あ~本当に面白かった!!
こんなに笑ったの久しぶりじゃないかと思うくらい、大笑いして、大満足でございました。
これで1500円だもん、安い!
それなのに、お客さんの入りが少なかったことが本当に残念です……。
少人数だからこそ、アットホーム感が出るし、ここだけしか言えないこともあるとは思うのですが、こんなにいいライブだったのに、人が少なかったのは残念だなあ。
ざくっと書いていきます。
いつものごとく、ライス以外はタイトル適当です。あしからず~。
○オープニングMC カリカ
開演が少し押した今回。
お客さんの入りを見て、袖でスタッフさんが5分開演押しましょうと。
ライブではよくあること。後から来るお客さんを待つために。
ところがそこで、
家城「あなた、やめてくれませんか!『どうせ5分押したって変わんねぇよ』っていうのやめてくれませんか!」(笑)
そんなこと言っているうちに、どんどんお客さんが入ってくる!
林「うわぁ、次々来るじゃん!プロデューサーさんごめんなさい!」(笑)
今日誰を見に来たのか挙手してもらうことに。
ギース→2人
バイきんぐ→1人
家城「でもあの方の熱が強いから5人分にしましょう!」
ライス→5人
林「ライスなんなんだよ、そんなに多いわけでもないし、少なくもないからオチにもならないし」
すみません、そんなライスを見に来た5人のうちのひとりでした(笑)
☆ニレンジャー 歌のお兄さん
これ面白いですよね~!
多分、ご本人たちが狙っている以上に、私はこのネタを気持ち悪く見ていると思います(笑)
外見どうこうではなくて、この世界観がとっても気持ち悪い。そして同時に楽しい。
私のお気に入りフレーズは、「貴様らの中で~」
☆鬼ヶ島 官能小説
このネタ見るの2度目なのですが、いや~、すごいですね。
ひとつひとつのパンチ力がさらに増してる感じがします(笑)
大川原さんがただただかわいい、和田さんがただただかっこいい。
そして、そんなイケメン二人をもってしても、そのイケメンっぷりを感じさせないほど空気を持って行ってしまう野田くんの魅力(笑)
今回、最後の暗転のタイミングがちょっとだけ早かったかな~
もうちょっと、和田さんの表情にドキドキさせてもらいたかったです(笑)
このネタって地上波でやったことあるのかな?さすがにないかな?(笑)
いやぁ本当に見ごたえたっぷりのネタなので、多くの方に見てもらいたいです。
☆バイきんぐ 葬式
このときは普通の人だと思ってました。
まさかトークで、あんなにしゃべる人だとは……
☆THE GEESE カット!
あぁ、最初の高佐さんが素敵過ぎる……私今回、こんなことばっかり言ってますね(笑)
実はこんなに好きなのに、ぎーすさん見るのは初めてだった気がします。
どれをとっても素晴らしいですね。わくわくが止まりませんでした。
4組でトークコーナー!
・ニレンジャー:ニレンジャーの襲名システム
・鬼ヶ島:ラフコン森木さんにいじめられる野田くん(笑)
・バイきんぐ:何話してたか忘れたんですが、とにかく小峠さんの勢いがすごすぎた(笑)
・ギース:尾関さんの奥さんの出産の話
家城さんに「うそでしょ!?」と言われる(笑)
☆ライス 相談
なんだろうなぁ……悪かったわけじゃないんですけど、もっとウケてよかったよなぁ。
今回、この後の永野さんがこのライブ全体の空気を持って行っちゃったから、特に初見の方にとっては、その前のコンビのことなんて、あまり印象に残らなかったんじゃないかと思ってしまいました。
ライスを見ていると、クラスで2番目の優等生、って感じがします。
今回で言うと、クラスで一番真面目で優秀なのはギースさんで、クラスのムードメーカーは鬼ヶ島で、クラスの雰囲気を荒らすのが永野さん(笑)
でもライスは、どちらでもなく、2番目の優等生。なんでもそつなくこなしてしまうけど、だからこそ印象に残らない…そんな感じがしてしまいました。
もっとパワーで持っていくネタがあってもいいのかしら?
