オカ姉のためいき日記

人生色々、ためいき色々。今日はどんなためいきつくのやら・・・?

仕事ぶり・その2

2010-08-30 23:03:55 | 思うこと
暑い、暑いじょ~~~と、もう8月も終わりだというのに
いつまで続くこの暑さ・・・・・
あまりの暑さで、ちょっとしたことでもイラッとしてしまうよぉぉl
それも前記事と同じような・・・・人間小さいかしらん!と自己嫌悪??

金曜日の午後、母の籍がある市の〝介護給付係り〟なる所から電話が入った。
声の感じからして若いオネーサンのようで、何となくマニュアルっぽい話し方だ。
内容はというと・・・・
>母名義の口座のある銀行の支店が閉鎖となり○○支店に移ったと。
>口座番号も新しくなり、そのお知らせも発送済みとのこと。
>毎月の高額給付サービス費振込みがあるので新しい口座番号を教えて、と。
そして・・・・
31日に振り込みますので、前日までにご連絡下さい」と。

母の金銭管理は姉に任せてあるので、その由を伝えると姉は
「口座番号を電話で???口頭で????」といぶかしがった。
そ~言われりゃそ~だよなぁと。 
姉のように瞬時に疑問点が浮かばないのよね~私!!

まぁとりあえず月曜日には連絡しなければならない。
転送手続きがずれて、その知らせを目にしていない姉は仕事を繰り上げて
銀行に直接確認に行ってくれることになった。

そして今日・・・またアチィよ。
姉から新しい口座番号を聞いて、すぐに市役所に電話した。3時15分。
そーしたら・・・・
「その件でしたら、銀行に確認後、2ヶ月間は旧口座を使用できるということで
○様には文書で新しい番号の手続きをしていただきます」
はぁぁぁ???? なんともシャラ~ッとお応えになる。
いかにも <だから、今お聞きしなくてもいいんですぅ>って感じだ~~

ピキッ
「あらぁ 31日の前日とおっしゃってたので急いで確認して
今ご連絡してるんですけど!!!」
・・・・・・「あ、申し訳ありません。27日の時点ではそうだったのですが・・・・」
    もおぉぉぉ、きちんと確認作業してから電話せいよぉぉぉ
なんかぁ気がすまない私・・・思わず・・・
「いつの時点で変更になったかわかりませんけど、連絡不必要とのお電話を
いただけたらよかったんですけど!!」と、ファイト・・じゃなく、イヤミ一発~~

だってぇ〝31日、31日〟と押せ押せで連絡せよと云ってきて、その内容が
変更になって連絡が必要なくなったとはいえ、そのまんまじゃねぇ~
こちらは何にも知らないで、云われた通りにきちんと連絡しようとしてるのにさ!

どうにも納得いかない仕事ぶりだ。と、思うのは私だけか??
暑い中、わざわざ出向いてくれた姉には云えないわ~
〝今日じゃなくてもよかったんだって!〟なんて・・・・
まぁ、こっちの諸々の事情などは担当のオネーサンは知らない訳だから
そんな深く考えもしなかったんだろうけどね。 おあいこってこと??(笑)

先日、歳がひとつプラスになった私。
極力 イヤミおばさん化しないように心がけなければと思うのでした
しかし・・・・焦って損した・・・・・姉よ、スマン!


仕事ぶり・・・

2010-08-25 21:49:09 | 思うこと
4回目の 「ねんきん定期便」が送られてきた。

〝・・・記載内容にもれや誤りがないかご確認をお願いたします・・・〟
という赤い文字の文章に思わず鼻白んでしまいます。

初めての定期便には 「厚生年金」の部分がスッポリ抜けていて
すぐ〝もれあり〟と訂正して送り返した。
それについての回答は来ず、そして2回目の定期便がきたものの
またもや同じくもれていた。
すぐに〝もれあり〟と送り返した。 回答はなし。
3回目も全く同じであった。

いったい、なんなのよ~~~

そんな時、近くの銀行で年金相談とやらがあると知っていってみた。
いろいろ教えていただいたが、正直、専門用語がイマイチであったものの
もれている厚生年金は受給対象になることははっきりした。当然??

しかし、正確に記載されたものはいつくるのか?
こりゃ一度、年金事務所(今は年金機構っーのね)に行かねばならんなと
思ってたら7月の始めに、や~~~っと回答書がきた。

そこにはちゃ~んと厚生年金の文字が
それにしても、いつの分の回答なんだろう?
まぁ、やれやれ!ってとこだ。
あとは請求書類を待つだけだ。・・・・と、歳がバレバレじゃん

しかし、いつまでたってもこな~い

結局、年金事務所に行くはめに!
クソ暑い中、それも待たされて・・・・もう直球で訊いた。

「こういう回答をいただいたんですが、請求の用意していいんですよね?」
・・・・・「はい、してください」
「請求書類は送っていただけるんですね?」
・・・・・「あ、いえ、こういう場合は送付はないです」・・・・にゃんだと~~~??
こういう場合って、どういう場合よ!?
女性署員2名で、なんだらかんだらモゴモゴと訳わからん!
「じゃ今日こうして訊きに来なかったら、そのまんまってことですか?」

思わず語気が強くなった私に、二人は
・・・・・「あ、それでは今ご用意しますのでお持ちください」と
慌てて請求書類一式を持ってきた。

全く、全くなんなんだ。
どんな仕事ぶりなんだ。
不親切だな。こんなものなのか?自ら動かないとだめなのか?

