僕の旅と彼方の友と

旅が好きアマチュア無線が好き、そんな僕の呑気な日々を綴ります。

城ヶ島を二周しました。その18

2006年01月19日 19時38分11秒 | 旅の思い出

 画像が暗くて分りにくいですが、階段があるのが見えるでしょうか。
道は良く整備されています。「通行止」なのが勿体無い気がします。


 遊覧船が見えています。一日に結構な回数廻っているようです。


 間もなく安房崎灯台が再び見えてきます。その前に何だかまた洞穴が見えています。


 ついでですから、覗いてみる事にしました。

 
 奥にまだ何かあるようですが、撮影した時点では暗くて分りませんでした。
この次来るときは懐中電灯を持ってきて、島内の洞穴彼方此方廻ってみたいと思います。(注:思っているだけです。実際、実行するかどうかは未定です。)


 再び、安房崎灯台の所まで来ました。これで陸を一周、海を一周で計二周したことになります。どうも、お付き合い有難う御座いました。

 最後に次回「あの施設はどうなった。」をお伝えして、完結といたします。



                           完結のページへ。
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城ヶ島を二周しました。その17

2006年01月18日 19時44分06秒 | 旅の思い出

 清水が湧いているのでしょうか。いいえ、少し違うようです。

この辺りを「水ッ垂」(みずったれ)と言うんだそうです。



 少し目を上にやると洞穴があります。どうやらあそこから流れて来る様です。


 中はそんなに深くはありませんでした。水は見た目はとても綺麗です。ただ、洞窟の上は農地か公園か未確認ですが、農薬が使用されている可能性があります。僕は飲みませんでした。


 水が天井から滴り落ちているのが分るでしょうか。この水はどんな日照りでも枯れる事が無いそうです。


 水は海へと流れ落ちてゆきます。

さて、この旅もあと一回+ワンで終りです。



           あとちょっとです。その18へ。
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城ヶ島を二周しました。その16

2006年01月17日 19時34分51秒 | 旅の思い出
 
 道は狭くそして長く続いています。
向こうに、再び通行止めの看板が見えます。しつこいですねぇ。でも、実は此処はがけ崩れの恐れがあるため通行止めになっているのです。雨上がりの後などは特に危険になると思われます。

 
こんなに立派な渡りまでありました。


地層の状態が分ります。



 何やらまた看板が見えてきました。実はあそこがこの「通行止め」コースの主目的地です。さて何が有るのでしょう。

 

                        終わりに近い、その17へ続く。
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城ヶ島を二周しました。その15

2006年01月16日 19時54分37秒 | 旅の思い出
 
 まだ向こうへと続く道があるのに、立ち入り禁止の看板が建っています。なにやら危ない匂いが・・・。でも行ってみした。

 良い子は真似をしないように! 


 これからの画像は皆少し暗いです。この辺りは島の北側で、南側を巡るお日様の反対にあります。ご容赦下さい。


道は岩を人工的に削って作られているようです。また、岩質からか気を付けていれば、滑ることはあまり無いと思われます。


 ここは海の上を岩と岩をまたいで越さなければならない所です。子供でも大丈夫だと思いますが、良い子は真似をしないように。もしも、下の海に落ちたら・・・。濡れます。



 ゆっくり散策しながら観るにはなかなか良い景色の所です。


                                           
                                      その16へ。
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城ヶ島を二周しました。その14

2006年01月13日 20時46分39秒 | 旅の思い出
 丘の上の神社から校舎らしき建物が見えます。

 此処は、旧三崎小学校城ヶ島分校です。分校という言葉の響きは、田舎という雰囲気があって、僕は好きです。僕が昔通っていた小学校にも分校があって、3年生まで分校で4年生から本校に通う事になっていました。家から本校まで遠い地域の子供達には、未だその体力の乏しい3年生位までは近くの分校に通わせ、ある程度体力の付く4年生位になってから、多少遠くても本校に通わせる。そおいう配慮があったようです。
 ちなみに今、この城ヶ島分校は、三浦市の指定文化財になっていて、中には昔の漁具等が展示されています。なお、僕が行ったこの日は閉館していて、中に入れませんでした。紹介出来なくて残念です。

