オカ姉のためいき日記

人生色々、ためいき色々。今日はどんなためいきつくのやら・・・?

正直なのね、叶姉妹!

2011-05-31 15:52:16 | 芸能(TV・映画)
かって、バリバリセレブ感のある黒木瞳サンが 「イトー○ーカドー」の
CMに出ていた。 あ、今も出てるのかな?

そのCMをみた瞬間、全く効果がないじゃないかと思えた。

黒木さんといえば・・・・なにかの番組で出演者の私服のお値段は?と
いうのがあって、たまげるようなお高い私服で登場してたよね。
そんな彼女が、と~っても庶民的イメージである「イトー○ーカドー」の
服を着て現れても・・・・・視ている方は反射的に・・・・

あ~た! ぜ~~ったい、ここの服は着ないでしょだ!

まぁ、彼女に限らず!だけれどね。 なんか白けてしまうんだな。

しかし昨日目にした叶姉妹のCMは笑えると同時に溜飲もさがった?かも!

あるメーカーのカップやきそばのCM。
およそというか相変らずの、商品に全くそぐわないいでたちである。

そして、にこやかに商品をアピールし・・・
「・・・・ワタクシたち叶姉妹がおすすめいたします」で終わりかと思いきや

「・・・ます。・・・食べたことはないけれど

ボ~ッとみていた私は思わず、はぁ~と声が出て次に爆笑!!

いさぎよいじゃないかと妙に感心してしまったのでした

きっと 「ワタクシたち、ウソは申せませんワ」とか云ってたりしてね

ま、どーでもいいことだけど・・・(笑)




「遺留捜査」7話でやっと・・・

2011-05-31 10:50:32 | 家族
もう明日の放送は8話なのね~ 
なんだか今期はアッという間って感じがする。

脚本、監督が毎回代わると、どうしても微妙な違いがでるもんだわ。
5話がまぁまぁ良かったかなぁと(上目線でスイマセン)と思っていたけれど
7話を見終えて、やっと自分の中で納得のパーセントが上昇!

じゃぁ今までのは?というと・・・
全体の映像などの雰囲気は決して悪くないと思う。
先日の「はい!テレビ朝日です」に出演されていた倉科さんという方の監修の
基に警察内部などもきちんと描いているようだし。

でも今ひとつパンチがないというか、垢抜けなさを感じてしまって〝惜しい〟!
〝詰め込み感〟と展開の流れが〝型〟にはまっているところかな?

何たって正味45分間の中に、捜査過程や遺留品鑑定や被害者とその遺族の
事情も盛り込まねばならないのだから大変っちゃ大変だ。

それらの中で注目すべきは、糸村が遺留品と共に心を寄せる被害者と
遺された人達のストーリー。  
この部分が視ている側の腑におちるような深みのあるものであれば
終盤の糸村の語りかけにも遺族にも感情移入できる。

7話では毎回見終わって残るモヤモヤ感があまり感じられず、なにやらホッと
できたのね~   
遺された母娘双方の想いの描き方に無理がなく、根岸さんも前田亜紀さんも
上手かったから。

それでもついツッコむところもなくはなく・・・・
なぜ被害者はボタンを持っていたのか?
刺された衝撃にでも握っていられるのか?
娘に会いにいくのなら、ボタンではなくを持っていくのではないのか?
などなどなど・・・・・
あまりにも遺留品としてのボタンの存在感が無さ過ぎて・・・こまっちゃった!!

ま、でもなんとなく違ってた感じの7話・・・・では!
そうよ!例の・・・糸村の 「・・・・3分(間)だけ・・・・」がなかったのだ!!

せっかくの糸村の決め台詞なのに・・・・・
なかったことが流れをスッキリさせていた・・・・・
ひ、皮肉なことに・・・・・    イトムラ君、ごめんなさ~い
・・・・・う~ん、この台詞、皆はどう思ってるんでしょうね~?

でも隆也さんの糸村キャラ立ては、私にとって好まし過ぎる~~
村木=甲本さんとのやりとりは毎回楽しみで期待度がたかまってるし。
・・・・甲本さんのボケ実力もなかなかのものです!