まぁとにかくも行ってよかった。
と思っていたら、2,3日前にまた定期便が届いた。
そしたら、なんと以前と同じ〝厚生年金〟がもれているものだった???

そちらさんからはすでに〝もれ〟を訂正した回答をいただいてますよ
笑っちゃいました。
なんでまた戻っちゃうの??

なんかぁ、すご~く不安!! しっかりしてよね


信じらんな~い

2010-08-22 21:50:41 | その他
「あの日」から10日たった。

10日前の12日、車がぶつかってきたんですよぉぉ

団地の棟の前に、16台分の駐車場がある。 
我が家の駐車場は奥の方で 「2番」である。 
michaとサクちゃんを乗せて発進して・・・
11番」にさしかかった所で 「11番」の車が飛び出した

さすがのオトンも、ブレーキを踏む間もなかった。 

ありえない

オトンでなくても、レーサーだって避けられない。
予知能力のある人だったら〝出てくる!〟ってわかるかもしんないけどさ。

運転していたのは、同じ棟の中年の奥さん。
降りてきたものの〝すみません〟でも〝お怪我は?〟でもなかったらしい。
オトンが
「あなた、右全然見てなかったでしょう?」と訊くと 「ハイ、見てません」
そして
「土曜日の夜まででかけていないんですけど・・・」

だったらきちんと連絡先とか自分の方から提示するのがフツーなのに
それもせずにオトンに促され、交換するとサッサッと行ってしまった。

オトンは勿論ぶーたれていたが、もしサクちゃんが怪我でもしたら怒、怒だよぉ

そして土曜日になり、日曜日になり・・・・何の連絡もない!?
彼女の車もないので 「まだ帰ってきてないのかね?」とmichaに言うと
「あのオバサンなら、土曜日の夕方、バスから降りてきたよ」だと

そ~か、まぁその内なんかしら連絡してくるんだろうと思っていたが・・・・
・・・・10日たっても・・・・電話一本ない。

信じらんな~い

あれから自分自身、車を出す度にシミュレーションしている。
「11番」から車が出たら、どこらへんで止められるか!?と。
どう考えても「10番」がギリギリだ。 「11番」は絶~対ムリ!!
そういった状況も信じられないが、違う意味で〝信じらんな~い〟のだ。

もしも私だったら・・・・
同じ棟に住んでいるんである。ご近所さんだ。
もう平身低頭、誠心誠意の謝罪をする。
当たり前のことでしょ?

いくら怪我がなくても、破損度が少なくても、保険屋サンにお任せでも

最初は自分もやりかねないなと、責める気も起こさないようにと思ったが
だんだん・・・・ムカムカしてきたのよね

全てが(修理とか手続きとか)済んだら・・・・ひとことあるんだろうか???
もし、なかったら・・・・やっぱり信じられん神経だな

皆さんも「もらい事故」には気をつけましょう 勿論、他の事故にもね


共に想う夏

2010-08-17 11:02:02 | 思うこと
7月の太陽は 燦々と、8月は ギラギラと感じてしまうのは私だけ?

その強烈さが、一時世の中の音や動きが無になるように覆いかぶさる・・・
8月には、なぜかそんなイメージが小さい頃からある。

広島、長崎への原爆投下、終戦記念日と「戦争」を意識せざるえない月だからか?
一年の内での8月は、今生きている者が〝共に想う月〟なんだと思う。

今年も多くの戦争に関する内容の番組が企画された。
戦争体験者が次第に少なくなり、来年も次の年もメディアの力を借りて
語り継ぎ、引き継がれていくんだろう。

14日の深夜(0時20分~) 「戦地からの手紙~あなたは知っていますか」をみた。
隆也さんが、司会朗読のメインパーソナリティとして出演していて
録画して後でゆっくりみようと思っていたが、引き込まれてそのまま
最後までみてしまった。

手紙を読む隆也さん。フッと心配になる。
読みながら泣いてしまわないかと・・・・そんなことある訳ないけど。
家族や愛しい人を想いながら綴られた手紙を、父に、夫に、兄に、本人に
なりかわり読み進む隆也さんの声は胸に響いた。

冒頭の竹下健児さんの手紙は、当時3歳だった娘さんに宛てた
〝母と生まれ来る弟を頼む〟という内容だった。
娘である和子さんは、お母様が他界された後に初めてこの手紙を知った。
その内容にも驚き、更に驚く理由として彼女は
「・・・・自分は父の願い通りの人生を送ってきましたから」と、そして
「(その願いに)それにひっぱられたのでしょうか」と語った。
きっとお父様も喜んでいるだろうと、彼女の言葉に清々しさを感じた。

