・どうもー、と登場。
関町「いや~久しぶりですねぇ。いつぶりだっけ?」
田所「え~っと……」
関町「……あ、ライスで~す!!」
最初からぐだぐだ(笑)
・関町「あ、8月以来ですよね?準決勝が決まって――」
田所「え?違うんじゃない?」
関町「いや、そうだよ!3回戦が終わったときに」
田所「え~!?そうだったっけ?」
田所さん何にも覚えてないな!!(笑)
そしてやっと思い出したよう。
田所「そっか、3回戦が終わって、準決勝に行けるってなった直後だったんだよね。
じゃあ一応言っておきましょうか。決勝ダメだったんですよ~」
関町「いや、みんな知ってるよ!!」(笑)
・なんなら審査員席にも座れなかったライス(涙)
そして、事前番組にもほとんど映り込んでいなかったライス。
関町「オレ、ジャルジャルさんの近くにいたのに!」(前回参照)
そして田所さんも、わざと舞台袖でかっこつけてバナナを見つめ、よしっ!と立ちあがっていたのだそう(笑)
関町「それ、バナナがダメだったんじゃない?だって、他の人から見たら意味わかんないもん!」
田所「『これ食えるかなー?』って?」(笑)
・関町さんに至っては、2700のネタを袖で見て爆笑している姿が映ってしまったと(笑)
関町「恥ずかしくなっちゃってさぁ。他の芸人のネタ見て笑ってるなんて」
うーん、確かにそうなのかもしれませんが、でも私はその姿も素敵だななんて思っちゃいました。
・関町「だから、今年テレビ出てないんですよね」
厳しい現実……(涙)
田所「爆笑ばちーんんんがあったじゃん!!」
関町「うるせぇよ!!」
それはダメ(笑)
田所「うるせぇってどういうことだよ!?」
関町「いや、今みんな笑ってたじゃん。そういうことだよ!!」
田所「(笑)あの番組、いつ終わったのかも知らなかった」
ふわっと始まって、ふわっと終わった番組だったと(笑)
でも、あそこでのライスは結構いい評価だったと思うんですよねぇ。
あんまりいい番組とは言えませんが、そういう意味では、もっと続いてほしかったな。
色々な先輩芸人さんにライスのことを見てほしかった。
・つい数日前に行われた、ingというイベントの話に。
ライスは、「来年ブレイクしそうな芸人」の投票で3位に。おめでとうございます!!
その発表の時の話。
10位からカウントダウン方式で発表していって、4位のジューシーズが2700票くらい、そして3位のライスが2900票くらい。
喜んでいたけど、2位のパンサーが6000票、
そして1位のエリートヤンキーは……10000票!!もうダントツ。
関町「ちょっと、さっき喜んでたのが恥ずかしくなっちゃったよね」(笑)
それくらい圧倒的な票数だったと。
(こちらに詳しい票数がありました。ありがとうございます!)
田所「もう、3位以下なんて団子よ」
関町「10000票なんて、どういう手法を使ったんだろうね?」
「手法」(笑)
・関町「俺らなんてあれでしょ、『1位になったら面白い枠』でしょ!?」
「俺らとトンファーはそうなんだよ!!」
トンファーに失礼です(笑)
そしてこのランキング上位5組は、記者会見に出席させてもらえたのだそう。
(その記事がこちらですね!ナタリーさんいつもありがとうございます!)
田所「でも、記者会見なんて全然慣れてないからさ」
関町「そうなの!緊張しちゃって」
慣れてないあまり関町さんは、床に置いてある記者さん達のボイスレコーダーをずっと踏んでしまっていたのだそう。
関町「あのレコーダー、多分ぼふぼふって音しか入ってないよ」
・でも3位嬉しかった、投票ありがとうございますと。
関町「ねぇ~、みなさんの右手を使っていただいて」
田所「右手って(笑) わかんないよ、足かもしれない」
そう言って、足でだるそうに投票するジェスチャーをする二人(笑)
・ingでの田所さんの出番は、私服ダサい芸人のファッションショー。
ライスは神保町があって、田所さんがいつ着けるかわからないため、ファッションショーの中でも一番出番が遅かったそう。
田所「だから、出た時に「来たー!!」って」
・私服センスある芸人さんが、ダサい芸人さんをプロデュースするということだったそうなのですが、田所さんに用意されたのは和服!
