これまで,画像の編集処理としては,AdobePhotoshop LEを使用.
機能は豊富で,満足に使っていましたが,今回新しく購入したパソコンのOSはWindows7.このソフトが動かないのです!
フリーのソフトを含め,たくさんの画像編集ソフトがありますが,やはりAdobePhotoshopが一番馴染みがあります.
Windows7でも走る「 Adobe Photoshop Elements 8 」を取り寄せてみました.
実際使用しての感想ーーー基本的な機能としては,AdobePhotoshop LEに近い.
機能の詳細を見てみますと,レベル,コントラスト,彩度,色調等の調整,画像解像度の変更,回転処理では角度が入力出来る,台形補正が可能など,ほぼ満足なのですが,どういう訳か,「トーンカーブ」機能がないのです!!
「カラーカーブ」というのはあるのですが,「トーンカーブ」とはかなり異なります.
私にとっては「トーンカーブ」機能は必須のもの.
何とかこれが使えないかと,プラグインを探してみますとーーーありました!
作者は外国の方ですが,そのプラグイン(SmartCurve)をdownloadしてうまくいきました.
リンクーーーSmart Curve ☆☆
画面下の方の「smartcurve.zip」からダウンロード出来ます.
Adobe Photoshop Elements 8への導入方法は↓
ダウンロードしたプラグイン(smartcurve.8bf)等を含むフォルダをデスクトップに作成する.
「 Adobe Photoshop Elements 8 」を起動させ,「編集」→「環境設定」→「プラグイン(P)」と進み,
「追加プラグインフォルダ」をチェックし,デスクトップに作成したフォルダをここにもってくる.
これでOKです.
実際の使用では,「フィルタ 」→「easy.filter」→「smartcurve」をクリックするとトーンカーブの画面になります.
このプラグインを導入できてほんとによかったーーほっ!