〝征ちゃん〟の面持ちがサクちゃんと似ていて、身に置き換えるまでもなく
鼻の奥がツ~ンとしてしまった。

終戦前夜の熊谷空襲、そして出撃間近の特攻隊員の最後の手紙。

20歳前後の若者達。

私達はその都度の状況によって歳に関して〝もう〟〝まだ〟と使い分ける。
だけどこの若者達は絶対に〝まだ〟なのだ。

その〝まだ〟の若者達の達観したような文面が、本当にやりきれない。

・・怖い・・死にたくない・・帰りたい・・逢いたい・・と叫びたかったに違いないのに!
・・・そんな私の想いは彼等を冒瀆することになるかも?とも思うが・・・

短い手紙の最後に〝・・・・母・・・母・・・・〟と繰り返し書かれた文字の合間に
彼が本当に残したかった言葉が感じられ、ついに涙が出た。

〝65年前の記憶と向かい合って・・・・〟特に若い世代にとは番組の主旨。
だったら、なぜに深夜の時間帯放送にしたのか?
余分なものはそぎ落とされ、子供から若い世代へも〝戦争の記憶〟が
ストレートに伝わる内容であったのに!!と残念でならない。




好きなもの・・・香水瓶

2010-08-14 21:24:32 | 趣味・好きなもの(こと)
10日から12日まで君は、毎年「親の会」の研修旅行に参加です。
我が家が今の仕事を始めてからは、私の参加が不可能になってしまい
ひとりで参加するようになった。
当初は一人で行かせるのが心配だったが、
君は一人でも全然平気よ。いい加減、子離れしなさい〟と皆に言われ
安心してお任せして送り出せるようになった。感謝、感謝

そして今ではこの期間が私にとって一年の内で唯一の〝羽伸ばしの日〟です。
お弁当もなし、時間に追われることなく一日を使える貴重な日なのであ~る。
まぁ、動物もいるし仕事もある訳なので全日とはいかないが・・・・・

ということで、何をしようか、どこへ行こうかと思ってるうちに一日目は終わり
次の日、以前から行ってみたかった 「湘南江ノ島 香水瓶美術館」に決めた。

私は香水が好きなのだが、仕事柄というか仕事中は絶対につけられない。
というより香りはもちろんだけれど香水が異常(?)に好きなのだ。
そしてミニチュア好きでもあるのでミニチュア香水瓶

とにかく・・<ワ~ゴミ捨て場にダンボールいっぱいの香水瓶が捨ててある~>
な~んて狂喜してるとこで目がさめて・・・・そんな夢をみるくらい好き!!

ポツポツと集めて、やっと130個ほどになった。
ミニサイズなので飾っても場所はとらないが他のミニチュア物もあるので
ひしめきあって並んでいる。
これを時々ながめながらニタ~としている私です・・・・・不気味

そうしてながめながら、つくづく「香水瓶って芸術だな~」と思う。
その想いはこの美術館に展示されたものをみて更に強くなった。

な~んと1900年代の逸品がずら~りと・・・・・約200点
ルネ・ラリックの作品が主だったが、あのエミールガレの作品も2点あって・・・・

もうぉぉぉ~~~狂喜乱舞 来てよかった~

なんでこんなに集められたのか?大金持ち?
大きな香水瓶展には、こちらからも協力出品もするらしい。
おのずと・・・・ほし~~~いな~とヨダレが出そうになるものの
販売している品には、と~んでもない値段がついていて今度は溜息が出たわ

撮影禁止なのかどうなのか?だったけど、ちょっとパチリ。



この花模様の中に液が満たされるんだと!!!すご~い
まさしく芸術品だ。

う~ん、心も満たされたぞ!と思っているとお客さんが何やらワサワサと
物色してるので、覗いてみると何と!!
「処分品」となったミニチュア瓶が・・・ひ、ひゃくえんですと

もう、買い占めてやるぅ!とばかりに片っ端から箱を開けてチェック!
すでに持っているのもあり、7品止まりとなったがウレピ~~~
しかし、かなり売れてしまったと聞いて内心、チッ!!
でも、いいわぁ。 また少し増えたんだもん。あ~なんというささやかな幸せ

ちなみに集めた中で(コレクションなんていえない)お気に入りは・・・・

   

最近〝買出し〟にも行けないけど、またグッとくるものに出会いたいな~

そんなこんなで満足しながら、思いがけず江ノ島の賑わいも感じたりして
帰りの電車に乗りました。

・・・・余談・・・・
それにしても眠い。電車の中では眠りっぱなしだ。 だから・・・・また寝る 
あ~ きんもちエエな~

と、オトンからの電話・・・・またぁ?な~によぉ・・・・
「今、電車の中!」
「どのへんにいるの?」と訊くオトンに、私は当然のように
「もうすぐ新百合(新百合丘)よ。後で電話するから!」

と、窓の外をみると・・・・アレレレレレレレ????風景が違う~~~~
過ぎ去る駅は梅が丘 車内アナウンスは〝次は下北沢~
ドヒャ~~多摩川越えちゃってる!!!!
いやいや、どんだけスリープしちゃったんでしょ

やっぱり、いつもより緊張感がないのね~と
また、たんまりと電車に揺られるはめになりました
・・・・・それでも、また眠くなるアホな私でした・・・・・