(こちらもナタリーさんに写真がありました)
関町「だからさ、もう手足のダメさを隠すには、和服しかないってことじゃない?」
田所「そう、手足が短いから、和服が似合う体型なんだろうね」
関町「こんなずんぐりむっくりなの」
今神保町の稽古で、LLRさんと一緒のライス。
そこで、田所さんと伊藤さんが並んでいるのを見て、
関町「オレと福田さんに、なんて呼ばれてるか知らないでしょ?『骨太―ず』って」
思わず肩を落として笑う田所さん(笑)
関町「『ここに押見さん入ったら完璧なのになー!』って」
・そして関町さんが、かたつむり林さんの書いた、劇団たけしという寸劇。
なんと、到着してから出番まで5時間待ち?だったそうで
関町「だから、もう出ていくとき緊張しちゃってさぁ」
そんな関町さんを田所さんが追求。
この寸劇は、ギャングの戦いみたいなやつで、関町さんはそのボス役。
なのに、登場してきたときに歓声が上がって、それが嬉しくなってニヤニヤしちゃった関町さん(笑)
これを田所さんが再現していたのですが、もうおっかしくて!!
歓声が上がった瞬間、下を向いて、「わぁっ」と顔が変化したのを必死に隠してる感じが(笑)
・その寸劇は、林さんがたけしさんの昔のキャラ?で登場するんだけど、お客さん若い子ばっかりだから、みんな知らなくて全然ウケない(笑)
関町「出オチが全然ウケないから、もうおかしくなっちゃって」
にやにやしながらやってたそうです。
・田所「おまえさあ、最近、てっぺんだけ茶髪にした?」
え~!?なにそれ!!(笑)
しぶしぶ?認める関町さん。
なんでも、最近白髪が生えてきたそうで、
(田所「え~……」←引いてる)
その白髪染めをお母さんの美容室でやてもらったそう。
ところが、お母さんが色を間違えて茶色っぽくなった上、染めてる途中で他のお客さんが来て、そちらを先にやっちゃったから、どんどん色が入って行っちゃったと。
で、田所さんが関町さんの髪をわしゃわしゃしながら、「うわ、ひどいよ!」と。
その通り、うしろを向いて、頭を光の方に向けてみると、本当にてっぺんだけ茶色!
「うわー」と引く客席(笑)
関町「プリンみたいになってるってこと?」
田所「いや、逆プリンだよ。上だけプリンで、下全部カラメル」
聞いたことない(笑)
早くちゃんとした黒に染めなおさなきゃ、と思っている関町さん。
関町「だってさぁ、コントやる時とか、邪魔じゃん?」
客席「邪魔?」
関町「いや、キャラがあるからさ」
コントがあるから、キャラが固定されちゃうのは嫌らしいのです。
なんか、当たり前のことかもしれないけど、この人の最優先事項はやっぱりコントなんだなぁって、かっこいいなって思った。
・そう言えば、昔関町にキャラをつけようと必死になっていた時期があるライス。
関町さんの背中に羽を生やしたり、シルクハット被ってステッキ持って、チャップリンみたいにしたり……。
思い出し笑いで爆笑している田所さん(笑)
田所「当時は本気でそういうことやってたからね!!」
でも時々、関町さんはキャラをつけたいなと思う時がある。
そうすれば、ライブでもテレビでも、そのキャラに合ったことをしゃべればいいから楽じゃないかと。
田所「でも、チャップリンのキャラだったら喋れねーじゃん!!」(笑)
・前回からの4カ月、ほとんど何にもなかったよねと。
田所さんは、誕生日があったけど、なんならその時も何にもしてくれなかったと。
関町「えっと、何日だったっけ?11月――」
客席「え~っ……」
田所さんは「あ~っ」という顔をして、客席に向かって
田所「うわ……やっちゃったね?」(笑)
いや、覚えてる覚えてる!と必死に弁明する関町さん。10月28日ですね。
関町「じゃあさ、オレの誕生日覚えてるの?」
田所「……。」
関町「てめぇ!!」(笑)
となりつつも、もちろんちゃんと覚えてました。
田所「3月2日でしょ?」
関町「そう、サニーの日!!」
こうやって語呂で覚えてるのだそう。
関町「だからさ、仁の誕生日も、11月28日だったらいいなって思ってたの。そしたら、いいニヤニヤの日、みたいな。そうやって覚えられるなって思ってたら、11月だって覚えちゃったの。でも一回そう思ってから、あっ10月だってすぐ気付くから」
田所「……すーげぇ喋るなぁ」(笑)
・誕生日、ライスは神保町があって、田所さんは何も言っていないのに、
来た芸人さんに突然「ありがとうございますー!わざわざ買ってきてもらっちゃって」といって私物をもらうというノリをやっていたのだそう。(こちら参照)
みんな忘れていて、私物を取られて「ちょっとー!」みたいになっていたのだけど、
松橋さんだけは、「ごめん、忘れちゃってた」と。
そして、その日たまたま自分用に買っていたマフラーを、「これあげるよ」とそのままプレゼントに!
松橋さん素敵だなぁ!
田所「……でも、そのマフラーなくしちゃったんだよね」
客席「えぇ~っ!?」
さいてー(笑)
更に、その時の神保町で一緒だったグラビアアイドルの田代さんが、「ごめんなさい、知らなかったんです」と言って、
次の日に下着をプレゼントしてくれたのだそう!