でもこれも、後半だいぶパワーで持っていってる感じはするんだけどね。
ぐちぐち言っていてごめんなさい。
こうやって、違うファン層の方に見てもらえるライブで、良さが100パーセント伝わっていないのは、なんかどうしても残念だったんです。
それとも、どうなんだろう。
あまり大きな笑い声は起こらなかったけれど、みんな心の中で「いいなぁ」ってニコっとしてくれている感じだったのかしら。わかんないなぁ。
☆永野
も~、今日のMVPはこの人以外考えられないよね!(笑)
五木ひろしが、「横浜たそがれ」のアゲアゲバージョンをリリースして、それをひっさげて福岡でライブをしたが、観客から石を投げられる……という、まったく意味のわからないネタ!!(笑)
私、基本的にネタバレを避けてブログ書きますので、ふつうはこんなに詳しく書かないんですけど、でも今回はこんなに詳しく書いても、それをもってしても絶対おもしろいだろうなという確信があるので全部書いてしまいました(笑)
この方、どっちだろうなぁ~。とんでもない天才か、ただの自由人か、どっちかだと思うんですよね~(笑)
☆劇団イワサキマキオ 英会話
岩崎さんの発音がキレイでびっくりしました!うらやましいなぁ。
槙尾さんの声かわいい。
3組でトーク!
・ライスが前に出ていくと、
林「同じ吉本ですしねぇ」
家城「特に話すこともない」
と、バッサリ切り捨てられる(笑)
田所「いや~、もっとあるでしょ?広げてくださいよ~!」
林「(興味なさそうに)なんでライスって言うんですか?」
関町さんが、日本人の主食だから、嫌いな人はいないだろうということでつけたんです、と説明すると、
林「じゃあアメリカではウケないってことですね」
二人「……。」(笑)
家城「相方は永野さんの話が聞きたいんだから!!」
林さん、永野さんのネタを見ながらずっと大爆笑だったらしいです!確かに、袖から声聞こえてきてたもんね(笑)
そんな訳で、ライスとは特に話も盛り上がらず終了(笑)
・永野さんはトークでも素晴らしかったです。
血気盛んな若者とおじさんの話、そして久々のライブでテンションが上がっちゃったと反省。
中盤で急にお客さんが引いたところの話(笑)
・劇団イワサキマキオ:相方が結婚してるってどんな感じ?
ここからコーナー!
☆秘密のトークショー
せっかく少人数のライブなのだから、ここでしか話せないような秘密のお話をしよう、という趣旨。
今回の出演者さんが、事前に紙にみんなに聞きたいことを書いておいて、ボックスに入れ、家城さんがそれを引いてトークする方式です。
最初に引いた紙は、
『吉本の中で、嫌いな芸人は誰ですか?』
林「これ…これ書いたの誰ですか?(笑)」
関町「あ、僕ですね~!」
一発目からなんてディープな…!!(笑)
家城「じゃあ、まずはそう言ってる関町から言ってもらいましょうか?」
と、家城さんのドSなフリ(笑)
他の芸人さんみんな、そうだそうだ!!と盛り上がる中、関町さんの隣にいた尾関さんはにやにやしながら、
尾関「教えてよ~」
関町「この人が誰よりも楽しんでるじゃないですか!」(笑)
言うしかなくなってしまった関町さんは、ある人物の名前を言いました。「○○さん」と。(一応伏せさせてもらいますね。)
ところがその雰囲気があまりにもガチすぎる!!
一瞬空気が凍りましたよ!
この前のシチサンといい、この人空気止める天才なんじゃないかな(笑)
周りの芸人さんたちみんな、「わ~!!」と言いながら席を立って関町さんから離れる団体芸(笑)
カリカと田所さんにすら味方してもらえず(笑)
関町さんから事情説明。
ガチで嫌いなわけじゃなくて、前日一緒にお仕事だったときに、「全然自信ないんですよ~」とか言っておきながらそこそこいい結果を残したので、「なぁ~んだよぉ~」というだけのノリのつもりで言ったのに、
関町「やばいなぁこれ、いろいろ間違えちゃいましたね……」
林「さぁ、ということで、次のお題行きましょうか!」
関町「……!!」
次のテーマ
『M-1における、吉本の決勝進出者の割合についてどう思うか』
これ書いたのは田所さん!!
