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カハル・ブレズリン Cathal・Breslin ピアノリサイタル

2010-03-22 | ピアノ近サート(主に近藤さん)
      
     - カハル・ブレズリン  ピアノリサイタル ー


  ショパン: バラード第1番
 
 ジョン・フィールド: ノクターン ハ短調

  ショパン: ノクターン 変ホ長調 

 ジョン・フィールド: ノクターン 変ロ長調

 
 イアン・ウィルソン(アイルランド人作曲家):  ステイションズ(2006)より
            Fourth Station
             Ninth Station

  ブラームス: 小品集作品118より
            間奏曲 イ長調
             バラード ト短調
            間奏曲 変ホ短調

 プロコフィエフ: ソナタ ハ短調 作品29「古い手帳から」  


 ー 3月20日㈯ 16:00開演  主催:高嶋音楽事務所  後援:アイルランド大使館 ー



 近藤嘉宏さん所属・高嶋音楽事務所の社長さんが、「アイルランド大使館の方からコンサート開催を依頼された」ということで、
 近ファン関東支部隊長のメロディさんからフリーコンサートのお誘いをいただきました。

 
  <演奏者紹介 Programより>
~~同世代で最も刺激的なピアニスト、カハル・ブレズリンは北アイルランドのデリーに生まれ、
  ヨーロッパ、アメリカ、アジアのコンサートホールで、近年非常に高い評価を得ている。
  2007年イタリア、ミラノで行われた世界的にも水準の高いヴィオッティ国際ピアノ・コンクールで3位入賞。
  これまでの受賞者の中には、ダニエル・バレンボイム、クラウディオ・アバドなどがいる。

  アイルランドにおいて国際音楽コンクール世界連盟に加盟のコンクールでの受賞は、過去20年の間では2人目の快挙となった。
  ここ数年で1位あるいは入賞のコンクールとしては、
  カルレ国際ピアノコンクール、コンツェルテウム国際ピアノコンクール、アイオワ国際ピアノコンクール、など。
  アクシア・ダブリン国際ピアノコンクールにおいても、特別賞を受賞している。~~



 世田谷区某所の小さな個人ホールにて、高嶋社長のアットホームなコマーシャル・トークで始まったこの催し、とても素敵な演奏でありがたかったです♪
 無料ですからね、事務所のコマーシャルくらいいくらでも聞きますとも。 社長がジョン・フィールドがお好きなんだってこともよく分かりました。

 ついでだから、我輩もCM口ずさんでみましょかね。
 青柳晋さんの、ジョンフィールド・ノクターン集、録音賞受賞♪ (我輩も持ってるよ♪)
 9月、軽井沢で、ショパン国際フェスティバル♪ (近ファン発表会の場、我輩は未定)
 5月25日㈫ 浜離宮朝日ホールで近藤さんがチェコのマルティヌ四重奏団と共演♪ (残席わずか←嘘)

 5月25日の浜離宮、高嶋社長が、まだ売れ行きが悪い!と嘆いておられました。火曜日だからなぁ。
 近藤嘉宏さんがショパンピアノ協奏曲第1番(弦楽五重奏版)とドヴォルザーク、合わせてピアノ五重奏曲2曲に出演で、
 他はマルティヌ作曲:弦楽四重奏曲第7番です。 行ける方は是非♪(5千円)

 高嶋といえば、高嶋ちさ子さん(娘さん)のチラシも入れておられましたが(笑)ちさ子さん、桐朋学園の高校・大学でご学友である近藤さんと今度ラジオでトークされるそうな・・・
 ・・でも、名古屋でしか聞けないそうな。。。
 いつか、2人のトーク聞きたいと前々から思ってたのに。。(12年前から。実は我輩、昔なにかとかなり、ちさ子さんに憧れてました。超キレイでかわいかったんですよ。いや、今もおキレイだし好きですけどね、笑。ドラとスヌと三浦綾子とか、なにかと好みが共通してるし。)
 昔ちさ子さんと加羽沢美濃さんで「ちさみの」コンサートよくやってたとき、近藤さんとも共演はしたけど、話したらまずいことでもあるのか?、ちっとも近藤さんとはおしゃべりしてくれないんだもんねぇー・・。 
 

 閑話休題、それはおいといて、ジョン・フィールドと同郷のブレズリンさん、ちょっとスカシた感じ?のお写真とは違い、爽やかな好青年て感じで、
 演奏も良い意味で歌い方が平坦というか自然体ぽく素直、でも深くて美しく、激するところもちゃんとたっぷり深い感じ。
 
 ジョン・フィールドのノクターンも、やさしくってとても素敵でした。弾きたくなった。特にハ短調が弾きたいかな? 青柳さんのでまた聴いてみよう♪
 アイルランド人のウィルソンさんの「ステイション」(現代音楽)も、題名通りの”拠点”のイメージや、ちょっと不気味な?不思議な?時の通過を表したような感じの曲で、興味深かったです♪
 ブラームスも、プロコも、深い息遣いで素敵でしたです 
 
 ピアノは、家庭用サイズのスタインウェイ。写真では分かりにくくなってしまいましたが、木目調できれいなピアノでした。
 ピアノや会場の響きによっても、表現は少し変わる。 やっぱり我輩は音が身近に分厚く聴ける環境が好きだな。
 立体命 やっぱりナマはいいね

 ふつうの部屋の造りなので、響きはちょっとジンジンきたりもしたけど、分厚い音・いい演奏を聴けて、とても良かった
 彼の演奏、機会があればまた聴きたいな。 アイルランド人・・近々、親戚に加わるかもしれない人とも同郷ということで、なんかちょっと身近な感も。
 お誘いの連絡いただけて良かったです。ありがとう