元祖アナログ、モールス通信はいかが? 「月面返し」技も(神戸新聞) - goo ニュース
以前に人工衛星を利用したアマチュア無線を紹介させて頂いた事がありました。今回はEME(Earth・Moon・Earth)通信つまり月面反射通信です。僕はやった事がありません、というか出来ないと言った方が正しい表現になります。これをやるには①知力②気力③経済力がともに備わっていることが必須条件です。僕には三つともないのでとてもムリですねぇ。まっモールスの免許は持ってますけど・・・。
①知力
無線工学や電波法などの高度な知識が必要!
第一級アマチュア無線従事者の資格が必要ですね。一応高卒レベルで合格できることになっていますがなかなか・・・。「え~っ!こんなことやったっけぇ!」なんてな試験問題があって、昔の参考書を読み返したらやってたなんてな事ばかりです。高校で学ぶような基礎数学程度でこれですから僕にはとてもとても・・・。現役の高校生なら合格できるかもしれませんけど。
②気力
交渉力も必要?
エネルギーの大きさは距離の二乗に反比例して小さくなります。地球と月には相当な距離があるので、地球から発射された電波が月面に反射して戻って来る頃には相当に弱くなっています。そこで、本来許可されない空中線電力(電波の強さ)が必要となるので、役所に対して特別に許可をもらう必要があります。EME通信では144Mhz帯や430Mhz帯の周波数が使われるのが一般的ですがこの周波数帯では50Wまでしか国内では認められていません。これを500W以上出させろと要求するんですから役所のことですからなかなか難しいと思います。
③経済力
広い庭付き一戸建てが必要です。
強力な出力と微弱な電波を受信するにはそれなりのアンテナも必要になります。例えば25エレメントの八木アンテナを5列5段に組み立てて、それに上下左右に動かせるローテーターを付け、これをタワーに設置するとなると相当な広さの庭が必要になります。タワーの設置だけでも工事代を含めると国産高級乗用車が一台買えるくらいの価格になります。普通の会社勤めの人間にはとてもムリですねぇ。
そんな訳で夢だけに留めておく事にします。
以前に人工衛星を利用したアマチュア無線を紹介させて頂いた事がありました。今回はEME(Earth・Moon・Earth)通信つまり月面反射通信です。僕はやった事がありません、というか出来ないと言った方が正しい表現になります。これをやるには①知力②気力③経済力がともに備わっていることが必須条件です。僕には三つともないのでとてもムリですねぇ。まっモールスの免許は持ってますけど・・・。
①知力
無線工学や電波法などの高度な知識が必要!
第一級アマチュア無線従事者の資格が必要ですね。一応高卒レベルで合格できることになっていますがなかなか・・・。「え~っ!こんなことやったっけぇ!」なんてな試験問題があって、昔の参考書を読み返したらやってたなんてな事ばかりです。高校で学ぶような基礎数学程度でこれですから僕にはとてもとても・・・。現役の高校生なら合格できるかもしれませんけど。
②気力
交渉力も必要?
エネルギーの大きさは距離の二乗に反比例して小さくなります。地球と月には相当な距離があるので、地球から発射された電波が月面に反射して戻って来る頃には相当に弱くなっています。そこで、本来許可されない空中線電力(電波の強さ)が必要となるので、役所に対して特別に許可をもらう必要があります。EME通信では144Mhz帯や430Mhz帯の周波数が使われるのが一般的ですがこの周波数帯では50Wまでしか国内では認められていません。これを500W以上出させろと要求するんですから役所のことですからなかなか難しいと思います。
③経済力
広い庭付き一戸建てが必要です。
強力な出力と微弱な電波を受信するにはそれなりのアンテナも必要になります。例えば25エレメントの八木アンテナを5列5段に組み立てて、それに上下左右に動かせるローテーターを付け、これをタワーに設置するとなると相当な広さの庭が必要になります。タワーの設置だけでも工事代を含めると国産高級乗用車が一台買えるくらいの価格になります。普通の会社勤めの人間にはとてもムリですねぇ。
そんな訳で夢だけに留めておく事にします。