オカ姉のためいき日記

人生色々、ためいき色々。今日はどんなためいきつくのやら・・・?

「アニメ100人くらいに聞きました」再放送だ!

2017-01-26 22:46:43 | 上川さん
アニメ100人くらいに聞きました」 再放送、ありましたね~

もう何度も録画を観てるんですが・・・ついまた観ちゃいますね

初回放送は遅い時間帯だったのが、再放送は午後2時半。
見逃した方、また新たにたくさんの方に観てもらえたかな~??

で、アニメファンの皆さんはとうヒョウ(投票)されてますかね??

私はアニメに関しては、どちらかといえば・・・・あ~んまり詳しくはない。
でもこの番組は本当に面白かったです。とても良い内容でした。

たまたま見ていたツイッター。
「上川隆也の博識ぶりが上品にほとばしった良い番組でした。相手役のDAIGOの
物の言い方ににじみ出る育ちの良さみたいなのも良かったです」

「(上川隆也の)アニメへの凄まじい愛が感じられて感動すら覚えました」などの感想が。

まさにその通りです。

まずは「上川隆也とDAIGO」・・・このお二人の進行ぶりが最高でした。
なんたって、アナタ、二人並んだ絵面がいいったら・・・
硬軟の妙という二人の組み合わせが意外や、不思議なほどに良いバランスでした。

しっかし・・・隆也さん、楽しそうだった~
アニメ知識が豊かではあるだけでなく、解説は的確で分りやすく温かい。それが
「過ぎず・足らず」なのだ。そしてインタビューされた方々の内容にもしっかり肉付けして
「そのまんま」にしないのがスゴイ!!

1974年かな?当時の新聞のラテ欄が出てきまして・・・
「ガンダム」と同時刻の「ハイジ」に注目の隆也さん。
        ↓


そして「ハイジ」のサブタイトルの内容を、つい昨日のことのように明確に語り
先の“チャンネル争い”のエピソードに繋げちゃったのにはビックリ!!

ホントにイキイキしとるわ~ 以前「乙嫁語り」の紹介した時を思い出す。
ムムム、放っておいたら1時間くらい語り続けそうだぞ~(笑)

そんな隆也さんに、DAIGOさんの適度なユルさが合うんですね。
彼はいつものように自然体、構えず無理せず“DAIGOスタイル”を保ってたね。
隆也さんも年下であっても礼節を欠かさず!の姿勢で、DAIGO流コメントにも
速攻ナイスな返し(ツッコミも)

以前「銀河鉄道999特集」でも隆也さん、熱く語ってて、そんな隆也さんを
隣にいた佐々木功さんは微笑んで見てくれてた。
あの時の佐々木さんのように、DAIGOさんにへ向ける微笑みが温かい。

番組内では有名、著名人の方々のインタビューも盛り込まれてました。
これがまた、見応え聞き応えがあって、早送りなんかできない。
最後の西川貴教さんのコメントは哲学的で深かったですね。

ホントに中身の濃い1時間でした。

28日(土)には「ニッポンアニメ100年史 クリエーターたちのDNA」が放送です。
BSプレミアム7:00~


そして「ベストアニメ100」の結果発表は5月3日(水)8:00~
生放送だそうです。

で、NHKさん勿論、司会は上川隆也&DAIGOですよね?
まさか全く別のどなたかなんていう、とんでもない肩すかしはナシにしてくださいよ~


その昔々「上川隆也のトーク番組」は、もう心配でドキドキしたもんです。
だから私達ファンにとっては「こんなに語れる上川隆也」に感動!なんですね~

5月3日、期待してます!





