この冬、東京では、私だけホワイトクリスマスになりました。そしてお正月も白かったです。身体中が。
12月23日(火・祝)CAC化粧品と提携しているさくらクリニックヨコハマに行きまして、ついに「水溶性ステロイド」デビューいたしました。
身体中白いと言うのは、薬とパックを塗ったところをティッシュで巻いているからです。
今まで行かなかったのは、今までも何度か改善したことがあったし、食べ物にもここまで気をつけたのは初めてだったので、つらいが、今後のためにも、どうなるものか、自分でどこまで改善できるか実験しなければ、という考えがあったのと、前は効かなかったけど、ほんとに効くのか?という恐さも少しあったからです。
(私は3歳から発症して、ひどいときも多かったけど、ステは2年前に一度使った以外、使ったことありませんでした。今思えば、ステを飲むのと塗るのとでは副作用が何百倍?も違うんだから、使えばよかったんだけど・・医者にも掛からず無知だったから、スキンケアだけで野放しでした。。2年前は、塗ればすぐ効くと薬剤師に言われたのに1時間以上効かなくて余計痒かったから、最強じゃないと効かないと思ったのです。痒くなる前に塗ることが大事ですな。。)
が、ひどくなってから自分でコントロールするというのはとても難しく、試行錯誤を繰り返しましたが限界だと判断したので、気持もすっきりと薬に頼る準備ができました。
結果をいうと、もっと早く行けばよかったです。
カウンセラーの方に言われました。「ここまでになると、自分で痒みをコントロールすることはできません。空気に触れて、関節も動いて生きている限り、どんなに気をつけたって、刺激は起こるし、バリアが全くない状態の肌では、その些細な刺激で炎症を起こすのには十分です。」
まぁ、たしかにごもっともでございました。それが十分分かって、だから行ったのです。
カウンセラー「それに、うちの薬は油が一切入っていないので(多糖類という肌と同じ成分のものを基材にしたものにステロイドが入っているので)、ステロイドの効き方が普通のクリーム状のものとは全く違います。普通のは、ごしごしとこすって洗わないと完全に取れない油分が邪魔して、効きが悪いんです。傷を治したいのに、ごしごしやっててはダメですよね」
そうか。油分や界面活性剤が肌にとても害があるというのは知っていたけど、それがそんなに落ちにくくて、効き方まで全く違うということまで思い至りませんでした。そこのところをもっと効果的に宣伝した方が世のためヒトのためにいいと思いますよ。
そんな感じで、長々と丁寧な説明を受けてから、診察室へ。
医者のお見立てでランク4(5段階のうちクリーム状なら弱い部類だが、水溶性だと効きは十分だとおっしゃる。)の薬をもらいました。
それと、12月9日のブログに書いた、多糖類という成分の、細胞活性化する(肌を構成する成分を肌の奥に入れて、古い細胞を押し上げて肌の新陳代謝を早める→傷が治りやすくなる)パックも薬の上に塗って併用しないと、治りが悪いのと、色素沈着が起こりやすくなるというので、その説明も。あと、ケアの方法もとことん聞きました。
パックは1パック200円のものを、顔なら3パックくらい、というくらいすごくいっぱい使わないと効果が薄い(浸透圧で細胞内部まで届く)ので、ケチってはダメということが大事なポイントということで・・・
(その後、1パックで浸透する新商品を使う)
そして、石けん(洗浄パウダー)もCACのものを使わないと、普通油分が入っているのでよくない、私はオリーブオイルを今まで使ってましたが、それもやめてください、CACの成分は入りにくくなるし、いくらオリーブオイルは肌にやさしいといっても、肌の活性の妨げにはなるという説明も聞いて、洗浄剤も買って帰りました。