なんなの、こういうところでのムダな引きの強さ(笑)
家城「じゃあ、まずは田所からどう思ってるか言ってもらわないと」(笑)
田所さんは、吉本の芸人の絶対数が多いからどうしてもそうなっちゃうんじゃないか、でも他事務所の方がどう思っているか気になる、と。
ということで、一組ずつ言っていくことに。
和田「でも、人力舎からは優勝も出てますし、おぎやはぎさんだって決勝行ってますからねぇ。だから、なんであんなこと言ってるのかなって……」
この和田さんの一言がフリになって、みんなこの流れに乗る(笑)
ニレンジャー林「僕ら、アップフロントエージェンシーっていうところなんですけど、タイムマシーン3号さんが行ってるんですよね。だから、なんであんなこと言ってるのかなって…」
尾関「僕らはM-1じゃないですけど、キングオブコントで決勝行かせてもらっていますし。だから、なんであんなこと言って…」
岩崎「さっき言い忘れましたけど、なんであんなこと言って…」
どんどん孤立していくライス(笑)
小峠「僕ら、SMAっていうところで、1人も行ったことないんですけど、なんであんなこと言って…」
これに林さん爆笑(笑)
林「一人もいないんですか!?」
小峠「一人もいないし、今後もきっといません!!」(笑)
最後の永野さん、
永野「なんでだなんでだろう」
会場全体がはてなマーク(笑)
カリカさんに何が起こったのか聞かれたのに対して、
永野「(なぜか小声)こうやってボケれば、みんな喜んでくれると思ったから~」
あぁ~、この一連の流れ、最高におかしかった!!
最後のテーマは、
『意外とギャラが高かった仕事は?』
これはあまり詳しく書けないですが、とっても興味深いお話が多くて面白かったです。
みんな色々な仕事を言っていくのに、
小峠「僕は、今までで一番豪華だった、弁当の話を!!」
おととしのKOCで審査員していたそうで、その時に出たお弁当が一番豪華だったと熱く語っていました(笑)
コーナーが終わり、そのままエンディング。
最後に永野さんに締めてもらおうという話になったのですが、
永野「ホントにこういうのやったことないんですって~」とグダグダ(笑)
ライスも巻き込まれそうになる(笑)
そんな永野さんのあいさつで終演となりました!
ネタ終わりのトークが短くて、どうなる事やらと思ったのですが、コーナーでおいしいところを全部持って行っちゃったライス。
引き強いなぁ~!(笑)
なんというか、吉本と他の事務所の方って、ふだんそんなに交流ないし、どうなのかなと思っていたんです。
でもこの二人は、自分達で自ら、吉本vs他事務所という構図を作り出すことによって、ライブ全体を盛り上げるという手法を選んだみたいですね。策士!
そして、ここまで盛り上がったのは、カリカさんのMCというのも大きいと思います。
本当に面白かった~。めちゃめちゃ笑って大満足でした。
一年ちょっと前かな。
ライスが呼ばれたK-PROライブに足を運んだ時、これからこういう、他事務所の方と絡むライブにどんどん出てくれたらなと思っていました。
ところがその後、K-PROさんはいごしょーさんが気に入ったみたいで、彼らを囲い込むようになってしまいました(笑)
こうなったら、もうライスさんは、スラッシュパイルさんに徹底的に囲い込まれればいいと思います。
言語遊戯王やギャグギリ、いろんなイベントに呼んでもらっていますもんね。
こうやって、普段の客層とは違うところで、気に入ってくれている方がいるというのは大きいことだと思います。
活躍の場を、どんどん広げていってほしいし、どんどん色んな芸人さんと交流してほしいです。
そのために、アンケートにも、ちゃんと書いといたからねっ!
ライスを見に来ました、普段ライスが出る吉本のライブばかり行っているので、他事務所の方が一緒に見られるライブはすごく嬉しいです、またライスを出してください!ってね。
こんなに笑ったの久しぶりじゃないかと思うくらい、大笑いして、大満足でございました。
これで1500円だもん、安い!
