彼岸花にはいろいろな呼び名があります。曼珠沙華(まんじゆしゃげ)((まんじゆさげ))。死人(しびと)花。捨て子花。葉見ず花見ず。僕は何となく彼岸花という呼び方が好きなのですが、曼珠沙華も悪くはありません。後の呼び方はどうも好きになれません。曼珠沙華は古代サンスクリット語で、天上に咲く花の意味だそうです。白くて柔らかく、見る者に悪を離れさせるはたらきがあるといいます。白い曼珠沙華って珍しいんじゃないでしょうか。僕は未だ実物を見たことがありません。
(追記) 最近、僕の住む町でも星が見えにくくなっています。本当なら星がとっても綺麗に見える季節のはずなのに・・・。そんなですから、山に登ってテントの中から観る夜空は正に降るような星空、或いは満天の星空とでもいいましょうか、感動モノです。背景を「風鈴」から夜空をイメージした「星々」に変えてみました。