 此処は旅行のガイドブック等によく出ている場所です。城ヶ島大橋の下に北原白秋の記念碑が建っています。現在、何かの工事中で、重機が置いて有りました。

 近くに白秋記念館があります。

 此方も今日はお休みでした。重ねて残念です。ちなみに、先ほどの資料館とこの記念館、どちらも入場料は無量です。

 さて次は、良い子は真似しちゃダメ!ちょっとあぶない探検コース、をお伝えします。



                         その15へ続きます。
 
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城ヶ島を二周しました。その13

2006年01月12日 21時04分30秒 | 旅の思い出
 これは砲弾です。炸裂するタイプではない様です。おそらく旧海軍の物だと思います。
 ちなみに、「至誠に悖るなかりしか」等、五省(ごせい)については下記URLを参照して下さい。

   http://sasa.zero-city.com/gosyou/gosyou.html

 此方はなんと炸裂弾です。

 ピンボケの画像でスミマセン。炸裂弾の方は信管は外して有りました。まあ当然ですね。
 それにしても、昔の人は豪気でした。今、このような物を奉納したら大変な問題になってしまいます。

  神社の境内はそんなに広くありません。でも子供が遊ぶには適当かも。

港が見えています。空気が澄んでいれば、遠く丹沢や富士山も見えるはずです。

 

                                                その14へ続く。


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城ヶ島を二周しました。その12

2006年01月11日 01時58分31秒 | 旅の思い出
 城ヶ島の住宅街は簡素で静かです。この時期(12月30日)にもかかわらず、遊んでいる子供を見かけないのは、少子化のせいでしょうか。

 昔はどこの家にも井戸があった様に覚えています。最近はとんと見かけなくなりました。この井戸はまだ使われているようです。こんなに海に近くて塩分が含まれていることは無いのでしょうか。

 此処にも有りました。此方はあまり使われてはいない様です。
 
 住宅地の一角にある神社です。「海南神社」といって弁天様が祭られているそうです。「海南」ですか・・・。字が違うとえらい事です。ちなみにこちらの本殿は三浦市内にあります。行ったことないけど。


筌流弁財天(せんりゅうべんざいてん)「海南神社」
http://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/speed/mypage/m-sato/benten.html


 こじんまりとしています。一応お賽銭を入れておきました。実は此処の境内に、今では考えられない品が奉納されていました。さて、何でしょう。 ヒント・・「至誠に悖るなかりしか」です(ヒントとしては、ちょっと遠いかも・・・)。

                                             ちょっと怖いけど
                                             その13へ。
                                                             
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城ヶ島を二周しました。その11

2006年01月10日 00時22分50秒 | 旅の思い出

城ヶ島灯台です。此方は有人ですが、実際に人が居るかどうかは分りません。


 梶の三郎山です。先ほど登山?した所です。


 防波堤では釣りを楽しむ人達がいました。
 
 島の周りの海を一周し終えて帰ってきた「みうら」丸です。20分位でしたでしょうか。お疲れ様でした。
   

 城ヶ島の「交番」です。らしいデザインです。但し、灯台としての機能は果たしていないと思います。



                                     再び陸を廻ります、その12へ。
 
 


          
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城ヶ島を二周しました。その10

2006年01月09日 08時32分34秒 | 旅の思い出

 安房崎灯台が見えてきました。よくよく見ると、この島の形も変わっていて、上が平になっています。以前登った荒船山の様です。
  

  此方の画像は、もう少し南に廻り込んだところです。


 カモメとランデブーしました。


  海から見た馬の背洞門。岩の陰に隠れてしまいました。


 この辺りは、ながとろの磯でしたっけ。


                         今回(その10)の表示のさせ方は少し面倒でした。
                        それはさておき、その11へ。          
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城ヶ島を二周しました。その9

2006年01月08日 08時47分12秒 | 旅の思い出
 船員さんが見せてくれたサービスとはこれです。沢山のカモメが船員さんの差し出した「えびせん」目当てに、船について来ます。これはなかなの見物です。

 「えびせん」を差し出すと。

 上手に取って行きます。

 さらには、フライイングキャッチまで・・・。さすがはカモメ、意地汚い。おっと失礼なことを言ってしまいました。

 まあカモメも、生きる為に大変なのでしょう。       頑張って下さいっ!