それなのに、お客さんの入りが少なかったことが本当に残念です……。
少人数だからこそ、アットホーム感が出るし、ここだけしか言えないこともあるとは思うのですが、こんなにいいライブだったのに、人が少なかったのは残念だなあ。
ざくっと書いていきます。
いつものごとく、ライス以外はタイトル適当です。あしからず~。
○オープニングMC カリカ
開演が少し押した今回。
お客さんの入りを見て、袖でスタッフさんが5分開演押しましょうと。
ライブではよくあること。後から来るお客さんを待つために。
ところがそこで、
家城「あなた、やめてくれませんか!『どうせ5分押したって変わんねぇよ』っていうのやめてくれませんか!」(笑)
そんなこと言っているうちに、どんどんお客さんが入ってくる!
林「うわぁ、次々来るじゃん!プロデューサーさんごめんなさい!」(笑)
今日誰を見に来たのか挙手してもらうことに。
ギース→2人
バイきんぐ→1人
家城「でもあの方の熱が強いから5人分にしましょう!」
ライス→5人
林「ライスなんなんだよ、そんなに多いわけでもないし、少なくもないからオチにもならないし」
すみません、そんなライスを見に来た5人のうちのひとりでした(笑)
☆ニレンジャー 歌のお兄さん
これ面白いですよね~!
多分、ご本人たちが狙っている以上に、私はこのネタを気持ち悪く見ていると思います(笑)
外見どうこうではなくて、この世界観がとっても気持ち悪い。そして同時に楽しい。
私のお気に入りフレーズは、「貴様らの中で~」
☆鬼ヶ島 官能小説
このネタ見るの2度目なのですが、いや~、すごいですね。
ひとつひとつのパンチ力がさらに増してる感じがします(笑)
大川原さんがただただかわいい、和田さんがただただかっこいい。
そして、そんなイケメン二人をもってしても、そのイケメンっぷりを感じさせないほど空気を持って行ってしまう野田くんの魅力(笑)
今回、最後の暗転のタイミングがちょっとだけ早かったかな~
もうちょっと、和田さんの表情にドキドキさせてもらいたかったです(笑)
このネタって地上波でやったことあるのかな?さすがにないかな?(笑)
いやぁ本当に見ごたえたっぷりのネタなので、多くの方に見てもらいたいです。
☆バイきんぐ 葬式
このときは普通の人だと思ってました。
まさかトークで、あんなにしゃべる人だとは……
☆THE GEESE カット!
あぁ、最初の高佐さんが素敵過ぎる……私今回、こんなことばっかり言ってますね(笑)
実はこんなに好きなのに、ぎーすさん見るのは初めてだった気がします。
どれをとっても素晴らしいですね。わくわくが止まりませんでした。
4組でトークコーナー!
・ニレンジャー:ニレンジャーの襲名システム
・鬼ヶ島:ラフコン森木さんにいじめられる野田くん(笑)
・バイきんぐ:何話してたか忘れたんですが、とにかく小峠さんの勢いがすごすぎた(笑)
・ギース:尾関さんの奥さんの出産の話
家城さんに「うそでしょ!?」と言われる(笑)
☆ライス 相談
なんだろうなぁ……悪かったわけじゃないんですけど、もっとウケてよかったよなぁ。
今回、この後の永野さんがこのライブ全体の空気を持って行っちゃったから、特に初見の方にとっては、その前のコンビのことなんて、あまり印象に残らなかったんじゃないかと思ってしまいました。
ライスを見ていると、クラスで2番目の優等生、って感じがします。
今回で言うと、クラスで一番真面目で優秀なのはギースさんで、クラスのムードメーカーは鬼ヶ島で、クラスの雰囲気を荒らすのが永野さん(笑)
でもライスは、どちらでもなく、2番目の優等生。なんでもそつなくこなしてしまうけど、だからこそ印象に残らない…そんな感じがしてしまいました。
もっとパワーで持っていくネタがあってもいいのかしら?
