きっと彼らは世界征服が子どもの頃からの夢なのでしょうにゃ。。。
フリーザさまみたいに「私の力を思い知りなさい!」 とか言いたくて仕方にゃいんだろうにゃぁ。
きっと心の中で繰り返してるぜぇ。・・・ワイルドだにゃぁ?
力持て余して無意味に戦闘服着るのが好きなんだぜぇ。・・ワイルドだにゃぁ?
維新【核武装】【国防軍】自民 被爆国の政治語る資格なし
総選挙を前に、自民党や「日本維新の会」のウルトラ右旋回の暴走ぶりがすさまじい。核武装論や「国防軍」創設案まで飛び出し、これらの党の危険な本質を浮かび上がらせています。
自民党 集団的自衛権、人権制限も主張
米軍の軍事戦略に連動して集団的自衛権を行使できるようにし、憲法を改悪して国防軍を設置する・・・。安倍晋三総裁のもと、自民党が11月21日に発表した選挙公約が反発を広げています。
公約は「外交の基軸は日米同盟」というだけでなく、自衛隊を「米国の新国防戦略と連動」して強化すべきだと主張。軍事面でのアメリカいいなりをさらに強めることを打ち出しています。
その中身の一つが集団的自衛権の行使。「米国の艦船が襲撃されて日本の自衛隊が助けなかったら、その瞬間に日米同盟は終わる」(安倍氏、15日)というのです。そうなれば「日本防衛」とは全く無関係に、アメリカが始めた戦争に日本が自動参戦することに。 歴代政府も憲法9条に違反するとしてきたことに手をつける、というのです。
公約では初
自民党は、4月発表の改憲案で打ち出した、「国防軍の設置」を今回、選挙公約として初めて盛り込みました。憲法9条の戦力不保持や交戦権拒否の原則を公然と投げ捨てようとしています。
選挙公約は
▼「わが国の『核抑止力政策』について、根本的な議論を開始」
▼「国内の防衛産業・・・を維持・強化するため・・・日米共同開発・生産を推進」とも明記しています。
改憲案は「緊急事態」の章を新設。「内乱による社会秩序の混乱」(98条)にも対処するため緊急事態宣言をし、「人権がやむなく制限されることもあり得る」(「憲法改正草案Q&A」)と述べています。党内で飛び交う徴兵制導入論も背景に国民の「国を守る義務」を規定。
「アメリカと一緒に戦争をやる国に日本を作り変える動き」(日本共産党の志位和夫委員長)です。
維新 核兵器廃絶「無理」 広島で暴言
「日本は核兵器に関するシミュレーションぐらいやったらいい。これが一つの(核)抑止力になるだろう」
11月20日、都内の外国特派員協会で講演した「維新の会」の石原慎太郎代表の口から、被爆国の首都の前都知事とは思えない核武装論が飛び出しました。
「世界で核(兵器)を保有していない国の発言力は外交的に圧倒的に弱い」とも。
日本共産党の志位委員長は、21日の記者会見でこう述べました。
「核兵器のない世界を実現する先頭に立つべき日本が、核兵器を保有する手順を検討するというのは言語道断の発言だ。こういう政党には、被爆国の政治に携わる資格がない」
こんな石原氏と、「核をなくせ!と叫んでいるだけで世界の核がなくなるなんて、あまりにも甘ちゃん過ぎる」(20日のツイッター)と歩を一にするのが橋下徹代表代行です。
「(核兵器廃絶は)現実的には無理」―橋下氏は、遊説先の広島(10日)で被爆地の感情を逆なでする発言をしました。
完全一致
石原氏と橋下氏は憲法敵視でも完全に一致。「命がけで憲法を破る」(2004年12月8日)が持論の石原氏。橋下氏も「いまの政治が動かない最大の根本的な原因は憲法だ」(3日のテレビ番組)と断言しています。
橋下氏はさらにツイッター(24日)で、「集団的自衛権の行使(をしないという)閣議決定を変更するか、立法で認めれば良い」と述べ、米軍の戦争への参戦の道を切り開こうとしています。
「反動的逆流の突撃隊」としての役割がますます鮮明になっています。
(しんぶん赤旗日曜版2012年12月2日号)
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