関口知宏さんが作った「ファド」

2017-01-24 23:22:55 | 芸能(TV・映画)
関口知宏のヨーロッパ鉄道の旅

関口さんと鉄道って切っても切り離せないイメージですね~

日本列島縦断から始まり、ヨーロッパ、中国大紀行などなど楽しく見てました。

そして再びヨーロッパ各国の鉄道旅の放送が始まってたんですね。

今日は先日録画してあった「ポルトガル編」を見まして・・・

ポルトガルといえば「ファド」という民族歌謡があります。

ファド=運命・宿命という意味を持つ庶民の心の歌。

関口さんもこの旅で、きっとファドとの出会いもあるだろうと期待していました。
予想通りリスボンで、ファドに聞き入る関口さん。

その前にギターを購入していた関口さんは・・・なんと!!ファドを作詞作曲しちゃった

それがもう、メロディといい詞といい、素晴らしい

「訪秋」と題した曲の、深い言葉と物哀しい調べは、ポルトガルで昔から
歌い継がれてきたような・・・気になっちゃう。

関口さん、多才ですよね。絵もどんどん腕をあげてるし・・・


訪秋」 Chegada do Oufono
   作詞・作曲・編曲 関口知宏

誰もいつかは歳をとるものよ  周りは私を笑うでしょうね
“秋”の年頃を迎えたこの私の  やつれた身なりや仕草を見て 
今やもう古ぼけた  私の過去の栄光を聞いて

でも人生ってそういうものよ  時を重ねなければわからないことほど
他人には滑稽に映るの 

私の人生の喜びが他人にわかるくらいなら むしろ私の人生は貧しかったのよ
だからそのまま笑わせてあげるの  私を笑う人たちを
彼らはまだ秋を知らないのだから
 
あなたにはまだ物哀しいだけの秋の歌を あなたに歌ってあげましょう
それでいいのよ

まだ無邪気なあなたの人生が実り多きことを願って あなたに歌ってあげましょう
なぜならあなたは 私の遠い過去なのだから・・・・  



あ~この曲、ちあきなおみさんに歌ってほしいな~~




シェイクスピア様、西へ!!

2017-01-20 15:43:00 | 上川さん
いよいよ明日からは大阪公演ですね。

大阪に近いファンの皆さんにとっては、9日の神奈川千秋楽からの間は
長~く感じられたでしょうね。

隆也さん達はすでに大阪入りされて、お稽古真っ最中でしょうかね~

この舞台公演の発表が急というか、その突然さは今までに無かったことだった
ので驚いたり心配したりでしたけど、それはサプライズプレゼントのような興奮に
変わりました。 ホントにいろいろ・・・・

9日のカテコでは、本当に良い雰囲気の座組みだったんだな~と思えました。

年末と年明けの公演で気づいたことは・・・
シェイクスピア様のメイクが変わっていた・・・ような・・・

たしか・・・年末はいわゆる「宝塚風メイク」だったと思うんですが・・・

ナチュラルメイクの方が断然ステキ

表情も分りやすいし、何より艶かしい~

・・・・やっぱり、もう一度観たい・・・気持ちがざわついてるわ~
うぅぅ・・・我慢がまんガマンGAMAN!!だわ


大阪、名古屋と5公演。 

ウィル乳母さんの「エセックス卿いじり
5パターンあるわけですよね?お楽しみですね。

お天気も何とかもちそうかな??

どうか無事に大千秋楽を迎えられますように!(秋野さん、頑張って!!)








ドラマ「愛を乞うひと」

2017-01-14 23:48:50 | その他
日テレ 11日夜の「愛を乞うひと」を観ました。

勿論、隆也さん出演だったから・・・

放映前には、これでもかという虐待シーンと篠原さんが二役演ずるという
予告が流れてまして“う~ん、この内容は録画を後でゆっくり観ようか”とも
思いましたが、結局後追いで深夜にまたがりつつも、見終えてしまった。

観続けられた=面白かった・・・いや、面白かったという感覚ではないですね。

原田美枝子さんで映画化もされていて、比較されるのは避けられないのが
リメイク作品の宿命?でもあり、なかなか大変なんだなと思ったり・・・・

私は原作も映画も見ていないので、今回のドラマから感じたことしか書けないです。

「文部科学省選定」とあります。
近年(昔からも)虐待による不幸な事件は頻繁に起こっており、その意味では
タイムリーな内容のドラマではあったのかなと思う。
観終わった後、非常に疲れてため息ついてしまったけれど、観ている側には
何が伝わっただろうか?!そして何をどう伝えたかったのかな~と思ってしまった。

掬い取らなければならないことは、たくさん詰まっていたが、それらが弱いのか
中途半端なのか・・・ちょっと残念感が残る。
珍しく観ていたmichaとH君も同様に感じたというんですな~

篠原さん、豊子役は良かったです。
いつ舌足らずな話し方が出るかとヒヤヒヤしてたけど、少なくとも前主演の某局の
某ドラマよりは!!!