でもこれも、後半だいぶパワーで持っていってる感じはするんだけどね。
ぐちぐち言っていてごめんなさい。
こうやって、違うファン層の方に見てもらえるライブで、良さが100パーセント伝わっていないのは、なんかどうしても残念だったんです。
それとも、どうなんだろう。
あまり大きな笑い声は起こらなかったけれど、みんな心の中で「いいなぁ」ってニコっとしてくれている感じだったのかしら。わかんないなぁ。
☆永野
も~、今日のMVPはこの人以外考えられないよね!(笑)
五木ひろしが、「横浜たそがれ」のアゲアゲバージョンをリリースして、それをひっさげて福岡でライブをしたが、観客から石を投げられる……という、まったく意味のわからないネタ!!(笑)
私、基本的にネタバレを避けてブログ書きますので、ふつうはこんなに詳しく書かないんですけど、でも今回はこんなに詳しく書いても、それをもってしても絶対おもしろいだろうなという確信があるので全部書いてしまいました(笑)
この方、どっちだろうなぁ~。とんでもない天才か、ただの自由人か、どっちかだと思うんですよね~(笑)
☆劇団イワサキマキオ 英会話
岩崎さんの発音がキレイでびっくりしました!うらやましいなぁ。
槙尾さんの声かわいい。
3組でトーク!
・ライスが前に出ていくと、
林「同じ吉本ですしねぇ」
家城「特に話すこともない」
と、バッサリ切り捨てられる(笑)
田所「いや~、もっとあるでしょ?広げてくださいよ~!」
林「(興味なさそうに)なんでライスって言うんですか?」
関町さんが、日本人の主食だから、嫌いな人はいないだろうということでつけたんです、と説明すると、
林「じゃあアメリカではウケないってことですね」
二人「……。」(笑)
家城「相方は永野さんの話が聞きたいんだから!!」
林さん、永野さんのネタを見ながらずっと大爆笑だったらしいです!確かに、袖から声聞こえてきてたもんね(笑)
そんな訳で、ライスとは特に話も盛り上がらず終了(笑)
・永野さんはトークでも素晴らしかったです。
血気盛んな若者とおじさんの話、そして久々のライブでテンションが上がっちゃったと反省。
中盤で急にお客さんが引いたところの話(笑)
・劇団イワサキマキオ:相方が結婚してるってどんな感じ?
ここからコーナー!
☆秘密のトークショー
せっかく少人数のライブなのだから、ここでしか話せないような秘密のお話をしよう、という趣旨。
今回の出演者さんが、事前に紙にみんなに聞きたいことを書いておいて、ボックスに入れ、家城さんがそれを引いてトークする方式です。
最初に引いた紙は、
『吉本の中で、嫌いな芸人は誰ですか?』
林「これ…これ書いたの誰ですか?(笑)」
関町「あ、僕ですね~!」
一発目からなんてディープな…!!(笑)
家城「じゃあ、まずはそう言ってる関町から言ってもらいましょうか?」
と、家城さんのドSなフリ(笑)
他の芸人さんみんな、そうだそうだ!!と盛り上がる中、関町さんの隣にいた尾関さんはにやにやしながら、
尾関「教えてよ~」
関町「この人が誰よりも楽しんでるじゃないですか!」(笑)
言うしかなくなってしまった関町さんは、ある人物の名前を言いました。「○○さん」と。(一応伏せさせてもらいますね。)
ところがその雰囲気があまりにもガチすぎる!!
一瞬空気が凍りましたよ!
この前のシチサンといい、この人空気止める天才なんじゃないかな(笑)
周りの芸人さんたちみんな、「わ~!!」と言いながら席を立って関町さんから離れる団体芸(笑)
カリカと田所さんにすら味方してもらえず(笑)
関町さんから事情説明。
ガチで嫌いなわけじゃなくて、前日一緒にお仕事だったときに、「全然自信ないんですよ~」とか言っておきながらそこそこいい結果を残したので、「なぁ~んだよぉ~」というだけのノリのつもりで言ったのに、
関町「やばいなぁこれ、いろいろ間違えちゃいましたね……」
林「さぁ、ということで、次のお題行きましょうか!」
関町「……!!」
次のテーマ
『M-1における、吉本の決勝進出者の割合についてどう思うか』
これ書いたのは田所さん!!
