茶トラと黒 二代目猫チャム+メイ

我が家の初代の主、ミッちゃんの跡を継いだ茶トラと黒猫のチャムとメイ。特別はなんもないけど、愉快な猫どもの日常日記です。

中之条ビエンナーレのおすすめ!

2013年10月05日 | 旅またたび


今週末、先週とはうってかわって曇天…しかも肌寒い
猫どももフリースを引っ張ってきて猫団子です。

そんなわけで、先週行ってきた中之条ビエンナーレの
おすすめ作品紹介です


【27】花楽の里『自然という傘』

中之条ビエンナーレは群馬県吾妻郡中之条町の
6つのエリアに作品が展開しております。

暮坂エリアの花楽の里には主に屋外に幾つかの作品があります。
青空が似合う作品ばかりですがすがしい
※お食事スポットです。

 
【32】長英の隠れ家「湯本家」『ゆめくり』

六合エリアの赤岩集落は古い家並みが美しい集落。
作品もですが、古い民家や倉などを見て
のんびり歩くのをおすすめします。

※赤岩集落内の道はけっこう狭いので
「長英の隠れ湯」などに駐車するといいですよ!


【17】中屋『川とその他の流れ』

四万エリアは温泉街です 
四万温泉に宿泊してビエンナーレを回るのもいいですよ。
ちなみにわたしは積善館本館に泊まりました。
千と千尋の神隠しの舞台のモデルになったという旅館です。

※積善館本館に宿泊の方で車の方は、宿の前の赤い橋に
観光客がいっぱいいるので要注意
入りにくかったので宿に電話し、スタッフさんが誘導してくれました。


【13】岩本上古民家『こずえが世界と出会うところ』

この作品は天井に青い水を張ったシートがあり
屋根にあけられた穴から光が降り
天候、時間によって地下室内に水の影を落としています。

今回のビエンナーレの中でもおすすめはこの伊参エリア。

 
【14】やませ『三十三畳の世界から』

伊参エリアのこちらの「やませ」が一番落ち着けたスポットでした。
作品もそうですが、急な坂道の上の集落からのながめもいいし
「やませカフェ」は本当にほっとできます。

※駐車場から「やませ」まではかなり急な坂道を歩きます
※お食事スポットです!


【12】伊参スタジオ『窓の記憶/中之条町』

旧中学校の校舎が会場になっており
この作品は体育館にあります。
暗い体育館の中に幾つもの建具が並び
その奥には山影が。
このなんとも言えない静謐な空間がよいです。

 
【8】旧廣盛酒造『ビフレスト-橋-』

今回のビエンナーレで一番印象に残った作品です。
ビフレストとは地上と天界を結んでいた橋、
などの言い伝えがある橋だそうです。
ガラスの橋の暗闇側から光の方向に見ると
傾斜のないはずの橋が、上っているような錯覚を覚えます。

1泊2日で少々急ぎ足でしたが、
今回の作品の9割は見て回れました。
ちなみに今回は… 1日目、中之条駅前~沢渡エリア~暮坂エリア
~六合エリア~四万エリア。
2日目、伊参エリア~中之条エリアSATORI周辺 と、回りました。

バスツアーのコースなんかを参考に
回ってみるのもいいかもしれませんよ。

ちなみに…暮坂峠を越える55号は沢渡エリア辺りまでは
走りやすいのですが 暮坂峠はところどころ1.5車線と狭く、
さらに工事のため片側規制していたり
山道慣れていない方にはちょいとお疲れさんな峠越えです。

気をつけて運転して下さいね。けっこう対向車います

ではでは、まだ最後の三連休という機会がありますので、
ぜひぜひ


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 猫ばか道、18年 | トップ | 妖気!?を感じた… »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

旅またたび」カテゴリの最新記事