連休を利用して大阪よりKOfyさんが、信州ツーに来られるので、ご一緒させて頂いた。
お会いするのは、ひるがのキャンプツー以来、約3年ぶり。
信州ツーは、2年前のGWの岡山軍団以来となる。
清里の「ク・ソフト」を食べるというのが最大の目的とのことで、約3週間前から検討。
9月5日の硫黄岳~天狗岳登山の帰りには、キャンプ場の下見もして来た。
そのルート選びをご相談しながら変更に変更を重ねながら決定。
当初の計画を前日に逆周りのコースに変更し、岡谷IC出口のコンビニで待ち合わせ。
合流後、高ポッチ高原へ向かう。
高ポッチからの眺めは素晴らしいが、登り下りの道路は狭く見晴らしも利かない。
鉢伏山へのコースは中止したが、ここから上は景色が良いとのことらしい。
狭い道を「崖の湯温泉」へ下り、入山辺から扉峠を経由して美ヶ原へ上る。
KOfyさんは何回もビーナスラインは来られているが、美ヶ原は歩いたことがないという。
全部歩くのは大変なの「美しの塔」まで散策して戻る。
天気良い割には、周辺の雲が多く、期待したほどの眺望が効かなかった。
霧が峰の「霧の駅」で昼食後、予定を変更して今日の宿泊地「大滝キャンプ場」を目指す。
「大滝キャンプ場」はバンガローとフリーサイトがある林間のキャンプ場。
14時過ぎ到着、管理人ご夫婦が出迎えてくれ、コーヒーをご馳走してくれる。
フリーサイトは50ぐらいあるが、先着順に好きなところへテントを張る。
テント下へ敷くゴザも無料で貸してくれるサービスの良さ。
ここは直火OKで、尚且つ薪も提供してくれるので、網だけあればBBQも可能。
今回はカセット式BBQコンロを持参していたので、それで済ませる。
テントを張り終え、ピラタスの坪庭散策をし、買出し、お風呂の予定で出掛ける。
ピラタスロープウェイ乗り場へ到着するものの、空模様が怪しい。
見る見るうちに山頂方面はガスに覆われてしまった。
これでは上っても意味がないので、翌朝に延期することにして買出しへ。
メルヘン街道を茅野方面へ下った「Aコープ」でBBQの材料とビールを仕入れる。
その後、蓼科温泉共同浴場で身体を暖め汗を流す。
尚、キャンプ場の管理人に言うと、入浴券が100円引きの300円で買える。
キャンプ場に戻り、バイクは夜露から守る為に屋根付きの駐輪場へ停める。
まだ日暮れには早かったが、ビールとBBQを楽しみながら談笑。
他のブログで、ブヨがいるという情報もあったが、その心配は無かった。
宴会中に雨粒が数滴落ちて来て心配だったが、夜中には星も見え明日の天気が期待される。
翌19日、明るくなると共に目が覚め、テントから抜け出す。
トイレは和式のボットン式であるが、ペーパーも付いており清潔である。
フリーテントが8張り、バイクが7台ほど。バンガローには大勢が泊まっていた。
朝食の準備をしていると管理人がやって来て、またもやコーヒーのサービス。
今日の予定の話しをしていると、ピラタスロープウェイの割引券(一割引き)をくれた。
テントを撤収し、荷物をまとめて7時30分出発。
ゴミはビニール袋に入れ、何処かで処分のつもりでバイクの後ろへ縛っておいたら、
管理人に呼び止められ、「バイクの人のゴミはこちらで処分する」からと取り上げられた。
ここは致せり尽くせりのキャンプ場であり、リピーターが多いのも肯ける。
天気を期待しながら、ピラタスロープウェイへ向かう。
やや雲があるものの、山頂方面もくっきり見えている。
8時10分始発のロープウェイで上がり、坪庭を散策、縞枯山荘まで足を延ばす。
縞枯山荘は手軽に山荘気分を味わえるが、返って宿泊者は少ないようだ。
1時間ほどの散策を終えロープウェイで下山。
今回の主目的地を目指し、メルヘン街道~佐久街道から清里へ向かう。
途中、野辺山で「JR最高地点」の標に寄り、「のぞいてIN」へ到着したのはお昼。
早速「ク・ソフト」を注文、記念撮影をしながら食する。
隣のレストランで昼食も済ませ、八ヶ岳の周遊へ向かう。
一旦八ヶ岳高原ラインまで戻り「まきば公園」へ寄ってから、鉢巻道路・エコーラインへ。
時折八ヶ岳の峰々が見え隠れするが、只々単調な走りに睡魔が襲う。
エコーラインで写真撮影を済ませ、茅野ICへ向かうKOfyさんと14時少し前にお別れ。
ビーナスラインを走ろうかとも思ったが、家へ帰ってコーヒーを飲むために直行で帰宅。
帰宅後、テントとシュラフを乾かし、使った食器類を洗って収納。
はるばる大阪からやって来て1泊ではちょっと勿体なかったが、楽しい2日間であった。
ご一緒に過ごしたのは僅かな時間ではあるが、是非次回も何処かでご一緒しましょう。
こちらで、KOfyさんのレポがご覧になれます。
おまけ: 編集で載せ切れなかった写真の一部