いますが、でもやっぱり、こんなことしちゃダメですよ!
いくらなんだって不謹慎ですよ!
そう考えた時、一回ライスが大嫌いになる瞬間がありました(笑)
ですが、あんなにかっこいいみなさんの姿を見られて、そして、みんなに愛されている関町さんって幸せだななんて思ってしまったら、こんなライブを見せてくれたライスが大好きになってしまいました。
先輩っていいな、同期っていいな、そして、芸人さんってすごいな。
結局、すごい振り幅でプラスマイナスゼロです(笑)
でもそれ以上に、この異様な空気が漂う空間を体感できたこと、もはやお笑いという枠を越えた、この一種ドキュメンタリー的な場所にいられたこと、すごくドキドキしたし、本当に忘れられない体験でした。
とんでもないライブをありがとうございました、ライスさん。
ただ、もうこういうことはやめて下さいね(笑)
早く見たくて、早く書きたくてたまらなかった。
田所さんじゃないですが、「話したいことが山ほどある!!」
と、いうことで。
一週間前に行きました、前代未聞のライブのことを箇条書きで。
前説 ふくろとじてっちゃん
ざっと注意事項を言っていったあと、
「今日はアンケートの紙に重要なことが書いてあるそうなので、よく読んでおいてください」。
しかしアンケートを見るも、いつものシチサンのアンケートと変わらなくて、ざわざわし始める客席。
バタバタするてっちゃんとスタッフさん。
この辺りでもう、だいたいのお客さんは「今日ドッキリやるんじゃないか?」みたいな空気に(笑)
本番直前になってやっと、ドッキリの説明の紙を配り忘れていたらしいことが判明。
時間がないので読め!と言われたらしいてっちゃん。
でももう本番30秒前!こんなことって!(笑)
結局5分押しになりました。
それにしても、てっちゃんが「ゲストに『関町が死にました』と伝えます」って説明した後の、客席のリアルなひき具合ったらなかったなぁ(苦笑)
本番スタート
・同じような顔の人がふたり…
・松橋「謹慎になったらしずるともっと仲良くなれる」
・田所さんのダメ人間っぷり、恐ろしいくらい(笑)
・それをすべて介抱してしまう松橋さんも松橋さんだし、池田さんも池田さん
・田所「今、楽屋のモニターが消えました……ね?」
ここで一気に緊張の糸が切れましたー!
本当、自分が何をするわけでもないのにドキドキしてしまって(笑)
・松橋「関ちゃんが死ぬとこみたい」←最低
いよいよコーナー
・本当、普通だったんです、出てきたとき。それがびっくりでした。
押見さんは早く話を切り上げようとしてたのかなとは思いましたが、みんな普通。すごい。
・基本的にキャンパスナイトフジ関連でいじられ続けるゆったり感(笑)
・よりによってこんなコーナー。ひどすぎる(笑)
・ライスって普段どんなネタやってる?という質問に、
田所「とりあえず、ピストルは出てきますね」「どちらかが死んで終わるっていう」「後2分で死ぬみたいな」
いくらそういう話にもっていきたいからっていったって、改めて挙げてみると、ひどいよ!こんなのばっかりじゃないか!
なんでこんな人達が好きなのだろうと、一瞬自問してしまう(苦笑)
・こんな空気の中、一番に出て行った池谷さん、かっこよすぎました
・コスる中村さん
・児玉さん、心ここにあらず
・うさ耳が案外かわいいかも(笑)
・田所「ブラックでいきたい」
全員「いや、ポップがいい!」「ポップがいいよね~」すごい団結力(笑)
・こんな極限状態の中、なんとか頭を働かせて、一本ネタを完成させた押見さん、本当にすごい
とうとう山場
・会場暗転、しばらく経ったのちモニターに映し出される文字
「ただいま楽屋では田所に『関町が死んだ』と伝えられています」
あーひどい。
そのあと、楽屋の様子が一瞬映ったのですが、すぐ消えてしまい、田所さん以外の出演者が登場しました
・暗転中にもかかわらず、サンパチマイクの前にたって、音楽に合わせてボーカル風に歌うマネする押見さん
・それにノッて、みなさんバンド風に
・客席手拍子。しかし田所さんがなかなかこないので
池谷「よし、みんな、いったん休憩!」
と言って、手拍子をやめさせてくれました。
しかしその後、
池谷「じゃあ中村、ダンス!」
なぜか踊らされる中村さん(笑)
・松橋さんはシャッフルトークあります~!と言いながらボードをもって舞台を横切る(笑)
・田所さんが出てきたとき、押見さんが声をかけていたのが見えました
田所さんはうつむいたまま返事
ついに2つ目のコーナー
・もう、田所さん、何なの!?一つひとつ細かすぎる。
箱を落とすタイミングも絶妙でした。鳥肌がたってしまったほど。
一瞬空気が凍りました。
・空気読めてない感満載の松橋さん(笑)
・池谷「えぇ~?松橋やんないの~?じゃあオレがやるよ~!」
「じゃあオレがやる」「オレがやる」
松橋「…じゃあオレがやるよ」
全員「どうぞどうぞ」
・×2(笑)
・私、松橋さんにやらせようという流れの後での「いや、オレがやります」って、ちょっとえぇっと思って笑ってしまいました(笑)
そして、田所さんがやろうとして出来ないのは……ちょっとやりすぎじゃない?(笑)
ただこの時、会場のお客さんは何もしらない設定でいなければいけないため、笑うか「え?」みたいな表情をしているのが正解だと思うんです。
でも、実際に田所さんが出来なかった時、会場は「うわぁ……」と、完全に切ないテンションになってしまっていました。
演技だとわかっているはずなのに、それほど痛々しく見えてしまったんです、なんてことだ。
・「この時間!」江崎さん本当に頑張っていたと思う!
