今、僕にとっては一年で一番嫌な季節梅雨の真っ只中です。
さて、今週のgooブログトラックバック練習版のお題は『梅雨といって思いつくことは何ですか?』です。
梅雨の時期は殆ど行動しないのであんまり思いつくことはありません。普段からグウタラな僕が益々グウタラになる季節です。でも雨というテーマでしたら思い出があります。もちろん僕の事ですからロマンチックなことではありませんけんど・・・。
それは僕が小学生の純粋無垢(と自分では思っている)だった頃。担任の先生が「雨の日の帰り道、自宅まで走った方と歩いた方と、どちらが濡れ具合が少ないか。」との質問がありました。多くの児童達は「そりゃ走った方が少ないんじゃないですか。」と答えました。
すると先生。「ふっふっふっ!甘いな君達。実は濡れ方は同じなのだよ。」と言ってその訳を説明してくれました。なにせ遠い昔の話で内容については忘れてしまったのですが、先生の説に反論したのは覚えています。
「人の表面積×動いた距離=容積 と考えて、その立方体を雨の中、例えば10分間放置(走った状態と同じ)した場合と、30分間放置(歩いた状態と同じ)では雨水の貯まる量は異なるはずで、立方体に溜まった雨水の量はそれぞれの場合の人が雨に濡れる量に等しいと思います。つまり走った方が濡れる量は少ないんじゃないでしょうか。」などと言ったら。
先生に「お前のような奴のことを本物の馬鹿というんだ!」と言われてしまいました。クラスメイトたちは「何で!何で!」の合唱でしたが、何故かこの話題はこれで強制終了でした。
あんまりいい思い出ではありませんね。
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