オカ姉のためいき日記

人生色々、ためいき色々。今日はどんなためいきつくのやら・・・?

お疲れ様!

2009-05-28 18:30:38 | 上川さん
隆也のお部屋

2ヶ月間、69公演。 無事完走 長ーーーーかったね~
東京は休演日2回、大阪は1回(髪をカットしたんだよね)

きのう、昼ご飯を食べながら <あ~最後の幕が上がったんだ>
3時頃 <あと1幕か>と落ち着かず・・・
4時近く <いよいよ終わりだ>とエール、送りました。

カーテンコールでの隆也さん、あえて声にださずに
でもはっきりと 皆にむけての・・・
あ・り・が・と・う」 で幕がおりたとのこと。

言葉にしたら・・・ひょっとして彼は〝落涙〟したかも
(いや、ないか?メガは涙をみせてはいけない??なんてね)

そうあってほしいなという私の想像&願望です。

激しい殺陣での怪我も
公演回数の多さからの体力維持も
不景気の中での観客動員も
新型インフルエンザも・・・・といろいろ気をもむこともあったけど

そんなこと全て吹っ飛ばしてくれた
とーってもいい 「その男」でした

 「その男」は本当にいい男でした。

酔わせてもらった 自分にはこの表現がピッタリだと思う。

そして 「その男」はどこまでも謙虚でガンバリ屋さんだった。

東京公演から〝疲労と怪我〟を抱えていたという

アタシが落涙 
そんなこととは全く気付かず目いっぱい元気をもらっちゃったじゃない

なんなんだ、この男は プロ根性までメガ級か。

もう、文句なしに・・大好きです。こういう男。 グッと頑張る男ね。

 スタッフ、キャスト、劇場関係者の皆さん、お疲れ様でした!
 
そして再度、改めて〝上川座長〟を支えてくれてありがとう

ゆったり、たっぷり、の~んびり、お身体を休めてくださいな

と、言いつつ次のメッセージでは、あんなこと、こんなこと
たっくさん話しておくんなまし

PS。この作品、私にとって 「あとひき」になりそう。
NHKさんあたりでドラマ化されたらな~ 
映像の世界で、虎之助の人生に、じっくりとっくり深く浸ってみたいもんだ。
もちろん、隆也さんで!


 

 


隆友さん

2009-05-25 12:22:45 | 上川さん
隆也のお部屋

17日に東京に帰った途端
関西の〝インフルエンザ〟は深刻な状態になってしまった

16日の客席は、まだマスクをされている人もほとんどいなかったような・・・
それが週明けの、舞台からみた客席は・・・
なんと 真白だったそうな お客さんのマスクで

いつもは暗い客席が雪原の如く??すごい光景なんだろうな。
マスク嫌いの私もそこにいたら もちろんします!
舞台で頑張っている皆さんのことを考えたらね。

そう思うとおおげさに言えば〝間一髪〟といえる大阪行だったのか?
そして、もう一週間もたってしまったんだ。

その時、初めて、やっと逢えた〝隆友〟さん、2人。
短い時間だったが楽しかった

お2人ともインフォメーションサービスの〝電話〟による交流で知り合った。

Hさんは〝電話〟からPCと携帯対応に移行したのを機に退会したが
以来、文通と電話でお付き合いが続いている。
今回、意を決して?はるばる長崎から〝愛しのひと〟に逢いにきた。

もう1人のTさんは兵庫から、観劇しないにもかかわらず来てくれた。 

2人とも 「大地の子」の時から応援している 筋金入りの上川ファンだ。

Hさんは〝癒しの美声〟でどこまでも温かく隆也さんを見つめて
彼の魅力を表現豊かに、メッセージとして入力していた。

かたやTさんは、それに加えて冷静に〝ん?〟とする所は
ピシッと指摘するタイプだった。

〟のみの繋がりであった3人が
こうして顔を合わせ、アッという間に意気投合してしまう不思議。

同年齢ということでの安心感もあり、ウンウンと頷きあい
隆也さんを肴?にしてオバサン達は盛り上がったのでした

それにしてもお2人、熱い、熱い 私も押され気味ですわ

近くにいたら、いつもこうして語り合えるのになぁ
今では隆也さん以外のことでも話題にできるようになったし。

思えばインフォメのコミニュケーションサービスって
こういう〝一期一会〟が生まれる素敵な役割をもっていたんだ。

「表裏源内蛙合戦」と 今回の 「その男」のどちらを観劇するかを
迷っていたHさんだったが 「その男」を選んだ。
観終わって席を立つHさんは、幸せいっぱいの満足そうな表情だった。

