夏の風物詩

夏といえば？





海
山
川
プール
花火
浴衣
甲子園
風鈴
かき氷
アイスクリーム
お墓参り
蝉の鳴き声
透き通るような青空
グラスの氷が溶ける音
ノースリーブのワンピース
サンダルで駆け抜けるアスファルト
そのサンダルで起こした靴ずれ
熱闘甲子園を見ながら泣きそうになる状況
わざとクーラーを強めにかけて毛布にくるまった自分の部屋
おばあちゃんの家でベタに「あー」とやった扇風機
暑いよ～と文句言いながらあおぐ団扇
涼しさを求めて駆け込んだコンビニ
涼しさを求めて駆け込んだコンビニから出た時のむっとした暑さ
お祭りが終わってみんなが帰っていく時の静けさ
……夕焼け


私は夏が大好きです。
夏の全てが大好きです。
テルニの時にも散々書きましたが、それでも言い足りないくらい夏が好きです。
夏は暑くて外に出るの嫌になっちゃう時もありますが、それ以上に、素敵なことがたくさんある季節だと思います。
きらきらした美しさの裏に隠れている、ふとした切なさ。
その瞬間さえ好きです。

そして最近は、この夏の風物詩に、ひとつ新しいものが入ってきました。
それは、KOC。
ちょうどKOCの予選は夏真っ盛りで、そして決勝は毎年、私の夏休み最終日付近です。
私の中では、これが終われば本当の本当に夏が終わるという、夏の最後の風物詩になっています。
今年も大いに楽しませてもらいました。
この風物詩が、もっともっと一般の方々の間に定着すればいいな。
そして、いつかその大会に私の大好きな人達が出てくれないかな、と思っています。

私は夏が大好きです。
だから認めたくないけど、もう明日からは10月ですもんね。そろそろ認めなきゃ。
たくさん夏にしか出来ないことを出来て、とても楽しい夏でした。
来年の夏も、今年以上に楽しめますように。
夏が、終わります。