                                            頑張って続く。  
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城ヶ島を二周しました。その8

2006年01月08日 00時09分34秒 | 旅の思い出
 水揚げされた魚がありました。こういった物が其処彼処に置いてあります。さすがに新鮮で、まだ生きている魚も沢山います。

 カモメが眺めています。あわよくばを狙っているのでしょうか。

 遊覧船の乗り場です。船の名前は「みうら」。アマチュア無線のトランシーバーを持って来ていれば、この船と陸との無線交信を聞けたのですが、少し残念です。

 「みうら」の客室です。席も座り心地が良く、空調も効いていて快適でしたが、写真撮影の為、あえてデッキへ行きました。

 デッキへ来た大きな理由は、客室の窓が海水で汚れていた為です。窓が汚れていると良い写真が撮れません。この日は、あまり寒く無かったので、助かりました。  それから、このデッキでしか見れないものも有ります。船員さんがサービスで見せてくれるものです。それは何かというと、次回お伝えします。ヒントは「えびせん」です。



                                 実体験をお勧めしたい、その9へ。 

                         
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城ヶ島を二周しました。その7

2006年01月07日 20時29分46秒 | 旅の思い出
 登山道はとても良く整備されていています。また、全て石段になっています。

 あっと言う間に山頂です。登山口から一分かかりませんでした。何の神様か分りませんが、ほんの少しだけ志を捧げてきました。

 山頂から見える風景です。リアス式海岸の特徴がよく分ります。

 島の繁華街です。何と言っても繁華街です。くれぐれも銀座や道頓堀界隈と比較しないで下さい。それから、右側のフレームアウトしている建物で遊覧船のチケットを販売しています。城ヶ島を一周して、1300円です。此処から出港する岸壁まで歩いて5分位です。

 遊覧船の乗り場までの風景です。大きな冷蔵庫(だと思う)が有ります。また活気も有ります。フォークリフトの運行の邪魔になるだろうに、観光客がうろついていても誰も文句を言いません。



                                            まだ数回続きます。  

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城ヶ島を二周しました。その6

2006年01月06日 21時02分21秒 | 旅の思い出
 「ピーヒョロロ。」相変わらず、長閑に飛んでいます。気持ち良さそうです。

 この海岸を少し歩いた丘の上に、土産物の商店街があります。そこで昼食を取る事にしました。

 昼食の後、商店街をうろついていると、こんなチラシが貼ってあるのが目に付きました。「とろまん 三崎名物」とあります。食べてみる事にしました。

 これが「とろまん」です。椎茸の香りが強く、また鮪のトロの味はしませんでした。ちなみに値段は210円でした。たっ高い!

 ここは商店街の近くにある「梶の三郎山」登山口です。岳人の僕としては当然登らなければなりません。どんな山でしょうか。



                                               もっと続きます。 
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城ヶ島を二周しました。その5

2006年01月05日 00時06分09秒 | 旅の思い出
 洞窟の中は、6畳程の広さです。何に使われていたのでしょうか。たぶん昔の島の人が漁具等を保管していたのでしょう。あるいは軍事施設だったのかも知れません。

 画像の左側に奇妙なモヤが写っています。何なんでしょうか。TVでしたら心霊写真などと言われるかもしれません。ちなみに、カメラのレンズに曇り等は無かった筈です。(洞窟の中の他の写真には異常はありませんでした。)気温が上昇してきた為、水蒸気が発生したとも考えられますけど・・・。

 外へ出てみると、眩しい空と海に少しホッとしました。小型の観光船がすぐ近くに来ていました。沢山の海鵜がお出迎えです。画像が小さいのでよく分らないと思います。画像の部分をクリックすると拡大します。さらに最大化させると海鵜の様子がよくわかります。

 馬の背洞門近くの丘の上から西方向の海岸を眺めています。運が良ければ、伊豆半島や富士山も見えたかも知れません。

 馬の背洞門です。少し逆光ぎみでした、スミマセン。昔TVドラマ「俺達の旅」で、伊豆の海岸で踊っている筈のシーンで、何故かバックにこの馬の背洞門が写っていたのを覚えています。あっ、どうでも良い事でした。重ねてスミマセン。

                                                 まだまだ続く。   


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城ヶ島を二周しました。その4

2006年01月04日 00時28分06秒 | 旅の思い出
此処は赤羽根海岸(だと思う)。海鵜展望台から見える海岸です。

  実は丘の上の遊歩道からこの海岸へ降りきった所すぐ左側に、何故か洞窟があります。

 自然に出来たものでは無いようです。
  
  ちょっと覗いてみましょう。

  先は暗くてよく分りません。何となく、少し広くなっている様です。撮影時点では分らなかったのですが、実はこの後、奇妙な画像が・・・。



                                あんまり怖くないけど。その5へと続きます。        
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