年末なので薬を倍にということで多くもらったけど、(栄養ドリンクのビンみたいなの8本分。1本1500円だったかな)2週間分でトータル3万円近くかかりました。(1万ツケにしてもらったけど。)
はぁ~~それにしても、ラップ人間の次はティッシュと包帯でミイラに。
こんなこと、忙しいヒトならやってられませんよ。お風呂上がりのケアで慣れても1時間はかかります。それに軌道にのるまで、ただでさえ効くのに30分くらいかかるのに、それで痒みがおさまらないとなれば、薬を何度も重ね塗りしないといけないし、エンドレス。何時間もかかります。
ひどくないときでさえ効くのに30分、ひどいときは薬が神経に到達するまでもっとかかるし、効くまでは塗った方が蒸れて痒い場合もあるし・・・・で一筋縄ではいかないのです。私もだいぶ苦しみました。
そして寝てるときに蒸れるとこれまた痒くなってどうしようもなくなるので、薬が効いて、乾いて、落ち着いたことを確認しないと寝れないので、とても時間がかかります。
そういうこともあって、ティッシュを巻いて寝るのが一番蒸れにくくていいかと思うのですが、このティッシュを貼る作業がまた大変です。なんせ多糖類って甘きいい匂いだけど水あめみたいにべっタベタですので、指先だけ何度も洗って(水ですぐ取れます)、やっとこさミイラ完成です。
やっててかなりなさけないです。見てくれも、切れ端ダラダラできれいなミイラじゃなくボロボロです、顔も身体も。
でも、そういうことを乗り越えて、蒸れないように、他のことにも気をつけて掻かないようにすれば、理論的には普通のステロイド治療より断然良くなるはずです。
私ももっと早くにこれができればよかったと思うし、(だいぶ改善してきました)酷いアトピー(油性のステ)で悩んでいる方には行ってほしい病院です。(まぁ食事改善がなにより大事ですが、酷くてまず鎮めたい場合です)
さくらクリニックヨコハマで検索しても当院のホームページはないみたいで、まずは、CACのホームページを見て、それから同じ治療を行っている千葉の「さくらクリニックながれやま(本拠地)」東京では「じぶクリニック」というところがあります。
(じぶクリニックのページでは皮膚科は標榜していませんが、リンクのところを開けたらやっと書いてありました。ヨコハマのような丁寧なカウンセリングシステムがあるかどうかは不明です。)
他にも、千葉の「さくらクリニックまつど・いちかわ(さかの整形外科内)」、岐阜にも「鵜沼中央クリニック」というのがあるみたいです。(CACパンフより)
ま、水溶性ステロイドなどで検索してみてください。
このような治療やCACの基礎化粧品、パックは、アトピーや、そこまでいかなくても、ひどい乾燥で悩んでいるかたに
化粧水も多少ベタベタするけど、ペタペタ程度です。
ステロイドを普通のものから取り替えるだけでも、まだいいと思います。(パックなしでステだけなら、ティッシュがはりつくほどは粘着力が少ないので、治りは遅いけど、ケアは幾分楽です。)
ところで・・
遅くなりましたが、年明けましたので、年賀状です。
絵がニガテな私が今年は自分で一生懸命描きました。
何で絵がニガテかというと、絵心がない上にたぶん立体を把握する能力が乏しいからでしょう。
ひどい方向音痴にも関係ありますね。
さんが上手く描けなかったので←左のは親の分にした。(何かの絵を見れば描けるけどマネはいやなので。)、リサのコスプレに逃げました。(って、結局マネといっしょやん)
幼児レベルの絵な分、何箇所か小細工してあります。
色鉛筆の部分はあまり写っていませんが、近藤さんファンだけがわかる箇所もあり。
お気付きでしょうか(英文字に注目)この形にピンときたら、お仲間さん。 近藤さんにも年賀状出したかったわんU・ェ・U ☆彡
失敗; 何枚かは、だんなが紛らわしく置いていた去年のはがきに描いてしまいました。とんだ失態を犯してしまい、すいまへん親戚の人々。←描き直す気力がなく気づかなかったことにした