なんなの、こういうところでのムダな引きの強さ(笑)
家城「じゃあ、まずは田所からどう思ってるか言ってもらわないと」(笑)
田所さんは、吉本の芸人の絶対数が多いからどうしてもそうなっちゃうんじゃないか、でも他事務所の方がどう思っているか気になる、と。
ということで、一組ずつ言っていくことに。
和田「でも、人力舎からは優勝も出てますし、おぎやはぎさんだって決勝行ってますからねぇ。だから、なんであんなこと言ってるのかなって……」
この和田さんの一言がフリになって、みんなこの流れに乗る(笑)
ニレンジャー林「僕ら、アップフロントエージェンシーっていうところなんですけど、タイムマシーン3号さんが行ってるんですよね。だから、なんであんなこと言ってるのかなって…」
尾関「僕らはM-1じゃないですけど、キングオブコントで決勝行かせてもらっていますし。だから、なんであんなこと言って…」
岩崎「さっき言い忘れましたけど、なんであんなこと言って…」
どんどん孤立していくライス(笑)
小峠「僕ら、SMAっていうところで、1人も行ったことないんですけど、なんであんなこと言って…」
これに林さん爆笑(笑)
林「一人もいないんですか!?」
小峠「一人もいないし、今後もきっといません!!」(笑)
最後の永野さん、
永野「なんでだなんでだろう」
会場全体がはてなマーク(笑)
カリカさんに何が起こったのか聞かれたのに対して、
永野「(なぜか小声)こうやってボケれば、みんな喜んでくれると思ったから~」
あぁ~、この一連の流れ、最高におかしかった!!
最後のテーマは、
『意外とギャラが高かった仕事は?』
これはあまり詳しく書けないですが、とっても興味深いお話が多くて面白かったです。
みんな色々な仕事を言っていくのに、
小峠「僕は、今までで一番豪華だった、弁当の話を!!」
おととしのKOCで審査員していたそうで、その時に出たお弁当が一番豪華だったと熱く語っていました(笑)
コーナーが終わり、そのままエンディング。
最後に永野さんに締めてもらおうという話になったのですが、
永野「ホントにこういうのやったことないんですって~」とグダグダ(笑)
ライスも巻き込まれそうになる(笑)
そんな永野さんのあいさつで終演となりました!
ネタ終わりのトークが短くて、どうなる事やらと思ったのですが、コーナーでおいしいところを全部持って行っちゃったライス。
引き強いなぁ~!(笑)
なんというか、吉本と他の事務所の方って、ふだんそんなに交流ないし、どうなのかなと思っていたんです。
でもこの二人は、自分達で自ら、吉本vs他事務所という構図を作り出すことによって、ライブ全体を盛り上げるという手法を選んだみたいですね。策士!
そして、ここまで盛り上がったのは、カリカさんのMCというのも大きいと思います。
本当に面白かった~。めちゃめちゃ笑って大満足でした。
一年ちょっと前かな。
ライスが呼ばれたK-PROライブに足を運んだ時、これからこういう、他事務所の方と絡むライブにどんどん出てくれたらなと思っていました。
ところがその後、K-PROさんはいごしょーさんが気に入ったみたいで、彼らを囲い込むようになってしまいました(笑)
こうなったら、もうライスさんは、スラッシュパイルさんに徹底的に囲い込まれればいいと思います。
言語遊戯王やギャグギリ、いろんなイベントに呼んでもらっていますもんね。
こうやって、普段の客層とは違うところで、気に入ってくれている方がいるというのは大きいことだと思います。
活躍の場を、どんどん広げていってほしいし、どんどん色んな芸人さんと交流してほしいです。
そのために、アンケートにも、ちゃんと書いといたからねっ!
ライスを見に来ました、普段ライスが出る吉本のライブばかり行っているので、他事務所の方が一緒に見られるライブはすごく嬉しいです、またライスを出してください!ってね。
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