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本日の「伊豆ヶ岳」登山が延期となり、代わって新聞記事の感想を書くことにしました。
「永久凍土」って日本にもあったんですねぇ。僕はてっきりアラスカとかシベリアとかあっちの方にだけあるもんだと思ってました。それはともかく富士山の地表下にある凍土が解け出すとどうなるんでしょう。山そのものが無くなることはないにしても、あの美しい形状が崩れてしまうかもしれません。なにより「危険な為、登山禁止」となったら嫌ですねぇ。
昔の昔のそのまた昔の大昔、この星は二酸化炭素で充満していたそうな。やがて命が生まれその命が二酸化炭素を吸収して酸素を排出するようになったそうな。何億年経ったのでしょう、彼らには毒である酸素がこの星に満ちてくるようになりました。するとこの毒を吸収する新しい命が誕生しました。自らの意思で動ける動物です。何億年いや何十億年が経ち、進化したその動物は大量の酸素を消費して替わりに大量の二酸化炭素を放出するようになりました。
歴史は廻るといいますが、この星が再び二酸化炭素で充満して動物達は滅び、植物達の世界になる。やがてまた酸素が充満して・・・。
ちょっとした妄想でした。
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