・ここで出て行った児玉さんも偉い!
そしてここで、ついについにネタばらし!!!
・登場の仕方がひどいよ(笑)
・みんなの表情が本当にさまざま
・怒る江崎さんだったり、「うわぁ~」といいながらも笑顔の池谷さんだったり、何も言わず苦笑いでうろうろする押見さんだったり
・赤羽さんの涙に泣きそうになっちゃいました。
本当に安心したんですね、今までの力が一気に抜けちゃったんですね、とか色々なこと考えちゃって…
・口々に「これはダメだって~!」
・田所「話したいことが山ほどある!!」
楽しそ~!(苦笑)
・押見さん本当にかっこいい!
あえて厳しく、でもそれ以上に温かくフォローするなんて
自分だってしんどかっただろうに…
さあ、ここから名言祭りですよ!!
・オレ仁がずっとかわいそうで…
わぁ…
・配信見ると、押見さんのお化けの話がだいぶ聞き取りづらくて残念…
・ドッキリうんぬんよりも生きててよかった(笑)
・池谷「王様の件、始まっちゃったよ!!」(笑)
いや、そんなに嫌がらないでください!
だってかっこよかったもん!!
・案外ショックうけてる江崎さん
・ドッキリのメイン仕掛け人すら知らなかった、池田さんのファインプレー!信じられない!
・池谷さんと中村さんの素敵なミニコント♪
中村「死ぬ前」
池谷「死ぬ前だね」
客席「…死ぬ前?」
正式に言うと、「死ぬ前」ではないよね(笑)
・児玉「もう来ないんだよ…」
わぁ…
・中村「病院って言った時、殺意芽生えた」(笑)
・池谷「日頃からそういうこと言わない方がいいね!」
ホントだよ、ねぇ!!
・田所「僕の素晴らしい演技を」
ウザい(笑)
・暗転中の中村さんのダンスを見て、
押見「こいつ一皮向けた」
・赤羽「今思うと、ただの猿芝居」
・改めて見ると、田所さんが二つ目のコーナーの説明してる時のみんなの顔!!
私は田所さんの入り込みすぎな演技に目がいってしまったので、こんな顔していたとは!
・関町「本当は、それを聞いているみんなの表情をとりたかったんですよ。なのに、押見さんが余計なことするから」
・田所「『バカですね~』って」
最低な後輩(笑)
・この楽屋裏での映像、吉本の偉い人と直接掛け合う押見さんが超絶かっこよかったです。大人だ。
・平然としめる田所さんがまたなんとも
放送終了後のトーク期待していたのですが、こんな日に限って次にすぐライブがある。
写真の抽選も巻きでとか言われていて、トークらしいトークはなく、そのまま抽選になってしまいました。
ちょっと残念でしたが、しかし、最後に関町さんは、やってくれました。
最後の一人のお客さんに写真を渡しに行くのが関町さんだったのですが、舞台から降りて客席の階段を上がっている時、なんとコケる(笑)
客席大笑い、そして何人か「え~!?」(笑)
あまりのコスさに、舞台上の芸人さんしばらく何も言わず(笑)
ちょっと間があってから、押見さんが笑いながら、
押見「関町、この後死んだらかっこいいよね」
……かっこいいですか?(笑)
こんな感じで終了しました。
全体を通して。
とにかく、犬の心がかっこよかった。
他にも色々言いたいことはありますが、これが一番です。
周りが全員後輩で、しかも彼らは、死んだ(とされた)人と同期で仲良くて、動揺しまくっているところに、先輩一組だけ。
相当なプレッシャーだったと思います。
自分達だって、死んだ(とされた)人と仲良かったからショックも大きかっただろうに、それを一切見せなかった。
池谷さんは率先して明るくボケて、みんなを引っ張って。
押見さんは盛り上げつつも裏でみんなをフォローして、そして誰よりも田所さんに気を遣って。
すごかった。
これが「先輩」っていうものだ、ってガツンと見せつけられたような気がします。
上に立つ人っていうのは、自分の苦労を見せてはいけないんだ、つらさを見せてはいけないんだ。
自分にはこんなこと出来ない、なんて思ってしまいました。
まさに兄さんの姿でした。本当にかっこよかった。
このドッキリ、何から何まで本当に徹底していたなと思ったのですが、その一つに人選というのがありました。
先ほど書いたように、ゲストは仲のいい犬の心と、同期のメンバーだけ。
だからこそ、9期は素直に泣いて、落ち込んでしまったんじゃないかなって。
これで例えばかたつむりとか、一組だけでも後輩が入っていたら、いくら落ち込んでいても、後輩がいるんだから自分が泣いてたらダメだ、ってなるのかもしれないですが、それがないもん。
そこまで考えていたのだとしたら、本当に恐ろしい。
とは言っても、その中でのプロ根性、驚きました。
押見さんが「中村が一番泣いていた」と言っていましたが、私には全然そんな風に見えませんでした。本当に意外だった。
頑張って盛り上げている感じがしたので。
むしろ、児玉さんと赤羽さんは、時々意識がどこかに行ってしまっているように見えまして、二人の方が。
それでも、きっちりと病院のネタをやってきたりと(笑)、いつも通りに心がけていた気がしました。
そして江崎さん!