その豊子 豊子の人物像がわからない。
照恵にに向けられた暴力は、自分をおいて去っていった夫・文英と照恵への怨
なのか?・・・いやいや“家族”としての暮らしの中で、すでに始まっていたし・・・

どんな感情の変化で虐待のスイッチが入るのかも、我にかえる事も自己嫌悪に
苦しむなどという描写もなく、勿論母性などもない。ただただ暴力性を持った
狂気の人間としか映らなかった。
正に今、弱い者に手を上げている者へ「アンタ達のしていることはこんな酷いんだ。
正視し、ただちにやめるのだ」というメッセージになるのだろうか???

感情のひだを描くことない虐待シーンが無駄に多いばかりに感じた。
またそんな状況の照恵を誰も助けない、乞う愛が見つけられないもどかしさも!

唯一短い間でも照恵を守り愛してくれ、心の支えとなった父文英への想いも
乏しすぎる。走馬燈のような回想シーンだけって……
その上母となった照恵に「(父は)優しい人だった」だけの台詞。
後半(バタバタ感で)「遺骨探し」に結びつけようにも伏線にもならなかった。

母となった照恵  娘も大きくなった今も幼少期の虐待の傷に捉われて
いる心情ばかりの照恵にイラッとしてしまう。
ひたむきに力を振り絞って生きてきたのだろうに・・・

気持ちの整理のつけ方はひとそれぞれであろうが・・・
照恵は母・豊子に会いに行くんだね。
再開したシーンの3人の間のヒリヒリした空気感は良かったと思うが・・・・
現実味はないな。
私ならば、まずもう二度と顔も見たくないだろうし、会ったとすれば、ひと言み言、いや
止めどないくらいの言葉で罵るかもしれない。

現実味というかリアルだったのは、16歳になった照恵が豊子と決別するシーン。
異父弟の「姉ちゃん、行けーー」に涙、皆思わず“逃げろ逃げろぉ”と声が出たのでは??
このシーンからのメッセージは・・・・
「虐待する親に希望など見出そうとするな!自分の心と命を守るべく逃げろ!」なのだ。
・・・・しかし、逃げる術さえない幼な子らは無意識にそんな想いを抱きつつ、耐える
だけなのかと想像すると切なくやりきれない。

ラストシーンの照恵は特に残念だった気がする。
夫を、娘を愛することができた自分。人として懸命に生きてきた自分。
照恵の中の、凛とした自信と誇りを表現してほしかったな~と!!

「血」の現実は現実としても、個々違う人間じゃないですか?
「虐待された子、人が親になったら、同じことをするのでは??」
この実しやかな説に縛られるな!!というメッセージも強く伝えられたのに・・・

しきりに“衝撃の真実”って煽ってはいたけど・・・愛し方を知らない???だと
愛するのに方法なんかない
だからハツさんの言葉は説得力がなかったし、全然衝撃でもなかったし

・・・・で!?なぜにアタシは熱くなっとる???

いや、このドラマを観て、とにかく豊子みたいな人間は許せない!と!!
フツフツと怒りがわいてきた~~~

親子間の感情や想い・・・こうあるべき!とか、こうあるはず!とか、それが不幸にも
崩れてしまうという経験をされる人も少なからずいるのね。

虐待に限らず、子供の存在を否定したり、心で捨ててしまったり。
その反対に、親の生き方や考え方を認められずに断ち切ってしまう子供も。

私の知る人の中にもいます。でも皆しっかりと自分の生活を確率させてる。

育った環境が良くなかったから、自分はこうなった・・・ではなく、良くなかったから
自分は絶対にそうはならないんだ!という思いを持ってほしい。
“そんな強い人ばかりじゃないよ”と言われそうだけれど、それでも願うばかり!


「愛を乞うひと」から視聴者が自らメッセージを掬い取り、考える機会を得られたと
したら、このドラマはとても意義のあるものだったと思います。

なんか・・・語ってしまったな・・・
・・・・あ~れ~、隆也さんに触れず終いだったぁ・・・・









ぷらすあるふぁ・・・のしあわせ

2017-01-03 23:14:55 | 上川さん
穏やかなお正月です。

家の二階からは、ずっと富士山(8合目くらいから上)が見えてます。

年明けにしても誕生日にしても、一年を何とか過ごすことができたことを
めでたく祝うものなんでしょうね。

でも・・・“人により めでたくもない正月も”(秦野 てっちゃん作
そういう思いで迎えた方もおられる訳で・・・余計に自分の今がありがたく思える。

と、いうことで、今年は“欲”をかかずに・・・・・
人生、布団で寝られれば上出来”て、感じでいこうと思います

ま、このアタシが無欲でいられるかは・・・自信はありませんが←なんだ、そりゃ!?