何回も云うようだけど、劇団時代の作品での隆也さんはこんなもんではない。
だから私達ファンにとっては、この(糸村)程度のキャラに戸惑いも違和感も
全くな~い!!・・・・んだけど・・・
やっぱり一般の方達には受け入れてもらうのに、まだ時間がかかりそう?
う~ん、歯痒いな~~

糸村のあのポーカーフェイスは本来のものとして設定されているのか
それとも何やら訳ありなのか? その辺も興味津々なんだけど。
5話で見せた〝ダンボールキック〟のような、意外な一面もチョコチョコと
小出しにでも出してくれたら糸村の〝人物像〟にもっと膨らみもでるのにな。

5話での 「なにやってるんだよ!」や、今回7話での 「本当に?」とかの
絶妙な言い回しにオォ~!ときたファンも多いみたい!!
もちろん、私も即反応しちゃった!たまらんね~





テレ東の「鈴木先生」・・・見るべし!

2011-05-27 08:44:59 | 芸能(TV・映画)
春ドラマも中盤にさしかかった。

全て視ている訳ではないけど、テレビ東京の「鈴木先生」が意外にも
面白過ぎて宣伝せずにいられない。 「遺留捜査」はひとまず置いといて!でも。

「鈴木先生」は武富健治という方のコミックだというが、こちらはみていない。
だからドラマをみた時〝すごい脚本だな〟と思ったけれど
きっと原本=脚本ということなのかもしれない。
だとしたら演出の力が大なのか?って脚本家の人に失礼かしら。

「鈴木先生」を演じるのは長谷川博己さん。 初主演である。

昨年の舞台「ヘンリー六世」を観た時、気品を感じさせる佇まいに惹きつけられ
誰??と思っていたら 「四つの嘘」や「ギネ」にも出ていた〝あの人〟とわかった。
いずれも脚本家の大石静さんの作品で、大石さんは彼にぞっこん?らしい。
そしてその大石さんの脚本による昨年の「セカンドバァージン」に起用された。

まるで大石さんが大事に大事に育てたところでの大抜擢のようだった。
「セカンドバァージン」てね~ それはそれはブッタマゲーションなドラマで
天下のNHKが~!!とのけぞるほどのセンセーショナルな内容は、まさに
大石ワールド全開のようでハマりまくって視てましたね~
大石さん曰く〝長谷川さんの魅力は限りない透明感〟というように不思議な
雰囲気をもっていた。

さすがに「セカンドバァージン」ではまだ固さも感じられたが、初主演での
「鈴木先生」での彼は、全く違うキャラを楽しめているような気もする。

で、もとい・・・・鈴木先生は
中学校の国語の教師で、毎回起こる問題を独自な視点と思考回路で解決していく。
決して熱血ではなく、解決に辿りつくまでにフル回転する先生の思考が面白い。
肯定と否定を繰り返しながら、時にはその途中で自らもドツボに落ちそうに
なったりと、一見冷静なようでもあるが、その抜け具合が笑える。

しかし解決索は〝へぇ~〟と少なからず感心してしまうひねりがあり
そこが今までの学園物と違うな~と思ってしまう。
またクラスの中の超知的美少女に妄想を抱いてしまうという、生人間っぽい面も
描かれて妙に可笑しなリアル感もある。

リアル感はドラマ全体に漂っていて、また他の教師も生徒もヘンな気負い
がないので、ここ最近学園物がおっくうになっていた自分も視られるのかも。

裏番組に「スマスマ」があっては、きっと視聴率の数字もとれないかも?だけど
私は断然 「鈴木先生」を視るわ!!

きっと 「平成版金八先生」になるといっても過言ではないと思うな~






「みんなのうた」・・・あなどれず!

2011-05-25 23:42:12 | 癒し
カテゴリーはあえて〝癒し〟にしました。

NHKの「みんなのうた」というと何となく〝こども向け〟というイメージだが
なかなかどうして掘り出し物的な曲に出くわすことがあるんです。
先日書いた〝さぼさん〟もそうだけどね(笑)

洗濯物を干しながら、何気なく耳に入ってきた旋律とその歌声に、思わず手が
止まりボ~ッと画面に見入り、聴き入ってしまったんです。

なんてステキな曲、なんてステキな声

誰かがサズを弾いてい」←じゃなくでした!

唄っているのは ヤドランカ

異国情緒たっぷりなもの哀しいメロディ、透き通るような歌声に宇野亜喜良氏の
イラストレーション&造形の画面が加わり神秘的でもあります。

〝サズ〟とは2000年の歴史をもつ弦楽器だそうです。
〝ヤドランカ〟はサラエボオリンピックのテーマ曲の作詞作曲者であり自ら
歌った〝世界の歌姫〟なんだ!!!

とにかく一瞬にして魅了されました。
まさに癒されます。
優先順位をつけるとすれば、僅かの差でヤドランカさんの歌声にヤラレタ~!

