秋晴れの休日、相変わらず猫どもとお洗濯&布団干ししたあとに
江東区の東京都現代美術館に行ってきました。
そんなわけで…午後は猫ども、お留守番。
こちらで開催中の『アートと音楽』を見てきました。
見る、というよりは聴いて、体感するといった展示です。
印象的な音は、最初の作品、『クリナメン』 。
白い壁の空間の中央に青いプールを置き、そこに大小の白い陶器の
器が浮かんでいます。
プールの水は対流していて、器同士がぶつかり不規則に調和した
音を奏でていました。
高くて澄んだ陶器の音がきれいでしたよ。
野外常設展示作品・『カタツムリのようにB』
他には木の年輪をピアノの音に変換した音楽が聴けたり 。
暗闇のなか、2台のピアノが出す音と
赤いレーザーが映す文字たちの空間があったり。
日常にない音たちに静かに耳を澄ませる内容になっています。
木場公園も隣接しているので、
晴れた日はお散歩がてら行くにはよいですな。
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屋内展示の美術展は
写真が撮れなくて残念なおかちにゃり