昔大好きAVライフ

昔の音楽などに興味のあるAV大好き人間です.念のためにAVとは「Audio Visual」の略です.

卵の周波数特性♪♪

2010年08月20日 | AV関連


☆ Olasonic TW-S7 ☆



PC用スピーカーシステムとして,本格的な音の卵型スピーカー(Olasonic TW-S7)

聴感上はキンキンとした刺激音は皆無で,いつまでも聴いていたくなるような再生音.

周波数特性を測ってみました.
測定にはオーディオテクニカのマイクロフォン(AT-822)
オーディオテクニカのマイクアンプ(AT-MA2),解析ソフト(wave spectra WS140).オーディオインターフェイス(YAMAHA UW10)を使用.
マイクはスピーカーの軸上60cmとしました.

結果をみると,110Hzくらいから10000Hzくらいまで,ピークはなくフラットです.このスピーカーの大きさから想像出来ますが,100Hz以下の低音再生は苦しい.
10000Hz以上の高音のレベルも低くなっています.




☆ 周波数特性(Olasonic TW-S7)



ただ,普通に小音量で音楽を楽しむにはこのスピーカーで充分かな☆☆

☆参考☆
現在メインで使用している自作バックロードホーンスピーカーシステムの周波数特性(マイクはスピーカー軸上2m)です.

卵型スピーカーシステムと比べると,はるかにワイドレンジ(40Hzの低音レベルも十分)♪♪
2500Hz付近に少し凹が見られますが,「グライコ」でその部分を下げている関係でそうなっています.




☆ 自作バックロードホーンシステムの周波数特性 ☆



コメント
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