僕の旅と彼方の友と

旅が好きアマチュア無線が好き、そんな僕の呑気な日々を綴ります。

旅の思い出 竹生島編 その5

2005年09月07日 17時05分40秒 | 旅の思い出
 船の出港時間も迫ってきているにもかかわらず、せっかく此処まで来たのだから無線でもやって行こうと、適当な場所を探し始めました。人が大勢居るとまずヒンシュクをかうことは間違いないので、人が少なくて、それと電波が遠くまで飛びそうな見晴らしのいい場所が希望です。小さな島です、程なく見つけることが出来ました。「常行殿」の近くで、立ち木が眺望をやや妨げていますが、希望に近い情景でしたので此処に決めました。
 さて、早速リュックから無線機(FT-817)を取り出し144MHz帯(2メーターバンドと言います)のSSB(電波の型式の一つです)で声を出してみました。「CQ2メーター、此方は7M4NFWポータブル3竹生島移動局です、入感局ございましたら応答願います。」。しばらく声を出し続けたのですが、応答ありませんでした。残念無念、時間帯が悪かったのかもしれません。夜だったらもう少し声を掛けて頂いたかも。しかしながら、此処には宿泊施設が無いので夜間運用はほぼ不可能です。今度訪れることがあるなら、もっと長い時間か別の周波数でやろうと思い船着場に向かいました。
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