☆☆ 測定中 ☆☆
最近購入した東芝のノートパソコン(Dynabook R542).
SSD+HDDで軽快に動作し,快適に使っています♪♪
しかし,以前指摘したように,ヘッドフォン出力の音は,低音が強調され,不自然な音.
そこで,このヘッドフォン出力の音の周波数特性を測ってみました.
20~18000Hzの正弦波スイープ音を出力させて解析しました.
解析には「wave spectra WS140」というフリーのソフトを使用.
☆☆ Dynabook R542のヘッドフォン出力 ☆☆
結果は……聴感と同じく,ご覧のように200Hz以下の低音部にかなりのもり上がりがあります.フラットにはほど遠い.
ヘッドフォン出力で聴く場合はグラフィックイコライザで補正して聴く必要があります.
ちなみにUSB接続のDAC(デジタルオーディオコンバーター)で同様の測定をしてみますと,
☆☆ USB接続のDAC出力 ☆☆
こちらの方はみごとに低音から高音まで「フラット」.
多くのパソコンのヘッドフォン出力の特性はこのようになっていると思うのですが….
今後,個人的には東芝製のノートパソコンを買うのは控えたい.
この「音の問題」以外では非常に満足しているのでほんとに残念!!