長崎から来た甲斐があったね〟と私も嬉しかったわ~

Hさんとは、オトンの実家へ行った時にちょっと足を延せば逢える。
Tさんとも、また京都などを訪れた時に逢える。

「これからもよろしく」と再会を願いながらお別れしたのでした












新歌舞伎座の虎様

2009-05-19 18:40:17 | 上川さん
隆也のお部屋

この一週間の長いような短いような・・・なんかテンパッてた
虎様見納めと、やっと逢える隆友さん、翌日の京都のことで
頭がいっぱいで、日常のポカも多かったな~

土曜日の劇場前。 当日券を求める人の長い列が・・・・その光景にホッとする。
年齢層の高い方々は、東京より多いような気もしたし
上川ファンというより 「今日はこの劇場でお芝居をみよか」という感じなんだね。

姉が 「関西は当日並ぶ人、多いみたいよ」 って言ってたけど、なるほどぉ~
大阪の人達にとって、この「新歌舞伎座」は親しみのある社交場なんだね。
ロビーも改築前のM座に雰囲気が似ていて、私にとっては懐かしさを感じた。

東京の歌舞伎座にしても、こちらにしても改築後はどのようになるんだろう。
歴史を感じさせるものが消えるのも、なんか淋しくもある。
また皆が気軽に足が向くような雰囲気になればいいけれどね。

さて、今回の席は13列目。花道もまあまあ近い。
オトンには 「当日券で後ろで観る」な~んて言っといたけど
しっかりGETしといたんだ 
ワタクシには〝隆也貯金〟なるものがあるのだよ、フッフッ

生虎様、見納めです。

ここでの観劇で楽しみだったのは〝拍手したい所で拍手ができる〟こと。
関東の人々はシャイなのかなんなのか、じれったい時がある。
本当は登場したら〝ウワァ~〟とか〝キャァ~〟とか言っちゃいたいのにね!
期待通り、皆さん、惜しみなく拍手、拍手でウレシ~

そんでもって・・・
オペラグラスで数え切れない〝萌え~〟の表情を〝たっぷり〟と

茂兵衛から渡された刀を抱きしめて葛藤するお顔・・・たまらん
 
礼子が亡くなる場面では怒りに満ちた表情が加わっていた・・・いいね~

とにかく原作では、礼子が斬られてからの描写が凄惨で鳥肌ものだったから
舞台上では今ひとつ物足りなさを感じてた。
もっと取り乱してほしかったし、もっと強く抱きしめてあげてと。

だからこの怒りの表情は私的にはいいかな?と・・・

茂兵衛の最期の場面も、東京で最初に観た時にはなかったと思われる
先生ぃぃ~」と闇に響く慟哭が
もう、これには大満足です。

更に茂兵衛の手も、愛する者の温もりを確かめるように
虎之助の頬を何度もいききする、というようになっていた。も~(泣)よぉ
なんてったって虎様のお顔はグチャグチャなんだもん

この場面のお二人のアップの写真が劇場の前にバーンと掲げられてる。
(これをポスターにしてほしかったわよね)

明治に入ってからのお姿がまた・・・
半次郎にお歌を紹介する時の茶目っ気さから一変する驚愕の表情(怖!)