こんな私ですが、今年もどうぞよろしくです。
12月23日(火・祝)CAC化粧品と提携しているさくらクリニックヨコハマに行きまして、ついに「水溶性ステロイド」デビューいたしました。
身体中白いと言うのは、薬とパックを塗ったところをティッシュで巻いているからです。
今まで行かなかったのは、今までも何度か改善したことがあったし、食べ物にもここまで気をつけたのは初めてだったので、つらいが、今後のためにも、どうなるものか、自分でどこまで改善できるか実験しなければ、という考えがあったのと、前は効かなかったけど、ほんとに効くのか?という恐さも少しあったからです。
(私は3歳から発症して、ひどいときも多かったけど、ステは2年前に一度使った以外、使ったことありませんでした。今思えば、ステを飲むのと塗るのとでは副作用が何百倍?も違うんだから、使えばよかったんだけど・・医者にも掛からず無知だったから、スキンケアだけで野放しでした。。2年前は、塗ればすぐ効くと薬剤師に言われたのに1時間以上効かなくて余計痒かったから、最強じゃないと効かないと思ったのです。痒くなる前に塗ることが大事ですな。。)
が、ひどくなってから自分でコントロールするというのはとても難しく、試行錯誤を繰り返しましたが限界だと判断したので、気持もすっきりと薬に頼る準備ができました。
結果をいうと、もっと早く行けばよかったです。
カウンセラーの方に言われました。「ここまでになると、自分で痒みをコントロールすることはできません。空気に触れて、関節も動いて生きている限り、どんなに気をつけたって、刺激は起こるし、バリアが全くない状態の肌では、その些細な刺激で炎症を起こすのには十分です。」
まぁ、たしかにごもっともでございました。それが十分分かって、だから行ったのです。
カウンセラー「それに、うちの薬は油が一切入っていないので(多糖類という肌と同じ成分のものを基材にしたものにステロイドが入っているので)、ステロイドの効き方が普通のクリーム状のものとは全く違います。普通のは、ごしごしとこすって洗わないと完全に取れない油分が邪魔して、効きが悪いんです。傷を治したいのに、ごしごしやっててはダメですよね」
そうか。油分や界面活性剤が肌にとても害があるというのは知っていたけど、それがそんなに落ちにくくて、効き方まで全く違うということまで思い至りませんでした。そこのところをもっと効果的に宣伝した方が世のためヒトのためにいいと思いますよ。
そんな感じで、長々と丁寧な説明を受けてから、診察室へ。
医者のお見立てでランク4(5段階のうちクリーム状なら弱い部類だが、水溶性だと効きは十分だとおっしゃる。)の薬をもらいました。
それと、12月9日のブログに書いた、多糖類という成分の、細胞活性化する(肌を構成する成分を肌の奥に入れて、古い細胞を押し上げて肌の新陳代謝を早める→傷が治りやすくなる)パックも薬の上に塗って併用しないと、治りが悪いのと、色素沈着が起こりやすくなるというので、その説明も。あと、ケアの方法もとことん聞きました。
パックは1パック200円のものを、顔なら3パックくらい、というくらいすごくいっぱい使わないと効果が薄い(浸透圧で細胞内部まで届く)ので、ケチってはダメということが大事なポイントということで・・・
(その後、1パックで浸透する新商品を使う)
そして、石けん(洗浄パウダー)もCACのものを使わないと、普通油分が入っているのでよくない、私はオリーブオイルを今まで使ってましたが、それもやめてください、CACの成分は入りにくくなるし、いくらオリーブオイルは肌にやさしいといっても、肌の活性の妨げにはなるという説明も聞いて、洗浄剤も買って帰りました。
年末なので薬を倍にということで多くもらったけど、(栄養ドリンクのビンみたいなの8本分。1本1500円だったかな)2週間分でトータル3万円近くかかりました。(1万ツケにしてもらったけど。)
