nauhts  (アルバム代わりのブログ)

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野沢温泉 ③

2019年02月05日 | スキー
     その①はこちら     その②はこちら

2019年2月5日(火)
久しく野沢温泉には行っていなかったので、今シーズンこそはと思っていた。
長野県でも、八方、野沢、志賀は人気が高く、中々格安券が出回らない。
野沢を含む北信州6スキー場セットが半額程度で販売されていたので購入。
トップシーズンの平日の好天気、これ以上のチャンスはないかも知れない。

6時20分自宅発。中野と飯山で若干通勤帯に掛かったが、8時15分現地着。約78km。
第1駐車場のAブロックの一番近いところが偶然に空いていて、停めることが出来た。
準備を済ませて、8時40分からのゴンドラに乗車。15~16分でやまびこ山頂駅。
駅舎を出ると周りの樹氷が美しい。 スキーを履いてリフトで山頂へ向かう。

天気が良いので遠くまで見通せ、樹氷とで素晴らしい景色。 野沢ならではの景色だ。
やまびこゲレンデを滑るが、下はガチガチのアイスバーン。
あちこちで転倒者が続出。 エッジが立たず、取り合えず転ばないように滑るのが精一杯。
美しい樹氷の写真を撮りまくり、10時過ぎに山頂駅舎の休憩所で持参したコーヒーで休憩。

休憩後、バーンが硬いので上の平ゲレンデを下り、パラダイスゲレンデへ。
何本かのリフトが稼働していないので、変なコースに入ると戻るのが大変。
2回ほど滑った後、再びやまびこゲレンデへ戻るが、リフト待ちに大勢の列。
平日にも係わらず大勢。日本人より欧米系の外国人の方が多いがアジア系は比較的少ない。

もう一度やまびこゲレンデに戻り滑ったが相変わらずバーンが硬いので、昼食へ戻ることに。
以前から一番好きなコース、スカイランコースを下る。少しコース幅が狭いが緩急があり長い。
一気に滑り降りることが出来ず、途中で2~3回停まって休憩しながら滑り降りる。
車に戻り昼食。午後はゴンドラ~スカイラインコースの繰り返し。

先日のコルチナでは感覚に迷いが出ていたが、今日は少しづつ戻って来た感じ。
アイスバーンでなければ、他のコースでもいろいろ試せたが、今日はこの辺まで。
5本のスカイライン下りで少し筋肉痛。最後に長坂ゲレンデを1本滑り、15時半過ぎに上がる。
片付けをして、15時50分帰宅へ。 往路と同じ道を戻り、17時40分、無事帰宅。

    (右下のボタンで全面表示のスライドショー)

 

 

 

2013年12月5日(木)
先月後半より、いくつかのスキー場がオープンし、今シーズンがスタートした。
でもまだ限られたスキー場のみで、今週末~来週末にオープンするところが大部分。
野沢温泉は天然雪でオープンした数少ないスキー場、しかしまだ上部のやまびこゲレンデのみ。
20日までは初滑りサービス期間として、1日券が3000円、シニア2000円で滑れる。

バイク&スキーにでもと思っていたが、朝の温度が-2℃、菅平越えが心配だったので車で。
朝食と準備を済ませ、6時50分出発。 千曲川沿いには霧が発生し、辺りが見えない。
8時45分、第1駐車場Bブロック着。 自宅から78km。 バイクより20~30分余計。
平日のせいもあり、車は少ない。 準備をしている内に霧も薄れて来た。

9時05分、ゴンドラでやまびこゲレンデへ向かう。
コースは圧雪されており、夜中の凍みでバーンはガチガチ、真冬並みのコンディション。
ショートスキーと革靴ではエッジが立たず、かなり手強い。
午後になれば少しは緩むかと思ったが、殆ど変らなかった。
昼食を挟んで約6時間、脚が慣れていないのでこれ以上無理だと判断し、22本で上がる。

   (右下のボタンで全面表示のスライドショー)

 

 

 

2011年4月24日(日)
東日本大震災や、長野県北部地震の影響で、その後に格安になった一日券引換券が、
手に入れたまま、まだ1枚残っている。
ここのスキー場も地震の影響で、長坂ゴンドラが被害を受け休止中。
日影ゴンドラは動いているので、今シーズン最後のゲレンデスキーへ。