田所「……それ、神保町に置いてきちゃった」
さいてー(笑)
結局、置き忘れたことにすぐ気付いて、その日のうちに神保町に一応電話して確保しておいてもらったそうなのですが、田代さんには忘れたことがバレてしまったそうです。あーぁ。
・関町「ダメだよそういうの!女性は、こういう人嫌ですよね。だから彼女できないんだよ」
結構言葉端折っていますが、でも本当にこんな感じのこと言ってて、関町さんものすごい角度に話進めるなぁって。
だって、この話から彼女出来ないに連想した人、会場の中にほとんどいなかったと思うよ!!
関町さんがだから彼女できないって言った時、お客さんそんなに納得してなかったよ(笑)
・田所「オレ、別に彼女ほしくないもん」
関町「いや、そりゃウソだ!!それは卑怯だよ!!」
田所「なんでだよ、ホントだって!!」
こうして、仁は彼女欲しいくせにカッコつけてるんだと言う関町さんと、本当に欲しくないんだと言い張る田所さんの言い争い勃発
田所「お前はどうなんだよ!?」
関町「オレは、ほしい!!オレは彼女ほしいよ!!」
いさぎいいなぁー(笑)
田所「彼女ほしいのにいないんだったら、お前の方がかっこ悪いじゃん!」
関町「お前、それはずるいぞ!!」
あー言えばこー言う二人(笑)
田所「だって、オレが彼女ほしいって言ってるところ見たことある?楽屋とかでも言ってないじゃん」
関町「だからこそ、ガチっぽいじゃん」
田所「言わないからこそって?(笑)」
・今欲しくないだけで、後から欲しくなるかもしれないと言う田所さん。
そこからしばらく、田所さんの結婚観の話になったのですが、やっぱり理想は同級生じゃないかと。
マンガみたいに、隣の家に住んでるような?
関町「よくあるやつね。『誰もお前のハダカなんか見たくねーよっ><』って」
この一瞬だけの、一言だけのセリフが本当に上手くて!!関町さんって本当に何でもできるんだなぁ。
田所「例えば、20代の後半になってから出会った人とってなったら、出会ってから結婚するまでのスパンが短すぎるじゃん!」
あー、これは確かに納得できるかも。
田所「だからみなさん、同窓会とか大事にした方が――」
関町「そうですね。……まぁ、俺らが恋愛の事語ってもね、何お前らが言ってんだみたいな」(笑)
それにしても、同級生がいいという田所さんの話を、高校の時の同級生と5年付き合っていて、別れた後も4年間も好きで居続けて、諦めきれなくて、クリスマスの夜にヨリを戻そうとしてこっぴどくフラれ、その後結婚するからもう電話かけてこないでと言われてしまった関町さんはどんな思いで聞いていたのだろうかと思うと、なんか……心が痛い(笑)
いやしかし、改めて文字にしてみると、全体的にとんでもないな(笑)
・こんな感じでトークは終わり、前回と同じようにロケ企画のVTRに。
前回の耳愛撫終わりで、ライス二人にやってほしいことを募集したところ、いくつかメールが届いたそう。
そのうちの一つ。
「50人で鍋をしたいのですが、その鍋を探してきてください」
関町「イタズラでしょこんなの!!」
ということで、探してきたVTRを見ていくことに。
黒い上下の服を着たスタッフさんがモニターを運んでくるのですが……。
あれ、どこかで見覚えがある人が!?
関町さんが「ちょっと!」と、その人のサンバイザーを取ると、囲碁将棋根建さん!!
・関町さんは最近、よくいごしょのトークライブにゲストで出ている。
根建「なんなら最近は、呼んでないのにくる!」(笑)
そこで、根建さんがその代わりに今回来るということになったそう。
関町「ずっと前から、『関ちゃん、今度耳愛撫行くから』って。そしたら本当に来た!」
ということで、根建さんも一緒にロケのVTRを見ていくことになりました。
ここからはVTRの内容をざっと。
・今回二人がやってきたのは、浅草かっぱ橋。
業務用の調理器具とか、看板とか、お店をやるためのものがいっぱいそろっているところでした。
ここで50人用の鍋を探します。
関町「絶対ウソだろ、そんなの!いたずらだって!」
田所「じゃあお前は、お客さんがウソついてるっていうのかよ?」
関町「……。」
・最初に訪れたのは、業務用のナイフとか、包丁とかが売っているところ。
田所「ほら、こうやってね、小さめのものから、人を殺すものまで……」←ダメです
・色々な看板が置いてあるお店では、でっかく「亭」と書かれた看板を見つける。
関町「お店やるときにさ、『あと「亭」だけたりないんだよな~』ってって時に…」
田所「そんな時ある!?」
・駄菓子屋さんでは、ペットボトルいっぱいに入った、麦チョコボールを発見。
なつかしいなー!!
