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混乱中のフィギュア

2010-03-10 | すきなもの/ご満悦
いまさらなんですが、バンクーバーでのフィギュアの記録を一言だけ。
今、雪も積もってることだし。

オリンピックの頃は、ちと混乱中でした。というか、平静と混乱の間。
吾輩の場合、そんなのいつものことですが、それより7割増し。←よく分からん

身体もろもろの違和感に惑わされ、真央ちゃんのショートなどは、若干お母さん目線で観戦。(←?)
気迫のこもった顔と演技はうつくしかった。
どっちが芸術性高いかは別として、なぜか(必死さが伝わるからかな)キム・ヨナちゃんより感動してしまったわ。

やっぱり、流れるような動きなどは、ヨナちゃんにかなわないけど。
これからはもっとそこをがんばって工夫する事になるんだろうな。
なんでも、ヨナちゃんは芸術的な滑りをいちばん評価されるけど、昔からジャンプが得意で不安が少ないから、スケーティングや演技力を磨くことに力を入れる事ができたとか。
(ピアノでも同じような事だにゃ。テクニックに気を取られてコントロールする余裕がなければ、思うようなことはできないし、たどたどしくては、表現のイメージも涌きにくいし。)
まぁ、昔は表現力が乏しかったとは言われていても、ただシャイだったってだけで、天性のものが秀でていたって気もしないでもないですけどね。

男子では、やっぱり高橋君の演技がいちばん感動したな。すごく神々しかった!
別に日本人だからって、ひいきしてるわけじゃなく、神々しかった。
この2人の演技ではちょっと泣いてしまいました。
(真央ちゃんは、ショート、高橋君はフリーの演技で。)

なんで、ここまで必死になれるんかな・・・。
なんか、うらやましいような。
もちろん、吾輩だって必死のぱっちな時はいくらでもあり、演技中の事を言ってるわけじゃないのですが、、。
何せ同じこと、同じ考えを持続することが難しい、うまれついての体質な模様で。。。
必死な姿って、なんか美しいのですよね・・・。


もちろん、他のみなさまも、男子上位2人を除いて(?)上位はみんな素晴らしかった。
やっぱり吾輩の「素晴らしい演技だった」と印象に残った順番と、結果順位が一致する部分が多かったけど、みんなすごかった。がんばった!

日本人以外で吾輩が観てて率直に楽しいのは、
男子=ランビエール、パトリック・チャンなど。ジュベールやウィアーも素敵なんだろうけど、実はあんまり観てないのでよく知りません。
女子=長洲未来ちゃん、あと誰かな? 

今回コメンテーターをしていた、太田由希奈さんもステキな滑り方だったな。
やはり動きや姿勢にスター性や行間の有余が感じられる人の滑りは楽しい。

それにしても、4回転の採点評価にも、も少し工夫が必要でしょうなぁ・・。
やっぱり、3回転と4回転じゃえらい違いだし、ジャンプがやはりフィギュアでのいちばんの重点ポイントであるかぎり、完全回避した人が勝つのはなんだかな。
まぁ、プルシェンコのステップやジャンプなど、若干仕上がりが雑だったのが原因なんだろうけど。

トリプルアクセル+2回転が、3回転+3回転より点数が低いのも、どうなんだろう?