こんにちは、
今年に入ってもコロナウイルスは、変異を繰り返し、
いまだに、コロナ感染は、収束していない状況の中、
ロシアのウクライナ侵略が起こりました。この侵略が武力により、
大勢の市民も残虐に殺害しており、私は、怒りを感じ、
コロナ感染を気にかける事が減りましたね。今年2月末から
約3ヶ月は、ロシアとウクライナとの戦争に注視しています。
この戦争がいつ終わるか、わからない状況です。
さて、コロナ感染が拡大し始めてから、約1年半の中で緊急事態宣言が数回、
発令されました。アメリカ、イギリスなどの他国では、感染を抑え込むために
ロックダウンを実施しました。日本は、現行の法律上では、国民の自由を制限する
ロックダウンを行う事は出来ない為、緊急事態宣言の発令による対応となりましたね。
私は、現行法でも、国民の命を守るために、感染対策に限り、ロックダウンは、
可能ではないかと思っています。仮に、1回もしくは、2回程度のロックダウンにより、
コロナ感染を収束させることが出来れば、飲食店、観光ビジネス、イベント会社など
1年半も経営に苦しむ事なく、日本経済も早く経済回復が可能になります。
但し、他国のロックダウンの効果は、一時的に感染者数が減少しても直ぐに増加に
転じていましたよね。
では、日本でロックダウンをしたらどうなのか? 以前、私のブログに、日本は、他国と異なり、
島国のため、効果があるのではないかと記載した事があります。
実際には、ロックダウンをしていないので、わかりませんが・・・
それから月日が経過して、昨年の10月は、日本でのコロナ感染対策として2回目の
ワクチン接種者の割合が60パセントを超え、11月で70パセント超え、11月22日の日本国内の
新規感染者数は、49人となり、1日当たりの感染者数が激減しました。また、まん延防止対策により、
飲食店の時短営業、旅行などの人の移動自粛などもあり、10月から12月にかけては、感染者も
減りました。この時、他の国々では、新たなオミクロン株による感染拡大が報告されていました。
日本は、やつとコロナ感染者数が減少して、日本経済の回復もこれからと思っていた時期でした。
なんとか入国管理体制の強化による水際対策により、このオミクロン株が日本に入ってこない
ように願っていました。この時が、日本のロックダウンに当てはまると私は思いましたね。
結局、年を越した1月中旬以降は、感染者が増加してしまい、はじめに沖縄の感染者が増えたと
記憶しています。原因として、日本には、米軍基地がある事、海外にいる日本人の帰国を
禁止する事はできず、ウイルスによる症状が出ていないケースでも、帰国後に発症することも
ある事、入国者の隔離の状態など考えられます。従って、日本でロックダウンをしても完全に
入国者をシャットダウンする事は、困難であり、他国と同様に一時的には、減少させる事が出来ても
再び、感染が拡大して、効果は薄いと思いましたね。このオミクロン株などの変異ウイルスによる感染は、
今でも続ていていますが、重症化リスクが、かなり減っている事が当初と違う大きな特徴ですかね。
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