あまりの懐かしさに、このライブの帰りに無印で麦チョコ買って帰りました(笑)
・他にも、うまい棒30本入りパックを発見。
それと、うまい棒をスライスして食べられる器具みたいなのも売ってました。
あれ前から知ってて、少し気になってます。
・二人が何気なく歩いていると、何か違和感に気付いて振り返る。
その下には……おおきいエビのお寿司!?
VTRを見ていた根建さん、
根建「これは置いたな!!これはわざとだろ!!」
田所「いや、本当なんだって!!」
・このお店は、よく飲食店の店頭とかにある食品サンプルを作っているところ。
さっきの大きなエビのお寿司も、ここで作ったもののよう。
食品サンプルの製作体験が出来るということで、ライス二人も挑戦してみることに。
・教えてくれるお姉さんと、もう一組の女性二人組と一緒に体験。
レタスとエビのてんぷらを作っていたのですが、これが本当にすごくて。
お湯?の中に、ロウを流し込み、薄く広げた後、一気にお湯にくぐらせると、一瞬で鮮やかなレタスが完成!
関町「すごいですね、食べられそうですよね!」
先生「いや、食べられないですよ」
・で、これをやってみる二人なのですが、なんかいびつだったり、レタスを巻くのが上手く行かなかったり。
田所さんに至っては、なぜか手持ちのハンドバッグみたいになってしまう。
・先生がロウを流し込むときに「もっと出しちゃっていいですよ」とか言うのを聞いて、
「セックスアピールだ!」と興奮する関町さん。
田所さんは、「もっと入れちゃっていいんですか?」「こんなに出してるのに?」などとギリギリの発言。
もうなんか…やってることが中学生(笑)
・そして、目的の鍋を探しに。
入ったお店には、大きな調理器具がいっぱい。
大きなしゃもじを手にする田所さんを見て、
関町「ポストヨネスケ」
・そして、そのお店で大きなお鍋を見つけました。
浅釜というところ。
買わないなんて言わないよね?と、さりげなくいたずらを制して終わったVTRでした(笑)
その後はプレゼント抽選。
二人が作った食品サンプルをそれぞれ2名様に、
それ以外の方にはロケ中の写真をプレゼントでした。
最後に関町さんからのご挨拶。
関町「来年、ライスも囲碁将棋も飛躍の年に出来たらね。
来年もきっと、面白いことが待ちうけてると思いますので、温かく見守って頂けたらと思います。
本日はどうもありがとうございました!良いお年を~!!」
あぁ、もう、本当に楽しくて幸せだった。
終わった時からずっと、楽しすぎて体の力が抜けて、なんだかふらふらしながら歩いてました。
今回思ったのは、出来ればライスはずっと変わらず、このままでいてほしいなぁということでした。
私は元々チュートリアルのファンだったのですが、
私が彼らのことを好きになった時、彼らはもう「友達」ではなくなっていました。
幼馴染コンビで、友達から始まった二人。
でも、相方というのは、友達とは違うようで。
福田さんが「友達だった頃に戻りたい」と言っていたのを聞いたことがあります。
一緒にご飯食べたり、出かけたりするなんてもってのほか。
ついには、二人が一枚の色紙にサインをする時、福田さんが徳井さんからペンを受け取る時に、絶対に手が触れないように気をつけるそうです。
そこまで気になるものなの!?(笑)
一般人には到底理解しづらい、相方という特殊な関係のことを、彼らから初めて知りました。
で、その後ライスに出会ったわけですが、この方々は、まだ友達段階なんだなと、そう感じていました。
いつか、チュートみたいに相方になるんだろうなと。
……でも出来れば、ライスはこのままでいてほしい。
相方には変わりないけれど、出来るだけ友達に近い相方でいてほしい。
今回のトーク見てて思ったんです。
誕生日を覚えているかどうかで一喜一憂したり、彼女ほしいんだろ!?って言い争うなんて、
普通のお笑いコンビ、普通の「相方」の関係では考えられないんだろうなぁって(笑)
まるで高校生の友達同士みたいで。
こういう話をしている二人が好き。
こういう雰囲気の二人が好き。
だから、時が経っても、出来ればずっと変わらないでほしいなって思います。
どちらかが持ってくるエピソードをどちらかが聞いている、という形じゃなくて、
一つのテーマを一緒に話していく、ライスのトークが好き。
関町さんの最後のあいさつ、素敵だった。
でもね、見守るのもいいけれど、もう一歩深いところで。
いつか、頂上からの景色を、一緒に見たいんだ!
一年間、大好きなあなた達をたくさん見られて、幸せでした。
今年一年、本当にありがとうございました~!!