花道から登場する袴姿がキ・レ・イ。

ずいぶん前に・・・
〝生〟の隆也さんの顔のパーツで、失礼ながら見直した?のは〝
写真では時々〝ン?〟と思うこともあったんだけど
実際にはシュッと鼻筋が通っていてキレイなのにはビックリした。
その〝鼻〟が映える花道の横顔だったな~

97歳の虎爺の登場に、隣の親子連れから 「エェェ?」(笑)
驚くわな~ いるもん。こういうお爺ちゃん!!
初めての人は 「これで終わりかぁ」と思うんだけど、そうはイカのなんとか・・

毎回、ここでの早替わりが信じられない。
虎爺の外套の下に少し着込んでるのか?今度教えてほしい。

伝説にもなりそうなカテコでの皆さん、本当に頑張ってる。上手い
そして〝上川座長〟を支えてくれて感謝!です。

早くDVDが出ますように。 その前にどこかの局で放映されるか?
舞台を観ることが叶わなかった方々のためにもね。

残すところ1週間。今、関西は〝インフルエンザ〟が席巻している。
どうか舞台にたつ皆の頑張りが断ち切られることのないように
無事に千秋楽を迎えられますように!と祈らずにいられない。




お誕生日

2009-05-10 11:08:18 | 上川さん
隆也のお部屋

遅ればせながら、改めて お誕生日おめでとう

7日のマチネを観た 隆友さんからは 「何もなかったのぉ」と残念メール。

でも ばっちりお祝いセレモニーがあったんだ!ソワレで!
よかったぁ~ あって

心配してた。
超謙虚な人だから・・・「・・いや、そういうことは苦手なもんで・・・」な~んてね。

でも東京で 座長自ら 六坂さんのお祝いしちゃったんだもんね。
お祝いされるのはもう 自明の理ですよ~

小虎ちゃんが代表で 指揮をとったのだとか!エライ、エライ
そりゃぁ無碍にはできませんよね。

それに劇場全体の、声なき熱気を収めなくちゃ どーにもならないでしょ

その場にいて 一緒に祝うことができた方々が うらやまし~。

44歳  なんか反対に若くなってませんか

〝いい歳のとりかた〟の代表ですな。

同業の〝アラフォー〟の皆さんも頑張ってるし
やっぱ、男子もこのあたりから 若い時と違った輝きがでてくるんだ。
(まぁ中には、どうしちゃったの?その衰えは?っていう人もいるけど)

男も女も若けりゃいいってもんじゃない!(なぜかリキ入る私です)

仕事をしてても 隆也さんと同年代のお客さんとわかると・・・つい、
比べちゃいます(笑)

50代、60代の彼はどのような役者さんになっているだろう。

どんな歩み方をしているだろう。

ずっと みていくぞぃ

つきなみだけど 健康で、良いお仕事と良い出会いに恵まれますように

ちなみに〝誕生日を祝う〟ってことは 1年間無事に過ごせたお祝い。

また来年のこの日まで 私達を楽しませておくれ~
 



ゾクッ!

2009-05-09 22:37:26 | 暮らし
来週末、大阪で 「その男」 を観劇して、もう一日は京都だ。

旅行なんて、それも一人で気ままになんて 何年ぶりだろう

さて、どこに行こうかと計画をたててはいるんだけど・・・・
さほど広くはない京都ではあるが、欲張り過ぎてもいけないし。

観光名所は・・・多分行かない。
なるべく人のいない、ガイドブックに大きくとりあげられない所がいい。

最近、というか、もう当たり前のようになっているPCでの検索。
ホントに便利でビックリしたり、嬉しくなったり

京都のフォトブログなるものも、たくさんあって参考になるし。
毎日、更新してくれるブロガーさんもいる。
毎日だから 「へぇ~こんな所もあるんだ!?」 という発見が楽しみだ。

と、いう訳で今回の計画にネット検索は欠かせないものとなっている。

予定に組み込んだ 某寺社を検索したら〝動画〟があった。

動画は写真と違って いろんな場所や角度から全体の様子や
ある程度の雰囲気もつかめるのでいい。

しかし、じっと見ている内に なにやらゾワッとしてきた。

ここはカメラを動かさなくてもいいんじゃないかと思う所を
不自然に流しているんだわ。
なんてゆーか、〝なめるように〟という感じで・・・・
画面から、なんかイヤ~な〝気〟みたいのを感じちゃって

自分には〝ナントカ感〟みたいなものは全然ないんだけど。
ちょっと、そんな自分にビックリ!!訳わからん???

ウ~ン、ぜひ訪れたかった所なんだけどな~
ここは 外した方がいいかもしれないな

こうして思い出しても なにやら ゾクッ

お~い、その他2名、まだ寝ないでよぉ・・・・・・