第一駐車場が無料で開放され、そこからシャトルバスが出ているが、
バイクなので、日影ゴンドラの直ぐ前まで入れて貰った。
流石にこの時期になると、日曜日でも混雑はない。

始発直後のゴンドラに乗り、上ノ平ゲレンデへ。
リフトを乗り継ぎ、やまびこゲレンデへ上がる。
夕べ夜中は雨が降ったが、山頂付近は雪だったようだ。

朝の内は樹氷が見られるが、シーズン中より迫力がない。
やまびこゲレンデもリフトが1本のみなので、物足りない。
日が高くなって来ると、流石にゲレンデが荒れて板が走らない。

荒れたゲレンデにソフトブーツ、足を取られて何度か転んでしまい、
その内の1回、変な転び方をして左膝を少し捻じって痛めてしまった。
このまま滑れないこともないが、大事を取って昼で上がり帰宅。

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根子岳スキー登山 ⑨

2019年02月02日 | スキー
過去の根子岳スキー登山、-⑧-

2019年2月2日(土) 峰の原 (スキー板 流失)
このところ短い周期で天気が変わっているがこの土日は晴れ、月曜日からまた少し崩れそう。
休日はあまり出掛けないようにしているが、好天気になるという予報に出掛けることに。
雪が少ない今年だが、やっと今日からスノーキャットが稼働を始めるという。

朝の内は頂上付近に雲が掛かっていたので、少し晴れて来た10時過ぎに自宅出発。
現地10時35分着。準備を済ませて10時55分スタート。
牧場まで出ると、頂上付近にはまだ若干雲が掛かっているが、その内に晴れそうな気配。
牧場を縦断、スノーキャットコースと合流。 休日の好天に、大勢が歩いている。

スキー板で歩く人より、スノーシューで歩いている人の方が多い。
中間点を過ぎた少し先で、正午に近づいたので、風を避けて昼食休憩。
25分ほど休憩後、12時15分再スタート。所々でショートカットしながらモンスター群へ。
左側の未踏箇所を偵察しながら頂上を目指す。13時5分、頂上。大勢が戯れている。

記念撮影後、シールを外して13時25分下山へ。未踏雪面から小根子岳方面へ抜ける。
所々でブッシュの中へ落ち込むが、尾根伝いにシュプールを刻む。
避難小屋の少し上で、小さな立ち木の間を抜けようとして接触転倒。一旦板を外して立ち上がる。
再装着しようとしたところ、片方のスキー板が流れて落ちていってしまった。

テレマーク板の悲しさ、リュージュコードはあるが、ストッパーは付いていない。
残りの片方を装着して探しに行こうとしたところ、こちらも装着前に流してしまった。
二兎追う物は一兎を得ず、傾斜があるので両方とも見失ってしまった。
取り合えず壺足で流れた跡のある板を追い、100mぐらい先の立ち木の根元で発見。

右脚だけ装着して、もう1本を探しに向かうも、何処まで行ったのか見当も付かない。
暫く付近を捜したが見つからず、諦めてスキー場まで戻り、パトロール隊に報告。
片足滑降で車まで戻り帰宅へ。 帰宅後、改めてメールで流失と発見時の連絡をお願いした。
明日3日、天気が崩れる前に、もう一度捜索に行く予定。

 

翌3日、現地捜索&現場検証
8時半過ぎ、ショートスキー+シールで、峰の原から奥ダボススキー場リフト降場へ向かう。
天気は上々、ここから現地の確認。どの辺に落ちて行ったのか、どのルートで探すか検討。
牧場エンドから右側の沢伝いにジグザグに探し上がり、避難小屋を目指すが、見つからない。

避難小屋から圧雪路を横切り中間点から、昨日1本目を見つけた現場の検証。
ショートスキーで現場の再現状態を撮影、2本目の捜索に向かう。
圧雪路の雪壁に滑落跡を発見。上部まで登り、流失現場の確認。
ここでシールを外し、流れた跡の検討を付けて、滑降しながら捜索。

