僕の旅と彼方の友と

旅が好きアマチュア無線が好き、そんな僕の呑気な日々を綴ります。

「編笠山」に登りました。

2006年08月27日 15時15分36秒 | 岳人倶楽部

 2006年8月26日、編笠山(標高2524m)に登ってきました。天気は快晴ではありませんでしたが、登山中は雨が降らなかったのでまあ良しといったところです。今回の記事は少し長丁場となります。ゆっくりご鑑賞下さい。

 登山口の観音平の駐車場はかなり混んでいました。停めるスペースが無く、仕方が無いので路上駐車となってしまいました。

 案内板がありました。道に迷う人はあまり居ないのでしょうか、ルートの表示が随分アバウトでした。

 さあ、出発です。山頂までは、3時間ちょっとかかる筈です。のんびり往きましょう。

 HP等の情報に拠ると、此処から山頂までの高低差は1,000mを少し切る程度ありますが、急登箇所は山頂直下の一箇所だけで、あとは比較的緩やかだそうです。確かにその通りでした。

 緩やかな登りといっても結構汗を掻きます。こまめに休みを取る事にしました。

 登山道は木々がうっそうと生茂っています。湿度も高く、まるでジャングルに居るようです。

 押手川の分岐点に着きました。此処でまた少し休息です。


 この辺りは標高2,100mあり、うっそうとした森林に冷気さえ感じます。あたり一面は苔に覆われた平坦な地。その昔、此処を訪れた登山者が水を求めて手で苔を押し探したところ、コンコンと清浄冷水が湧き出たことから、押手川と呼ばれるようになったそうな。

 大きな岩の上に木が生えていました。珍しい情景です。一体どうやって養分を取っているのでしょうか。

 再びお休みです。汗を掻くので水分補給を怠れません。

 鉄梯子がありました。無くても登れそうですが、有る物は便利に使わさせて頂きます。


 夏の空。少しだけ雲に切れ間が出来て、何故かほっとした気分になりました。

 さあ、急登になってきました。山頂までもう一分張りです。

 ブリキの看板も応援してくれています。でもほんの一寸というのは大袈裟かも。あと少しといったところです。

 山頂は目の前です。Y君は植物の撮影に余念がありません。

 僕も植物の写真を撮りました。花の名前は分りません。虫の名前も分りません。


 やっと山頂です。そこそこに人は居ましたが、下の駐車場の車の台数を考えると、少し少ない気がします。

 雲で下界が見えませんでした。残念です。

 あの矢印の意味は何なんでしょう。「あの先へ行って楽になりましょう」という意味でしょうか。遠慮させていただきます。ちなみに僕はあの近くで無線をやりました。2mのSSBを使って1時間で6局の方と交信させて頂きました。各局さん、有難う御座いました。

 確かに登ったという証拠写真です。


 また、どっかの山に登ろうね。ということで、「編笠山に登りました」を終わります。


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アンテナを外しました。

2006年08月27日 13時45分56秒 | 僕の日記

 僕の住むマンションの大規模修繕工事を行う為、外壁に足場を組み立てています。そんな折、先日の事ですが業者の方から文書を頂きました。「足場は鉄製の為、電波の跳びに影響が出ますが、ご了承下さい。」旨でした。う~ん、そういう問題じゃないと思うんですけど・・・。作業がやりずらいでしょうし、万一アンテナが原因で怪我でもされたんではたまりません。外してしまいました。取りあえずは来年の2月か3月まで、自宅からは電波を出せません。もちろん、受信も出来ません。まあ仕方が無いです。
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