はぁ~~それにしても、ラップ人間の次はティッシュと包帯でミイラに。
こんなこと、忙しいヒトならやってられませんよ。お風呂上がりのケアで慣れても1時間はかかります。それに軌道にのるまで、ただでさえ効くのに30分くらいかかるのに、それで痒みがおさまらないとなれば、薬を何度も重ね塗りしないといけないし、エンドレス。何時間もかかります。
ひどくないときでさえ効くのに30分、ひどいときは薬が神経に到達するまでもっとかかるし、効くまでは塗った方が蒸れて痒い場合もあるし・・・・で一筋縄ではいかないのです。私もだいぶ苦しみました。
そして寝てるときに蒸れるとこれまた痒くなってどうしようもなくなるので、薬が効いて、乾いて、落ち着いたことを確認しないと寝れないので、とても時間がかかります。
そういうこともあって、ティッシュを巻いて寝るのが一番蒸れにくくていいかと思うのですが、このティッシュを貼る作業がまた大変です。なんせ多糖類って甘きいい匂いだけど水あめみたいにべっタベタですので、指先だけ何度も洗って(水ですぐ取れます)、やっとこさミイラ完成です。
やっててかなりなさけないです。見てくれも、切れ端ダラダラできれいなミイラじゃなくボロボロです、顔も身体も。
でも、そういうことを乗り越えて、蒸れないように、他のことにも気をつけて掻かないようにすれば、理論的には普通のステロイド治療より断然良くなるはずです。
私ももっと早くにこれができればよかったと思うし、(だいぶ改善してきました)酷いアトピー(油性のステ)で悩んでいる方には行ってほしい病院です。(まぁ食事改善がなにより大事ですが、酷くてまず鎮めたい場合です)
さくらクリニックヨコハマで検索しても当院のホームページはないみたいで、まずは、CACのホームページを見て、それから同じ治療を行っている千葉の「さくらクリニックながれやま(本拠地)」東京では「じぶクリニック」というところがあります。
(じぶクリニックのページでは皮膚科は標榜していませんが、リンクのところを開けたらやっと書いてありました。ヨコハマのような丁寧なカウンセリングシステムがあるかどうかは不明です。)
他にも、千葉の「さくらクリニックまつど・いちかわ(さかの整形外科内)」、岐阜にも「鵜沼中央クリニック」というのがあるみたいです。(CACパンフより)
ま、水溶性ステロイドなどで検索してみてください。
このような治療やCACの基礎化粧品、パックは、アトピーや、そこまでいかなくても、ひどい乾燥で悩んでいるかたに
化粧水も多少ベタベタするけど、ペタペタ程度です。
ステロイドを普通のものから取り替えるだけでも、まだいいと思います。(パックなしでステだけなら、ティッシュがはりつくほどは粘着力が少ないので、治りは遅いけど、ケアは幾分楽です。)
ところで・・
遅くなりましたが、年明けましたので、年賀状です。
絵がニガテな私が今年は自分で一生懸命描きました。
何で絵がニガテかというと、絵心がない上にたぶん立体を把握する能力が乏しいからでしょう。
ひどい方向音痴にも関係ありますね。
さんが上手く描けなかったので←左のは親の分にした。(何かの絵を見れば描けるけどマネはいやなので。)、リサのコスプレに逃げました。(って、結局マネといっしょやん)
幼児レベルの絵な分、何箇所か小細工してあります。
色鉛筆の部分はあまり写っていませんが、近藤さんファンだけがわかる箇所もあり。
お気付きでしょうか(英文字に注目)この形にピンときたら、お仲間さん。 近藤さんにも年賀状出したかったわんU・ェ・U ☆彡
失敗; 何枚かは、だんなが紛らわしく置いていた去年のはがきに描いてしまいました。とんだ失態を犯してしまい、すいまへん親戚の人々。←描き直す気力がなく気づかなかったことにした
こんな私ですが、今年もどうぞよろしくです。