かなり広い雪面なので、何かに引っ掛からなければ、相当遠くまで流れていると思われる。
しかし途中でルートが変わっている可能性が大なので、どの方向に行っているかわからない。
圧雪路から進行方向が右側にズレた可能性もあるので、こちら側も丁寧に捜索したが見つからい。
誰かが見つけて持ち帰ったか? ほぼ諦めだが、今後の発見を期待、善意ある人の届けを待ちたい。

 

 

 

2019年1月22日(火) 峰の原
今朝は曇りだったが朝食前から小雪がチラチラし、数ミリ程度で10時頃からは陽が射して来た。
女房が友達と昼食会だといい出掛けたので、山の方は曇っていたが、午後からは晴れるという予報に、
早飯で昼食を済ませて、12時少し前に自宅出発。12時半、現地着。準備を済ませて12時45分スタート。

昨シーズン新調したレギュラー板と、シールのノリを張り替えたので、そのテストを兼ねる。
牧場まで出ると、山頂付近は曇っており全く見えない。やがて晴れることを期待して先に進む。
悪天候の平日の午後、1名のトレースはあるが、他には全く人影がない。
先日まで避難小屋までだった圧雪が、その上のコースまで進んでおり、ブッシュも大分埋まって来た。

中間点を過ぎても一向に天気が回復する気配なく、ガスでホワイトアウト状態になり、先が全く見えない。
一時は数メートル先も見えず、直ぐ下の雪面もわかり辛く、引き返そうかと思い暫く待機も余儀なくされた。
それでも少し先の雪面が見えるようになると、もう少し先まで行ってみようと進む。
モンスターは育っていないが、新雪のパウダースノーでフカフカ。

15時、2時間15分ほどで根子岳頂上。 当然、誰もおらず、眺望も全くない。
セルフで記念撮影だけ済ませ、シールを外して格納。 早々に下山。 若干視程は良くなった。
レギュラー板のせいで、新雪パウダーを気持ち良く滑降下山。眺望がないのが残念。
15時55分下山。遅めのコーヒーを飲んで、16時20分帰宅へ。16時55分、無事帰宅。

 

 

 

2019年1月17日(木) 峰の原
木曜日は、しらかば2in1スキー場がメンズデーで1日券が2000円で滑れる日。
しかし今年はまだ雪が少なく、非圧雪のキャニオンコース等はまだオープン出来ない状態。
天気予報も昼から曇りなので、お出掛けは見合わせ。 菅平方面を見ると晴れ上がっている。
4日前に偵察して来たばかりだが、昨晩に多少の降雪があったようなので再度様子見に出掛ける。

お出掛けを迷っていたので出発が少し遅れ、8時45分自宅発、現地9時15分過ぎ着。
準備を済ませ9時30分スタート。牧場へ出ると頂上付近にも雲は殆どなく快晴に近い。
流石に平日、数人しか会わず、静かな山歩きになる。 途中で暑くなりアウターを着替える。
中間点を過ぎたところのブッシュも、先日よりは埋まっているがまだ出ており、滑るには苦労しそう。

やがて少しづつ雲が現れ、風が強くなって来た。 追い風が地吹雪となり、雪煙が舞い上がる。
所々でトレースも埋まっているが、ルートを外れるとズボッと沈み込むので歩き辛い。
モンスターの木陰で風除け避難、暫し休憩。冷たくなった指先を温め、アウターを着込む。
頂上手前のモンスター群の中はフカフカ。ルートを外して左側から攻め上がる。

2時間15分ほどで根子岳頂上。 誰もいない。 強風で雪煙が舞い上がるが眺望は良い。
セルフで記念撮影後、近くを散策。 まだ雪が締まっていないので、ズボッと沈み込む箇所が多数。
再び頂上に戻り木陰で、シールを外して板で座面を作り昼食休憩。 約45分休憩後、12時25分下山へ。
未踏雪面は沈み込むので、出来るだけルートを外さないようにコース取り。約30分でスキー場へ。
13時過ぎ、車へ戻り片付け帰宅へ。途中で睡魔に襲われ15分ほど昼寝。14時15分、無事帰宅。

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