関町「いや~久しぶりですねぇ。いつぶりだっけ?」
田所「え~っと……」
関町「……あ、ライスで~す!!」
最初からぐだぐだ(笑)
・関町「あ、8月以来ですよね?準決勝が決まって――」
田所「え?違うんじゃない?」
関町「いや、そうだよ!3回戦が終わったときに」
田所「え~!?そうだったっけ?」
田所さん何にも覚えてないな!!(笑)
そしてやっと思い出したよう。
田所「そっか、3回戦が終わって、準決勝に行けるってなった直後だったんだよね。
じゃあ一応言っておきましょうか。決勝ダメだったんですよ~」
関町「いや、みんな知ってるよ!!」(笑)
・なんなら審査員席にも座れなかったライス(涙)
そして、事前番組にもほとんど映り込んでいなかったライス。
関町「オレ、ジャルジャルさんの近くにいたのに!」(前回参照)
そして田所さんも、わざと舞台袖でかっこつけてバナナを見つめ、よしっ!と立ちあがっていたのだそう(笑)
関町「それ、バナナがダメだったんじゃない?だって、他の人から見たら意味わかんないもん!」
田所「『これ食えるかなー?』って?」(笑)
・関町さんに至っては、2700のネタを袖で見て爆笑している姿が映ってしまったと(笑)
関町「恥ずかしくなっちゃってさぁ。他の芸人のネタ見て笑ってるなんて」
うーん、確かにそうなのかもしれませんが、でも私はその姿も素敵だななんて思っちゃいました。
・関町「だから、今年テレビ出てないんですよね」
厳しい現実……(涙)
田所「爆笑ばちーんんんがあったじゃん!!」
関町「うるせぇよ!!」
それはダメ(笑)
田所「うるせぇってどういうことだよ!?」
関町「いや、今みんな笑ってたじゃん。そういうことだよ!!」
田所「(笑)あの番組、いつ終わったのかも知らなかった」
ふわっと始まって、ふわっと終わった番組だったと(笑)
でも、あそこでのライスは結構いい評価だったと思うんですよねぇ。
あんまりいい番組とは言えませんが、そういう意味では、もっと続いてほしかったな。
色々な先輩芸人さんにライスのことを見てほしかった。
・つい数日前に行われた、ingというイベントの話に。
ライスは、「来年ブレイクしそうな芸人」の投票で3位に。おめでとうございます!!
その発表の時の話。
10位からカウントダウン方式で発表していって、4位のジューシーズが2700票くらい、そして3位のライスが2900票くらい。
喜んでいたけど、2位のパンサーが6000票、
そして1位のエリートヤンキーは……10000票!!もうダントツ。
関町「ちょっと、さっき喜んでたのが恥ずかしくなっちゃったよね」(笑)
それくらい圧倒的な票数だったと。
(こちらに詳しい票数がありました。ありがとうございます!)
田所「もう、3位以下なんて団子よ」
関町「10000票なんて、どういう手法を使ったんだろうね?」
「手法」(笑)
・関町「俺らなんてあれでしょ、『1位になったら面白い枠』でしょ!?」
「俺らとトンファーはそうなんだよ!!」
トンファーに失礼です(笑)
そしてこのランキング上位5組は、記者会見に出席させてもらえたのだそう。
(その記事がこちらですね!ナタリーさんいつもありがとうございます!)
田所「でも、記者会見なんて全然慣れてないからさ」
関町「そうなの!緊張しちゃって」
慣れてないあまり関町さんは、床に置いてある記者さん達のボイスレコーダーをずっと踏んでしまっていたのだそう。
関町「あのレコーダー、多分ぼふぼふって音しか入ってないよ」
・でも3位嬉しかった、投票ありがとうございますと。
関町「ねぇ~、みなさんの右手を使っていただいて」
田所「右手って(笑) わかんないよ、足かもしれない」
そう言って、足でだるそうに投票するジェスチャーをする二人(笑)
・ingでの田所さんの出番は、私服ダサい芸人のファッションショー。
ライスは神保町があって、田所さんがいつ着けるかわからないため、ファッションショーの中でも一番出番が遅かったそう。
田所「だから、出た時に「来たー!!」って」
・私服センスある芸人さんが、ダサい芸人さんをプロデュースするということだったそうなのですが、田所さんに用意されたのは和服!