こんなふうに音楽というか歌声に度肝を抜かれたということが何度かあります。
ずいぶん昔・・・
〝川の流れのように〟を歌っていた天童よしみさんに〝この人誰?〟と。
島津亜矢さんの〝イヨマンテの夜〟の歌いっぷりにボーゼンとなり。
市役所のロビーのテレビから聞こえた歌声に吸い寄せられて行ってみたら
白鳥英美子さんだったりと。
その度に音楽はすごい力をもっているんだと思わされた。

4月に放送された福山さんのラジオチャリティーの中で、彼は
〝音楽の無力さを感じた〟と自問自答していて、私は<そんなことはない>と
ここに書いたが、本当にそんなことはないと改めて思うのでした。

とにかく 「誰かがサズを弾いてい
皆さんもぜひ一度聴いてみて~~~~癒されますよ~





箱根へ。

2011-05-16 23:57:06 | おでかけ
珍しく・・・・日、月と箱根に一泊旅行にいってきました。

以前勤務していた会社の仲間とです。
会社時代には職場は3回変わって、それぞれの職場での友人達がいるが
今回は、一番古い〝入社当時〟の仲間。
各地から上京した人と共に、まさに苦楽を共にした仲間だが、何十年経た今も
時々集い、こうした旅行もしている。

私は仕事の都合やら諸々の事情で、旅行には参加したことがなかったが
そんな私をずっと気の毒に感じていてくれたようで、今回は私に日程を
合わせてくれたので・・・・・行かない訳にはいかない(笑)

いつも〝おひとりさま〟で動いているので正直〝団体〟はおっくうでもあって
(決して協調性がないわけじゃないんですよ、私) ま、行ってくるか・・・って
感じでしたが・・・・・皆と一緒!もとても楽しかった~

だ~けど・・・そういう場合でもどうしても〝おひとりさまタイム〟を持ちたい私。
「小湧谷駅に3時集合」・・・・せっかく箱根まで行くのに、それまでの時間が
もったいなく思えて皆より早く行くことに。

さ~てどこに行こうかと、まさに〝行き当たりバッタリ〟的。
本当は 「箱根ガラスの森美術館」へ行きたかったけれど時間がよめず諦め
あのロープウェイに乗りたくなった。
箱根には何回か行ってはいるが、大湧谷には行ったことがない。
そこで戻ってくれば集合時間間に合いそうだ。

震災後は計画停電により、ロマンスカーが運休していたため湯本の商店街から
観光客が消えていたが、そこそこに人々が戻りつつあるようだ。
登山鉄道にもケーブルカーにもゆったりした時間が流れてて、久々に
私の頭の中にボォォ~と汽笛がなってるよう。

ロープウェイはなんと私ひとりで乗ることに!
飛行機はダメだけど、こういう乗り物は大好きなんであ~る
乗ったことのある方はご存知だろうが、動き出してしばらくすると小さな山を越え
急に視界が開け谷を渡る。
この谷の上ではまともに風をうけ、揺れる、揺れる!!
ヒャッヒャッヒャッと、一人でハシャぐオンナ・・・画的には薄ら寂しく映るかも

でさ~(なんともナゲヤリ)えっちらおっちら歩いて噴煙あがる大湧谷に着いた。
な~んか~感動しな~い な~んか~ちょいとガクッ!!
フゥゥと溜息つきつつも何か感じて帰らなきゃ~と富士山を見ていたら・・・
そ~だよ、と、あの 「大地の子」のワンシーンを思い出したね~

第6話の 「日本へ」
陸一心が、母国である日本へ出張を言い渡される。
そして大湧谷からの富士山を見ながら、日本での幼い頃の記憶を断片的に
思い出す・・・というシーン。
そうね、まさにここなんだわね!と、なんとか想いにふけって(笑)戻りました!

さて、宿泊したホテルは日曜日泊だというのに、お客さんが多かったです。
観光業も深刻な打撃をうけ、廃業を余儀なくされているところも多いと聞くので
こういう賑わった様子にホッとします。

「水の音」というホテルでしたが、雰囲気も食事もお風呂もよかった~
上げ膳据え膳は女子にとって最高

温泉に全く興味のなかった私でしたが〝寝湯〟という浴槽にハマってしまい
〝また行ってもいいな〟と思えたことが自分でも驚きでした。
さすがに〝温泉にひとり〟は・・・・
淋しすぎるので〝おひとりさま〟はしません(笑)