オカ姉のためいき日記

人生色々、ためいき色々。今日はどんなためいきつくのやら・・・?

ヤな感じ

2010-01-31 23:15:54 | 思うこと
ヤな感じの出来事が多いこの頃。

政界、相撲界、芸能界・・・・・

「品格」以前の呆れちゃう横綱さん。
人を怪我させたり傷つけたりしてるのに、そのまんま放置?
相撲界・・・・ヤな感じ。

それと かけつけた警察官。なぜ現行犯逮捕しない?
裸で騒いでたツヨポンは即逮捕。
どちらが逮捕対象度が上かい?・・・・ヤな感じ。

まぁ、相撲界への私の〝ヤな感じ〟はずっと前からだけど。
「貴&りえ破局」騒動。
若すぎる二人を取り巻く強烈な人間達の思惑をみれば無理だと思った。
案の定、大人達に潰され、可哀相に・・・と思ったが。
「愛がなくなった」のコメントにあ然、〝なんてこの子は賢くないんだろう〟と。
自分で泥を被ったつもりだろうけど、思いやりのない泥被りは無意味だ。
あまりに言葉を知らなさ過ぎるというか
人間、これだけは言ってはいけないことってことを言っていた・・・・・超ヤな感じ。
その後の花●家は まるで呪われたような・・・・だ

お笑いから司会へと転身?みたいなS・S
「挨拶にこない」と若手芸人を恫喝する・・・・・ヤな感じ。
何様?あなたは893さんか?
出演してる番組もみたくなくなった。笑えないもん。
こういう人格の人を放置してる芸能界ってコワイところね。

月にン千万円のお小使いとか、ン億円をお家に保管してるとか
下品な野次が飛び交う、見苦しい政界・・・・ヤな感じ。
ブルドッグに似てる議員さんもコワソーだね。

威圧的で「自分は何様勘違い人間」・・・・大の苦手です

でも組織で動く世の中、不運にもこういう人に遭遇しないとも限らない。

どうか、なるべくお近づきにならないよう 心の中で念じるとしよう



一安心・・・

2010-01-26 18:54:00 | 家族
先日の大腸精密検査の結果がでました。オトンのですよ!

異常なし

まぁ〝じ主サン〟でもあるので、こういうこともあるでしょう。
オトンは検査前の憂鬱も忘れ 〝フン、なんでもないと思ったよ!〟と
一気に気が大きくなって、待ち時間の長さに怒って帰ってきた。
そしていつもより美味しそうにゴハンを食べてました。

michaも断乳に成功して、体調も体重もゆっくりではあるが
元に戻りつつあります。

ひとまず 一安心

でもいろんな病気を発症させる原因に、結構当てはまっちゃってるオトン。
口では〝なんとかしないとイカンな〟なんて云うのですが、実行に至らず!
有言不実行男なんです。
ホント!真剣に変えた方がいいよ~今(までの)の生活スタイル

とにかく運動不足!家ではソファがお友達!
〝そのくらい動きなさい〟と云えば〝オラァ働いてんだぞぉ〟などとホエル
誰かキツ~く意見してくれないかなぁ。

おとボケになってしまうのも困るよ。
昨日も・・・・
サクはそろそろ、顔見知りだな」とか
   顔見知りの赤ん坊なんてオラン!
「オイ、車のキーはどこやった??」と騒ぐ。
どこって、自分でガッツリ握ってるちゅーの

と、ボケかましてました(笑)  大丈夫かね~・・・・・・一安心もしてらんないな 


マシャ龍馬

2010-01-24 23:53:06 | 芸能(TV・映画)
大河ドラマ 「龍馬伝」も4話目。

福山ファンは彼のことは〝マシャ〟と云うらしい。
親しい友人Mさんも福山ファンであるので、お互いのご贔屓さんが
出演となる大河でおおいに盛り上がるのを期待していたが・・・・
なんと、彼女曰く
「なんか、あんまりイイ人過ぎてつまんない」だって(笑)

アハ~しょうがないじゃん、イイ人なんですから、龍馬はね~?
これからでしょ?いろんな波にもまれて、いろんな龍馬がみられるのは。

しかし・・・なんともイケメンすぎる洗練されすぎ

龍馬って なんで女子にモテルのか?ってとこも演じどころの妙。
弥太郎さんも 納得イカン!と吼えてたような・・・・
マシャ龍馬じゃ〝なんで〟も〝・・・のか?〟も必要ないみたい?
なんのひねりもなく、誰だって ホレてまうがな

フフン、こうみるとやっぱり 「上川龍馬」ぜよ
って、ここに戻ってしまうんだけど!
でもマシャ龍馬もなかなか雰囲気つかんでると思う4話目でした。

先日 「土佐くろしお鉄道」の紀行番組をみた。
3種類の列車があって、内ひとつは「岩崎弥太郎・中岡慎太郎」にちなんで
「しんたろう号」とあった。
車内には 超ド迫力の弥太郎さんと超スマイリーな慎太郎さんの
これまた超デカイ写真が掲げられていた。
デッキが設けられた珍しい車両で、ちょっと乗ってみたくなった。

龍馬作品では意外にスルーされているような慎太郎さん。
この大河ではどのように描いてくれるのか?

