日曜絵かきの散歩道 “doucement,doucement”

日曜絵かきは楽しくて孤独 青空に誘われてつい散歩に
“ドゥスモン、ドゥスモン(ゆっくり、ゆっくり)”

雪の栄光を訂正"シラー・シベリカ"

2017年03月11日 | Memories of ZUKA
3月5日に
"チオノドクサ(雪の栄光)"として
載せたこの花
散歩道の写真を整理しながら
花の事典をめくっていて
どうも別の花らしいということに気が付いた



どちらもヒアシンス科の花で
よく似てるんだけど
"シラー・シベリカ"が
正しいみたい

きっと雪組のことばかり考えてたから
間違えたのね
堪忍



シラーと言うと
この花のイメージが強い
"シラー・ペルビアナ"

事典によると
花の時期は初夏となってる
この写真はどんつきの庭で4月下旬に撮った



アネモネなのか
ラナンキュラスなのか
悩んだこの花は
どうもラナンキュラスみたいだ

どちらもキンポウゲ科で
花の時期も重なるけど





こっちがアネモネ
散歩道で昨年の今頃に撮った写真







アネモネとポピーが
似てるって思ったこともあるけど
今見ると全然似てないな
ポピーはケシ科だしね

昨年の4月下旬のポピー





3月11日
今年は土曜日だったから
家にいて
テレビで追悼式を見た
2時46分に黙祷した

こうして何事もなく
日が暮れていくことは
すごくありがたいことなんだ



夜になると
仕事のことが頭をもたげてきた
眠れなくなりそうだったから
気分を変えるためにDVDを見た













泣いたらすっきりした

熟練の男役でありながら
少年のような儚さを感じさせる轟悠
本領を発揮したような
実咲凜音の迫真の演技
愛月ひかるの警察長官は
凄みがあって迫力満点(デカイ!)

全編を通して
ストーリーテラーとして登場する
和希そらは
ちょっと柚希礼音に似てるなと思った
声とか舞台メイクした顔が