そして無事に過ごせた上に、幸せをもたらしてくれる好きな人

「上川隆也」・・・この人のおかげで本当に幸せな(チト、忙しかったけど)年末年始
でありました。

ダウンタウンのガキの使い!絶対に笑ってはいけない科学博士!

ちょうどさっき、未公開シーンをギリギリで見られた~~
こんなシーンもあったのね~ もったいないな!!
それに・・・・
It’s a science」のドヤ度が未公開の時の方がやんか(笑)

予告の映像で、多分博士役かな?とは予想してたけれど・・・まさかのキリコビジュアル!
銀髪かぁ・・・以前深夜ドラマで銀髪役があったな~でも今回の銀髪、女子としてもイケるね。

博士といえば、ドクさん、アインシュタインさん風のモジャリングヘアーが良かったな~

上川名誉教授は「笑いをとる」ことなど全く無視(笑)
超マイペースかつKY的かつ正統派スタイルで解説、解説で責めまくる。

そしてドヤ顔の「Its a science」←腹よじれ~
お仕置きもウムとも言わさず、これまたドヤ顔で執行!
特に・・・得意満面の「上川リキッド」←何や、それ?

この「上川リキッド」が後々の方正サンの“お気の毒”に繋がるとは・・・罪作り!!

終始、飄々としたシレッと感がもう、たまりませんでした~

・・・・・しかし・・・あのあの原田龍二さんの丸腰刑事に・・・・
ぜ~んぶ持ってかれました

腹よじれ度は上川名誉教授を超えてしまいました!隆也さん、ゴメ~ン!!

以前「有吉反省会」で原田さん、反省しに来てた。
温泉紀行番組を持っている原田さんは、撮影時にタオルを使用するのを拒否して
スタッフは編集に大変苦労しているとのこと!・・・を反省してた・・・が、ご本人は
全然反省してなかった(笑)
つい先日、私はその番組をみる機会があったが・・・原田さんのタオル嫌いは本当だった。
湯につかるや、タオルを投げ飛ばしてたもん。でもな~お湯がないとこでも・・・なのね(笑)

笑えました・・・けど!これを隆也さんがやったら・・・笑えな~い、笑えな~い


で・・・・一夜明けた元日。
 「さわやか自然百景 日本列島水が刻んだ大地の絶景

これはもう永久保存版でしょうか
10分ほどではありましたが、映像的にも隆也さんの紡ぎだす言葉全てがお宝物

舞台、ドラマ、バラエティの中の隆也さんは多くの人々と共にいる。

しかしこの番組では、陣馬山の自然の中に一人。
“初めての登山道が新鮮”ということを云っていたが、私にとっても
木々の中を歩き、佇む姿は新鮮そのもの。

高山の紅葉と違うおぼろげな色付きの風景も意外や、趣きがあるもんですね。

カメラワークも良かったです!

ホント、素敵な絵!みたい。


よく「自然を前にしたら人間(自分)なんてチッポケなもんだ」という表現を聞きますが
隆也さんはそれを「・・・己れの存在のどれほどのものかしらしめてくれる」と表現。

そして「(山は)決して思い通りにはならない存在」とも語り、山頂は正にそのように
ガスで「何もみえませんね」と隆也さん、呟くんですが・・・

山からのメッセージを“その通りだね”と受け入れ、フッと微笑みを浮かべた横顔を
カメラはとらえてまして・・・とてもい~い素敵な横顔ですね~
    ↓



このところ、山への憧憬を強くしている私にとって、「・・・登頂しました」なんて言葉を
隆也さんから聞けるとは・・・何かちょっと嬉しい。

年の始めにとても癒されました。 朝一番に録画再生!!してます。

お隣の高尾山は元日、入山規制があったとのこと。
今や世界的?にも人気の山ですが・・・私はその魅力がなかなかわからない。

今回の陣馬山はぜひ一度行ってみたいと思わされました。
下山は近くの駐車場から車で帰っていたらいいんだけどな?!なんて思いました(笑)

隆也さん、お仕事とはいえリフレッシュできたかな?お疲れ様~


今年も「上川隆也=プラスアルファの幸せ」で心躍る一年になりますように