9期の中で、一番頑張っていたんじゃないかなって思います。
全力でツッコんで、全力で盛り上げて。
ネタばらしの時、「ふざけんなよ!!」と一番に怒っていたのがとても印象的です。
9期もみんな、しんどそうな表情しながらも、がんばっていたんだなって。
つらくたってそれを顔に出してはいけない、それがこの方達のお仕事。
そして忘れてはいけないのが、松橋さんの存在。
何だかずっと、ライス二人はかわいそう、そして松橋さんは空気読めてないひどい奴、みたいな扱われ方でしたが、あれは違うよねぇ!(笑)
松橋さんは何も悪くない!企画したライスが悪い!(笑)
ナチュラルな空気読めてない演技、めちゃめちゃお上手でした。
そしてそして、池田さんよ!
たまたま楽屋にいただけなのに、全力で協力してしまうってどういうことよ!
みんなを騙してしまう、その演技力。
いったいどれほどのテンションで泣いていたんだろう。
あっ、なるほど。
ライス(特に田所さん)は、性格悪い行動を色々と思いつきますが、それが実現出来てしまうのは、周りの人々のポテンシャルがとんでもなく高いからなのですね(笑)
あ~あ、こんなの見に行くつもりじゃなかったんだけどな(笑)
本当は、村上ファイターズや神保町で稽古続きだったお二人が、ひさびさにゆっくりまったりトークできるのかなと思って、そんなのを見に行きたかったのに。
神保町でのセクハラ裏話とか聞く気でいたのに。
まったり笑って、「あ~楽しかった」で終了する予定だったのに。
こんなことになるとは。
あまりの衝撃に、もう他のライブを見てもその内容が頭に入ってこないんじゃないかと思って、盲亀浮木に行くのやめちゃったよ!
文田さん、かっこよかったんでしょ!?見たかったよ!
ちょっと、どう責任とってくれるんだ!(笑)
そう、このドッキリが衝撃的だったのは、直前の神保町の影響も大きかったんです。
絶賛してしまうほど大好きな舞台でした。
その舞台で、死ぬのが怖い人と、死ねないのが怖い人、そんな役を演じていた二人が、まさか二日後にこんなことやるとは!(笑)
ラストの二人のシーンに泣かされたのに!
オコチャさんに怒られるんじゃないでしょうか(笑)
今回このライブに行って、異様な空気を味わって、テンションがおかしくなってしまうんじゃないかというくらいドキドキしました。それこそ、半年分じゃないかってくらい(笑)
すごく貴重な体験が出来たなとは思いますが、でもやっぱり、こんなことしちゃダメですよ!
いくらなんだって不謹慎ですよ!
そう考えた時、一回ライスが大嫌いになる瞬間がありました(笑)
ですが、あんなにかっこいいみなさんの姿を見られて、そして、みんなに愛されている関町さんって幸せだななんて思ってしまったら、こんなライブを見せてくれたライスが大好きになってしまいました。
先輩っていいな、同期っていいな、そして、芸人さんってすごいな。
結局、すごい振り幅でプラスマイナスゼロです(笑)
でもそれ以上に、この異様な空気が漂う空間を体感できたこと、もはやお笑いという枠を越えた、この一種ドキュメンタリー的な場所にいられたこと、すごくドキドキしたし、本当に忘れられない体験でした。
とんでもないライブをありがとうございました、ライスさん。
ただ、もうこういうことはやめて下さいね(笑)