こんにちは、
ロシアは、ウクライナの民間人にも攻撃をしているため、
多数の死者が出ています。
ウクライナのゼレンスキー大統領は、自国の領土、自由、家族を守るために、
ロシアと闘っています。ロシアは、戦いを辞めれば、戦争はなくなりますが、
ウクライナ戦いを辞めれば、ウクライナがなくなります。従って、逃げないで、
命をかけて、ロシアと闘っています。
ウクライナとロシアとの軍事力の差が大きく、ロシアが現役兵90万人、予備役200万人を
抱えるのに対し、ウクライナの現役兵は19万6000人、予備役は90万人にとどまり、
陸軍だけを見ても、ロシアの兵力は28万人と、ウクライナの12万5600人の倍。
さらに、ウクライナには、核兵器はないが、ロシアの核兵器の保有数は、世界一。
この戦争は、ロシアが数日でウクライナを制圧できると判断して、侵攻したが、
ウクライナ国民や軍人の団結、ウクライナ国民の命と自由を守るために、外国から、
義勇兵として1万人以上が参加して、ロシアと闘っている為、1週間以上経過しても
首都キエフは制圧されていません。
しかし、ロシアとの軍事力の差は大きいため、いずれロシアに制圧されてしまうと思います。
アメリカの国防総省は、2日前ですか「5日以内にウクライナの首都・キエフが陥落する可能性が高い」
と分析していると報道していました。
ゼレンスキー大統領は、以前から、アメリカやNATO、EUに助けを求め、欧州議会で、
「ウクライナと共にあることを証明してほしい」と訴えました。アメリカやNATOにも、
共に戦ってほしいと訴えていました。
アメリカやNATOがロシアとの戦いに参加すれば、地域戦争から世界戦争になり、核戦争が起こり、
想像を絶する死者がでる。したがって、ウクライナに軍隊を送り、ロシアと戦うことはできないと
イギリスのジョンソン首相が言っていました。これは、アメリカのバイデン大統領も同じ考えで
ロシアとの戦いには、軍隊は送らないと言っています。他の国もお金や武器は提供をするが、
直接的には、闘わない。もちろん第三次世界大戦が起きれば、大変な状況になるから・・・。
でも、このまま、ロシアとの戦争で、ゼレンスキー大統領、闘っている軍人、国民、義勇兵など死んで、
国がなくなってしまって良いはずがない。自由を守るため、国を守るために闘っているからには、
負けるわけにはいかないですよね。
私は、この戦いで勝てるのであれば、良いですが、どの国も直接的に参加せず、ロシアに制圧され、
殺される前に、一時的に勇気ある撤退をして、戦争による犠牲者を減らすことが必要だと思います。
ここで、すべてを失ってしまったら、おしまいです。
国連総会の緊急特別会合では、ロシアを非難する決議を141か国が賛成しました。
賛成した国、棄権した国も巻き込み、経済制裁ではなく、ロシアに経済戦争をすべきだと
思います。ロシアのルーブルを、紙切れにして、貿易は全部中止など、最終的には、ロシア国民によるデモや
クーデターにより、プーチン政権を引きずり下ろす事、そして、ウクライナ軍による領土の取返しをする。
日本やアメリカ、EUなどは、最終的なこの戦争の終わり方を計画し、勝利が見えているのでしょうか。
ウクライナに栄光あれ!!