(こちらもナタリーさんに写真がありました)
関町「だからさ、もう手足のダメさを隠すには、和服しかないってことじゃない?」
田所「そう、手足が短いから、和服が似合う体型なんだろうね」
関町「こんなずんぐりむっくりなの」
今神保町の稽古で、LLRさんと一緒のライス。
そこで、田所さんと伊藤さんが並んでいるのを見て、
関町「オレと福田さんに、なんて呼ばれてるか知らないでしょ?『骨太―ず』って」
思わず肩を落として笑う田所さん(笑)
関町「『ここに押見さん入ったら完璧なのになー!』って」
・そして関町さんが、かたつむり林さんの書いた、劇団たけしという寸劇。
なんと、到着してから出番まで5時間待ち?だったそうで
関町「だから、もう出ていくとき緊張しちゃってさぁ」
そんな関町さんを田所さんが追求。
この寸劇は、ギャングの戦いみたいなやつで、関町さんはそのボス役。
なのに、登場してきたときに歓声が上がって、それが嬉しくなってニヤニヤしちゃった関町さん(笑)
これを田所さんが再現していたのですが、もうおっかしくて!!
歓声が上がった瞬間、下を向いて、「わぁっ」と顔が変化したのを必死に隠してる感じが(笑)
・その寸劇は、林さんがたけしさんの昔のキャラ?で登場するんだけど、お客さん若い子ばっかりだから、みんな知らなくて全然ウケない(笑)
関町「出オチが全然ウケないから、もうおかしくなっちゃって」
にやにやしながらやってたそうです。
・田所「おまえさあ、最近、てっぺんだけ茶髪にした?」
え~!?なにそれ!!(笑)
しぶしぶ?認める関町さん。
なんでも、最近白髪が生えてきたそうで、
(田所「え~……」←引いてる)
その白髪染めをお母さんの美容室でやてもらったそう。
ところが、お母さんが色を間違えて茶色っぽくなった上、染めてる途中で他のお客さんが来て、そちらを先にやっちゃったから、どんどん色が入って行っちゃったと。
で、田所さんが関町さんの髪をわしゃわしゃしながら、「うわ、ひどいよ!」と。
その通り、うしろを向いて、頭を光の方に向けてみると、本当にてっぺんだけ茶色!
「うわー」と引く客席(笑)
関町「プリンみたいになってるってこと?」
田所「いや、逆プリンだよ。上だけプリンで、下全部カラメル」
聞いたことない(笑)
早くちゃんとした黒に染めなおさなきゃ、と思っている関町さん。
関町「だってさぁ、コントやる時とか、邪魔じゃん?」
客席「邪魔?」
関町「いや、キャラがあるからさ」
コントがあるから、キャラが固定されちゃうのは嫌らしいのです。
なんか、当たり前のことかもしれないけど、この人の最優先事項はやっぱりコントなんだなぁって、かっこいいなって思った。
・そう言えば、昔関町にキャラをつけようと必死になっていた時期があるライス。
関町さんの背中に羽を生やしたり、シルクハット被ってステッキ持って、チャップリンみたいにしたり……。
思い出し笑いで爆笑している田所さん(笑)
田所「当時は本気でそういうことやってたからね!!」
でも時々、関町さんはキャラをつけたいなと思う時がある。
そうすれば、ライブでもテレビでも、そのキャラに合ったことをしゃべればいいから楽じゃないかと。
田所「でも、チャップリンのキャラだったら喋れねーじゃん!!」(笑)
・前回からの4カ月、ほとんど何にもなかったよねと。
田所さんは、誕生日があったけど、なんならその時も何にもしてくれなかったと。
関町「えっと、何日だったっけ?11月――」
客席「え~っ……」
田所さんは「あ~っ」という顔をして、客席に向かって
田所「うわ……やっちゃったね?」(笑)
いや、覚えてる覚えてる!と必死に弁明する関町さん。10月28日ですね。
関町「じゃあさ、オレの誕生日覚えてるの?」
田所「……。」
関町「てめぇ!!」(笑)
となりつつも、もちろんちゃんと覚えてました。
田所「3月2日でしょ?」
関町「そう、サニーの日!!」
こうやって語呂で覚えてるのだそう。
関町「だからさ、仁の誕生日も、11月28日だったらいいなって思ってたの。そしたら、いいニヤニヤの日、みたいな。そうやって覚えられるなって思ってたら、11月だって覚えちゃったの。でも一回そう思ってから、あっ10月だってすぐ気付くから」
田所「……すーげぇ喋るなぁ」(笑)
・誕生日、ライスは神保町があって、田所さんは何も言っていないのに、
来た芸人さんに突然「ありがとうございますー!わざわざ買ってきてもらっちゃって」といって私物をもらうというノリをやっていたのだそう。(こちら参照)
みんな忘れていて、私物を取られて「ちょっとー!」みたいになっていたのだけど、
松橋さんだけは、「ごめん、忘れちゃってた」と。
そして、その日たまたま自分用に買っていたマフラーを、「これあげるよ」とそのままプレゼントに!
松橋さん素敵だなぁ!
田所「……でも、そのマフラーなくしちゃったんだよね」
客席「えぇ~っ!?」
さいてー(笑)
更に、その時の神保町で一緒だったグラビアアイドルの田代さんが、「ごめんなさい、知らなかったんです」と言って、
次の日に下着をプレゼントしてくれたのだそう!
