毎日、うんざりする暑さが続き…皆さん、クーラーの効いた部屋でこんな風にぐてん、としていませんか?
先日、乃木坂にある新国立美術館で開催中の企画展『クリスチャン・ボルタンスキー』に行ってきました。
クリスチャン・ボルタンスキーは越後妻有 大地の芸術祭に「最後の教室」などの作品で参加しています。
※写真は今回の新国立美術館の企画展のものです。
お盆休みのこの時期、さぞかし混んでいるかと思ったら…場外のチケット売り場は稼働しておらず、入口でのみ販売。
行列なんてなく、むしろ今までで一番空いていました。
ボルタンスキーの作品は失われたものの記憶を留める、死者の記憶、のようなものが多いようです。
なので、空いていてよかったかも。
人でごった返す中で鑑賞するイメージではなかったので。個人的感想ですが
インスタレーションや映像作品があり、一部写真撮影可の作品があります。
全体的に会場内は暗いのでデジカメか、暗いとこ対応の写真が撮れるスマホがよいですな。
1時間弱で見て回れました。
すぐ近くの六本木の森美術館の『塩田千春展 魂がふるえる』がけっこう並ぶことがあると聞いたので、ボルタンスキー展は意外な穴場かもしれません。
10時半頃着いて、作品観た後は、お昼食べたりライブラリーで資料見たり、お茶したりしましたがずっと混雑することなく、のんびり出来ました。
外にはこの暑さで溶けてしまいそうな?ガラスの茶室もありました。
こちらはボルタンスキー作品ではないです。
お盆休みも後半。台風10号が近づく中で屋内でのお出かけにどうでしょうか?
乃木坂駅直結なので、暑さ対策のお出かけにもよいかもしれませんよ