早く登場させてくれないかな~ カミカワ慎太郎


古代少女ドグちゃん

2010-01-23 23:38:08 | 上川さん
隆也のお部屋

昨年の10月から放送が始まった 「古代少女ドグちゃん」
残念ながらOAが関西地区のみであったため
このドラマでの隆也さんには お目にかかれないと諦めていたが
ありがたくも・・・・
関西の隆友さんがDVDを送ってきてくれたぁ

土偶の少女が現代に現れ、さまざまな妖怪を退治するという
アニメ実写版?て感じの、いわゆる 「変身お助けドラマ」

よくあるお子ちゃま向けの へんし~ん!&ありえないもの?と
想像していて〝こういうお仕事に隆也さんがね~〟と思っていた。
そして、正直あまり思いいれしないまま・・・・という私にしては珍しい心境だった。

送ってもらったのは 10話、11話(前編) 最終話(後編)だったが
観てみたら・・・・
面白いではないか

主人公の「ドグちゃん」は キョ乳で土偶風の水着であ~る
隆也さんはメインキャストの誠君の父親役。だから隆也さんもメインキャスト!
10話には登場しないが、面白くて観てしまった。

まず毎回のゲストが なんでか?豪華なのだ。
そしてタイトルも なるほど~みたいな。

1話  妖怪 鯉びと  ソニン
2話  妖怪 ちちでか  穂花
3話  妖怪 放置自転車  田口浩正 藤村俊二
4話  妖怪 無礼香   山田キヌヨ
5話  妖怪 カニ光線  井口昇
6話  妖怪 人形つかい  斉木しげる
7話  妖怪 ピーオン   安達裕美 高橋和也
8話  妖怪 鯉しくて   竹中直人  石野真子
9話  妖怪 肉食姉妹  大沢逸美 佐藤真弓
10話 妖怪 親もどき   美保純 高良光莉
11話 妖怪 まぶたの母  斉藤由貴

そうそうたるゲストの面々。いや~全部観たいもんだ!!
内容も現代の世相での問題点などを風刺的にとらえていて
なかなかシリアスなテーマを盛り込んである。
脚本もいいと思ったし全体に徹底したシンプルさもめんどくさくなくていい。
なによりゲストの〝妖怪ぶり〟も見物らしい。
10話の美保純さんの〝特殊メーク〟も〝ここまでやるか!?〟だったし!

〝へんし~ん〟物ではあるけれど、やっぱり大人が観るものかな?
意外な出来?に内心〝いろねがね〟的に思っていたことを反省。

当の隆也さんは・・・いつでも一生懸命だね~
妖怪のビニールみたいな触手にグルグル巻きにされたり
大切な発掘品を壊されて、気絶したり(爆笑)
すごく楽しんで、かつ真面目に演じてるね。
一般的には 「あの上川隆也が!!!」なんだろうな。ウヒヒ・・

毎日放送=TBSでしょ?関東でもOAしてくれないかな~
もったいないわ・・・・と思うまでもない。
映画になっちゃった

予備知識なしに 映画!って?と思ってたから、そういう意味でも
映像を観ることができてよかった。
もうひとつ、心構えとして付け加えることは、とにかく・・・・
わりきって楽しむことです、ハイ


「日本人形の美」

2010-01-21 21:19:28 | 趣味・好きなもの(こと)
横浜そごうの美術館で 「日本人形の美」 が開催されている。

ちょうど横浜に用事があったので、先日10日にみにいくことができた。

そして、その日からずっとモヤモヤしていたんですが、今日やっとスッキリ!

この人形展は〝人形コレクター〟である浅原革世さんという方が集められた
貴重な人形が展覧されていました。

人形文化の最盛期が江戸後期ということで、その時代の雛人形や
目的別(信仰、鑑賞、玩具など)の人形群には、まさに江戸時代にタイムスリップ
してしまうような不思議な感覚がまとわりつきます。
くすんだ顔の色、きず、着物の生地の色褪せなどが年月を感じさせます。

〝しっかし、よく残っていたもんだな~〟と、ただただ驚くばかり。
そして〝近代創作〟の中で、かなりおおぶりな市松人形がありました。
私はこれまで知っている市松人形の顔は あまり好みではなかったのですが
この作品の表情は違いました。
「平田郷陽」という方の市松人形の、今にも動くかと思うほどの顔のパーツが
生き生きとして、それはそれは愛らしく、驚きました。
平田郷陽氏は人形創作作家として、日本で初めて「人間国宝」となられたと。
さすがだな~とため息をつきながら作品群を追っていくと・・・・

そのため息も止まるほどの一体が!
30センチほどの〝白髪の老人〟の人形でした。
人形=美しい、可愛いというものとは程遠いフォルムで
もし、これを鑑賞用に!と思うと正直ひるむのですが
なぜか強く惹かれ、前後上下としばらく見入ってしまいました。

顔に深く刻まれたしわ、はだけた着物からのぞくアバラ骨
肉が削げ落ちた手足の乾いた皮膚。
でも慈愛に満ちた表情。
〝生き人形〟というらしく、あまりにもリアル過ぎる。
作者は 「小島与一」 とありました。この方も「人間国宝」でした。

会場を出てからも頭から離れず、帰宅して検索したところで
〝アレッ?なんて題がついてたっけ???〟と気づきました。
画像もありません。〝題〟だけでも知っておきたいとモヤモヤモヤ・・

しかし今日、この人形展に関するブログを検索していたら
〝・・・・なかで印象に残ったのが小島与一の卒塔婆小町・・・・
という文が目に入った!!
わ~やっぱりあの人形に魅せられた人がいたんだ!と嬉しくなりました。
そして
卒塔婆小町」という作品とわかってまた嬉しくなり・・・・
スッキリ!という訳です。
〝浅原コレクション〟という本に〝卒塔婆小町〟も収められているので
再会?するには購入か??
どうやら恋しちゃったみたいです

私が会場に入ったのは5時過ぎだったせいか誰もいなかったな~
人形展も現代創作作家となると、ものすごい盛況なのだが・・・・
特に〝与勇輝〟なんて名前がでようものなら大変ですしね。

今回はとてもしたという気分です
やはり〝ものをつくりだす〟ってスゴイ!
人の心を動かすものって、いろんな形があるんだな~と思いました!