田所「……それ、神保町に置いてきちゃった」
さいてー(笑)
結局、置き忘れたことにすぐ気付いて、その日のうちに神保町に一応電話して確保しておいてもらったそうなのですが、田代さんには忘れたことがバレてしまったそうです。あーぁ。
・関町「ダメだよそういうの!女性は、こういう人嫌ですよね。だから彼女できないんだよ」
結構言葉端折っていますが、でも本当にこんな感じのこと言ってて、関町さんものすごい角度に話進めるなぁって。
だって、この話から彼女出来ないに連想した人、会場の中にほとんどいなかったと思うよ!!
関町さんがだから彼女できないって言った時、お客さんそんなに納得してなかったよ(笑)
・田所「オレ、別に彼女ほしくないもん」
関町「いや、そりゃウソだ!!それは卑怯だよ!!」
田所「なんでだよ、ホントだって!!」
こうして、仁は彼女欲しいくせにカッコつけてるんだと言う関町さんと、本当に欲しくないんだと言い張る田所さんの言い争い勃発
田所「お前はどうなんだよ!?」
関町「オレは、ほしい!!オレは彼女ほしいよ!!」
いさぎいいなぁー(笑)
田所「彼女ほしいのにいないんだったら、お前の方がかっこ悪いじゃん!」
関町「お前、それはずるいぞ!!」
あー言えばこー言う二人(笑)
田所「だって、オレが彼女ほしいって言ってるところ見たことある?楽屋とかでも言ってないじゃん」
関町「だからこそ、ガチっぽいじゃん」
田所「言わないからこそって?(笑)」
・今欲しくないだけで、後から欲しくなるかもしれないと言う田所さん。
そこからしばらく、田所さんの結婚観の話になったのですが、やっぱり理想は同級生じゃないかと。
マンガみたいに、隣の家に住んでるような?
関町「よくあるやつね。『誰もお前のハダカなんか見たくねーよっ><』って」
この一瞬だけの、一言だけのセリフが本当に上手くて!!関町さんって本当に何でもできるんだなぁ。
田所「例えば、20代の後半になってから出会った人とってなったら、出会ってから結婚するまでのスパンが短すぎるじゃん!」
あー、これは確かに納得できるかも。
田所「だからみなさん、同窓会とか大事にした方が――」
関町「そうですね。……まぁ、俺らが恋愛の事語ってもね、何お前らが言ってんだみたいな」(笑)
それにしても、同級生がいいという田所さんの話を、高校の時の同級生と5年付き合っていて、別れた後も4年間も好きで居続けて、諦めきれなくて、クリスマスの夜にヨリを戻そうとしてこっぴどくフラれ、その後結婚するからもう電話かけてこないでと言われてしまった関町さんはどんな思いで聞いていたのだろうかと思うと、なんか……心が痛い(笑)
いやしかし、改めて文字にしてみると、全体的にとんでもないな(笑)
・こんな感じでトークは終わり、前回と同じようにロケ企画のVTRに。
前回の耳愛撫終わりで、ライス二人にやってほしいことを募集したところ、いくつかメールが届いたそう。
そのうちの一つ。
「50人で鍋をしたいのですが、その鍋を探してきてください」
関町「イタズラでしょこんなの!!」
ということで、探してきたVTRを見ていくことに。
黒い上下の服を着たスタッフさんがモニターを運んでくるのですが……。
あれ、どこかで見覚えがある人が!?
関町さんが「ちょっと!」と、その人のサンバイザーを取ると、囲碁将棋根建さん!!
・関町さんは最近、よくいごしょのトークライブにゲストで出ている。
根建「なんなら最近は、呼んでないのにくる!」(笑)
そこで、根建さんがその代わりに今回来るということになったそう。
関町「ずっと前から、『関ちゃん、今度耳愛撫行くから』って。そしたら本当に来た!」
ということで、根建さんも一緒にロケのVTRを見ていくことになりました。
ここからはVTRの内容をざっと。
・今回二人がやってきたのは、浅草かっぱ橋。
業務用の調理器具とか、看板とか、お店をやるためのものがいっぱいそろっているところでした。
ここで50人用の鍋を探します。
関町「絶対ウソだろ、そんなの!いたずらだって!」
田所「じゃあお前は、お客さんがウソついてるっていうのかよ?」
関町「……。」
・最初に訪れたのは、業務用のナイフとか、包丁とかが売っているところ。
田所「ほら、こうやってね、小さめのものから、人を殺すものまで……」←ダメです
・色々な看板が置いてあるお店では、でっかく「亭」と書かれた看板を見つける。
関町「お店やるときにさ、『あと「亭」だけたりないんだよな~』ってって時に…」
田所「そんな時ある!?」
・駄菓子屋さんでは、ペットボトルいっぱいに入った、麦チョコボールを発見。
なつかしいなー!!
あまりの懐かしさに、このライブの帰りに無印で麦チョコ買って帰りました(笑)
・他にも、うまい棒30本入りパックを発見。
それと、うまい棒をスライスして食べられる器具みたいなのも売ってました。
あれ前から知ってて、少し気になってます。
・二人が何気なく歩いていると、何か違和感に気付いて振り返る。
その下には……おおきいエビのお寿司!?
VTRを見ていた根建さん、
根建「これは置いたな!!これはわざとだろ!!」
田所「いや、本当なんだって!!」
・このお店は、よく飲食店の店頭とかにある食品サンプルを作っているところ。
さっきの大きなエビのお寿司も、ここで作ったもののよう。
食品サンプルの製作体験が出来るということで、ライス二人も挑戦してみることに。
・教えてくれるお姉さんと、もう一組の女性二人組と一緒に体験。
レタスとエビのてんぷらを作っていたのですが、これが本当にすごくて。
お湯?の中に、ロウを流し込み、薄く広げた後、一気にお湯にくぐらせると、一瞬で鮮やかなレタスが完成!
関町「すごいですね、食べられそうですよね!」
先生「いや、食べられないですよ」
・で、これをやってみる二人なのですが、なんかいびつだったり、レタスを巻くのが上手く行かなかったり。
田所さんに至っては、なぜか手持ちのハンドバッグみたいになってしまう。
・先生がロウを流し込むときに「もっと出しちゃっていいですよ」とか言うのを聞いて、
「セックスアピールだ!」と興奮する関町さん。
田所さんは、「もっと入れちゃっていいんですか?」「こんなに出してるのに?」などとギリギリの発言。
もうなんか…やってることが中学生(笑)
・そして、目的の鍋を探しに。
入ったお店には、大きな調理器具がいっぱい。
大きなしゃもじを手にする田所さんを見て、
関町「ポストヨネスケ」
・そして、そのお店で大きなお鍋を見つけました。
浅釜というところ。
買わないなんて言わないよね?と、さりげなくいたずらを制して終わったVTRでした(笑)
その後はプレゼント抽選。
二人が作った食品サンプルをそれぞれ2名様に、
それ以外の方にはロケ中の写真をプレゼントでした。
最後に関町さんからのご挨拶。
関町「来年、ライスも囲碁将棋も飛躍の年に出来たらね。
来年もきっと、面白いことが待ちうけてると思いますので、温かく見守って頂けたらと思います。
本日はどうもありがとうございました!良いお年を~!!」
あぁ、もう、本当に楽しくて幸せだった。
終わった時からずっと、楽しすぎて体の力が抜けて、なんだかふらふらしながら歩いてました。
今回思ったのは、出来ればライスはずっと変わらず、このままでいてほしいなぁということでした。
私は元々チュートリアルのファンだったのですが、
私が彼らのことを好きになった時、彼らはもう「友達」ではなくなっていました。
幼馴染コンビで、友達から始まった二人。
でも、相方というのは、友達とは違うようで。
福田さんが「友達だった頃に戻りたい」と言っていたのを聞いたことがあります。
一緒にご飯食べたり、出かけたりするなんてもってのほか。
ついには、二人が一枚の色紙にサインをする時、福田さんが徳井さんからペンを受け取る時に、絶対に手が触れないように気をつけるそうです。
そこまで気になるものなの!?(笑)
一般人には到底理解しづらい、相方という特殊な関係のことを、彼らから初めて知りました。
で、その後ライスに出会ったわけですが、この方々は、まだ友達段階なんだなと、そう感じていました。
いつか、チュートみたいに相方になるんだろうなと。
……でも出来れば、ライスはこのままでいてほしい。
相方には変わりないけれど、出来るだけ友達に近い相方でいてほしい。
今回のトーク見てて思ったんです。
誕生日を覚えているかどうかで一喜一憂したり、彼女ほしいんだろ!?って言い争うなんて、
普通のお笑いコンビ、普通の「相方」の関係では考えられないんだろうなぁって(笑)
まるで高校生の友達同士みたいで。
こういう話をしている二人が好き。
こういう雰囲気の二人が好き。
だから、時が経っても、出来ればずっと変わらないでほしいなって思います。
どちらかが持ってくるエピソードをどちらかが聞いている、という形じゃなくて、
一つのテーマを一緒に話していく、ライスのトークが好き。
関町さんの最後のあいさつ、素敵だった。
でもね、見守るのもいいけれど、もう一歩深いところで。
いつか、頂上からの景色を、一緒に見たいんだ!
一年間、大好きなあなた達をたくさん見られて、幸せでした。
今年一年、本当にありがとうございました~!!
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